日本蝶類保全協会 新宿御苑企画展・写真展のお知らせ

今年も、蝶類保全協会では下記日程で、新宿御苑にて企画展・写真展が催されます。

お近くにお越しの際は、ぜひとも立ち寄って頂ければ幸いです。

拙ブログの最新記事は、このお知らせの下に掲載されています。

 　　　　　【チョウに親しむ展示　写真・絵・パネル】
「チョウが消えてゆく～絶滅の危機にあるチョウを守る～」
　日時：2014 年12 月16 日（火）～ 12 月21 日（日）
　　　 9:00 ～ 16:30（最終日は15:00 まで）
　場所 ：新宿御苑インフォメーションセンター内（新宿門左側）
　　　　「アートギャラリー」　
入場無料　JR・京王・小田急線：新宿駅南口 より徒歩10 分 ／東京メトロ
副都心線：新宿三丁目駅より徒歩5 分／東京メトロ丸の内線 ・都営地下鉄
新宿線：新宿御苑前駅より徒歩5 分　
　内容：チョウの生態写真・絵・チョウの保全に関するパネル、ほか
　＜ミニ講演会：20 ～ 21 日（土・日）に開催＞
　20 日（土）　1 回目 11:00 ～ 11:30　2 回目 13:00 ～ 13:30
　　　　 　　3 回目 15:00 ～ 15:30　※ 内容は下記ホームページに掲載
　21 日（日）　1 回目 11:00 ～ 11:30　2 回目 13:30 ～ 14:00
　　　主催：NPO 法人 日本チョウ類保全協会
　　　詳しくは、http://japan-inter.net/jbcs/ をご覧ください。
　　　＜お問い合わせ先＞ TEL:080-5127-1696　Email:jbcs@japan-inter.net　

 

“オオゴマシジミ”に会えました．．．【8/6（土）】

“オオゴマシジミ”．．．美蝶・珍蝶・奇蝶．．．

奇蝶たる所以は、幼虫は、“カメバヒキオコシ”などのつぼみや花を食べて

育ち、終齢になると“ヤマアシナガアリ”の巣に運ばれて、アリの幼虫を食べ

る半肉食という生態だ。アリには、幼虫が蜜を与えているため、共生関係を

もっているというのも不思議だ．．．

“オオゴマシジミ（♂）”．．．葉が風に揺れて、ちょっとブレぎみ。でも感激！

食草にジッと止まっていてくれた．．．“オオゴマシジミ”．．．裏翅が美しい！

こちらは、かなり大きい個体だ．．．“オオゴマシジミ（♀）”。

 

“ごまさん”の指の上で、全開翅の“オオゴマさん”．．．(*^_^*)
さぞ、暖かかったのだろう．．．

私の指の上にも乗ってくれました．．．が、開翅はなし．．．でした。

（きれいな個体だ！） 

最後に出会った個体は、半開翅のサービスをしてくれた．．．大満足！

“オオゴマシジミ（♂）”．．．マクロで近付いても逃げない．．．

 

いいモデルさんに感動もの．．．

 

微かに垣間見えるブルーが美しい．．．と思う。

 

この撮影にご一緒させて頂いた方々に感謝です。

 

ありがとうございました．．．