...つづきです。
“ヒメシジミ”のポイントから更に上ってきた...
目的は、高山型のアサマシジミ=“ミョウコウシジミ”だ。
...出会いは突然やってきた...
大きめの、薄いブルーのきれいなシジミだ!...(嬉)
“ミョウコウシジミ(♂)”。
開翅①。
開翅②。
こちらは、“ヒメシジミ(♂)”。
色彩、翅形で同定可能。
“ミョウコウシジミ(♀)”
新鮮なメス個体も見つかった。(食草の“エビラフジ”で吸蜜中)
半開翅。
オスは、かなり傷んでいた...
“ミョウコウシジミ(♂)”...広角撮影①
広角撮影②...“アサマシジミ”=“高山蝶”たる所以がわかった気がする...
大変充実した1日もあっという間に過ぎていきました(*^_^*)。
この度は、撮影をご一緒させて頂きました皆様方にお礼申し上げます。
今回の遠征の第一目的種“アサマシジミ”...生息地は局所的のようです。
撮影機材:EOS7D + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
“アサマシジミ(♀)”。(初見・初撮りに感動!)
後翅が大きいのが特徴的かな...
“アサマシジミ(♀)”の全開翅。(幼虫の食草は、ナンテンハギなど)
“アサマシジミ(♂)”の半開翅。
1週間前は、まだ新鮮な個体が見られたようだが...結構傷みが早い
ようだ。でも、1頭だけ、目の前に現れてくれた。感激・感謝です。
“アサマシジミ(♀)”。
レッドデータブックによると、神奈川県においては絶滅種だ。
遠征で、ちょっと足を伸ばすと、珍蝶・美蝶に会えるから楽しい。
“アサマシジミ(♀)”半開翅。
来年は、きれいなオスの個体に会いたいものだ...