最近、こちらでもかなり気温が上がってきて、天気も良好。休みに自宅でジッとしていられるわけもなく、本日も出動です!!
以前教えて頂いた“シルビアシジミ”と“チャマダラセセリ”のポイントですが、横浜からだと遠くて中々訪れることができませんでしたが、
今の住まいからは、どちらも2時間ほどで辿り着けてしまう(*^_^*)。
今回は、ちょっと...いや、かなり強行スケジュールを考えました(*_*;。
暗いうちに自宅を出発、まず栃木県の“シルビアシジミ”のポイントに向かい、撮影(予定!)。その後に、最短距離の国道を使うか、距離は
あるが時短で高速道路を使う方法で、茨城県の“チャマダラセセリ”のポイントに向かう計画にしました。
一日に、2種類の絶滅危惧Ⅰ類の撮影ができるかな。。。!?
まず、結果ですが、“シルビアシジミ”は、見つけられず...“チャマダラセセリ”は、個体数はあまり多くありませんでしたが撮影できました。
栃木県から茨城県へのポイント移動は、結局高速道路を使うことにしました。(移動時間:2時間20分)
栃木県のポイントでは、夜露に濡れる“モンキチョウ”が撮影でき、結構喜んでいる次第です(*^_^*)。
“シルビアシジミ”の幼虫の食草である“ミヤコグサ”は、咲き始めていました。
未発生(かな!)なのは、ちょっとフライングだったのか、個体数激減が理由なのかわかりません。
でも、昨年秋には、撮影できていました。
夜露に濡れる“モンキチョウ”。
栃木県では、“ベニシジミ”をたくさん見ました。
結局、“ヤマトシジミ”すら見つけられず、ブルーのシジミ蝶はどこへ行ったのやら??
“シルビアシジミ”は諦めて、移動開始です。。。
茨城県のポイントでは、乗用車が10台近く止まっていました。
何とか撮影できそう...かな(*^_^*)!?
一人でウロウロ探索開始。
この地は、何か相性がいいようで、何度か私の前に姿を見せてくれた“チャマダラセセリ”。
間もなくして、産卵体勢のメス個体発見!
“チャマダラセセリ”産み立ての卵。
食草の“ミツバツチグリ”で吸蜜中の“チャマダラセセリ”。
縦位置でも。
“ミツバツチグリ”。
今日は、ほぼ快晴で、暖かい一日でした。
今年も、“チャマダラセセリ”に出会えて感激しました(*^_^*)。
帰り際に、前回堅い蕾で見られなかった“夏井の千本桜”に立ち寄ったが...いくら遅咲きとはいえ、さすがに遅すぎました。
葉桜を眺めて、帰路につきました(笑)!