天邪鬼の血が騒ぐ。

オリンピックロスというわけではないのですが、この数日、結構ヨレヨレになっております。
季節の変わり目ではあるので、体調もイマイチよろしくはないけれど、精神が澱んでいるというか。
別に病んでいるというほどのことではなく、テンションが低め安定飛行、あるいは超低空飛行中という感じです。

カーリング女子の3位決定戦も途中まで見たのだけど、一番肝心な第10エンドを見ずに寝てしまいました。
最近のTV視聴率としては異例の45％前後を叩き出したらしいけれど、疲れ果てて寝てたし。
スピードスケート高木姉妹のお姉さんの金メダルも、翌朝のYahooニュースで知ったという非国民ぶりでした。
妹さんばかりが脚光を浴びていた感があったので、お姉さんが単独種目で金メダルを獲れたのはよかったなぁと。
日本中がオリンピックで熱狂している時は、どうやら天邪鬼の血が騒いでテンションが低くなっているようです。

平昌オリンピックも数年前は準備が間に合わないと大騒ぎしていたはずですが、何だかんだで無事終了。
2年後は酷暑の東京2020、その2年後は北京で冬季大会。
アジアでこんなに立て続けにオリンピックをやって、欧米とかから文句は出ないのかと不思議ですが。
成熟した欧米各都市では、オリンピック招致で大騒ぎするのは止めたということかもしれません。
わが日本国東京都はともかく、中国北京にはお金もあるし、国家の威信もかかっていることと拝察しております。

日本国東京都も、お隣の国々に見劣りしない程度のオリンピック・パラリンピックが開催できればいいですね。
天邪鬼は斜め視線でどんなもんだか見ていようと思っております。