今年1年もあと12時間余りで終わろうとしています。
いろいろな方のご協力のもと、今年も新たな出会いがありました。
今回は、今年出会った印象的な美蝶たちをご紹介させて頂き、1年
を締めくくらせて頂きたいと思います。
皆様、大変お世話になり、感謝しております。
また、来年もよろしくお願い致します。
“オオルリシジミ”。【レッドデータ環境省カテゴリー絶滅危惧Ⅰ類】
極めて、絶滅の危機に瀕している種...5月終わりの出会いでした。
想像以上に大きくて、とても美しかった...食草“クララ”で休息中です。
“ハヤシミドリシジミ(♂)”。(カシワゼフの代表格)
ウルトラマリンブルーの輝きは、一生忘れない..7月初めの出会いでした。
“ウラジロミドリシジミ(♂)”。【“カシワ林の貴婦人”という名にふさわしい美!】 羽化仕立てのようで新鮮個体...更に、サファイヤブルーの美しさに呼吸を 忘れた...7月始めの出会いでした。 “オオゴマシジミ”。【レッドデータ環境省カテゴリー準絶滅危惧種】 神秘的な生態の持ち主。アリとの共存関係には、興味が尽きない。 8月初めの出会いでした... “クモマベニヒカゲ(♂)”。【レッドデータ環境省カテゴリ準絶滅危惧種】 岳沢ヒュッテ付近には、“ベニヒカゲ”はたくさん見かけたが... ファインダー越しに、やっと見つけた“クモマベニ”...感動ものでした! “ベニヒカゲ”&“クモマベニヒカゲ”。一瞬の出来事でした... “クモベニ”の方が、多少大きいのがよくわかります。 今年1年のベストショットかな!?(勝手な判断です) カメラを持つ手が震えたのは言うまでもありません(^_^;)。 この子たちに出会ったのも、8月初めのことでした。 “シルビアシジミ”。【レッドデータ環境省カテゴリー絶滅危惧Ⅰ類】 食草のミヤコグサでの吸蜜シーン...こちらも一瞬の出来事でした。 辛うじてシャッターを切れたので、印象的! 9月始め、栃木県遠征での一コマです。 まだまだ掲載させて頂きたいシーンがたくさんあります。 機会がありましたらアップさせて頂きます。 また、来年も拙ブログよろしくお願い致します。