美撮りに夢中!

自然と戯れることが大好きです。
美しいものを美しく撮りたい!!

『いた~い!』サプライズ!?...【2018.7.29(日)】

2018-07-31 20:28:19 | オオミドリシジミ

カメラ片手にブラーッと出かけると、な~んかサプライズがあって楽しい。

特に、帰る間際に嬉しい出会いがあったりする。『もちろん、毎回ではないですよ!』

 

この日も.....タイトルの内容は後程(^_^;)、ということで...

 

まずは、久しぶりに盛夏の只見線のシーンをご覧ください。

“会津柳津 ⇒ 会津坂本”駅間。

                                                        “会津中川駅”付近。

只見線第4橋梁。

上記3枚は、7月25日(水)撮影。

                                                   奥会津金山町の大志(おおし)集落、俯瞰シーン。

                                                   道の駅で、ここの撮影ポイントを教えて頂きました。(嬉)

                                                   上記3枚の写真には、すべて只見線が写っています。

                                                   わかりますか(^_^;)??


撮影の合間にみ~っけ(*^_^*)!!

                                                 まだ寝ぼけていた(!)“アサマイチモンジ”。


只見線第3橋梁。

                                                     “根岸 ⇒ 会津高田”駅間。

背景に、布引高原の風車を入れてみた。

列車が豆粒...わかりますか??

                                                 会津盆地をゆ~っくりと...若松を目指して!!


そして帰路途中、いつもの“湖の森”に立ち寄った。


そこでまたまた、嬉しいサプライズが...

会津で出会った17種目のゼフィルス...“オオミドリシジミ(♀)”。

5度目の夏に、初撮りの感激!!


                                                   “オオミドリシジミ(♀)”半開翅。


会津のゼフシーズンの最後を飾るのは...この子!!

“ミドリシジミ(♂)”。


このまま帰宅できれば、楽しい一日だったのに.....

この後、まさかの『いた~い』サプライズに出会うとは思いも寄らなかった(^_^;)。


クマザサの中で“ゴイシシジミ”を撮影しているとき、突然ブーンという大きな羽音が耳元で聞こえた。

すると、左の首に強い痛みが...“いたっ”!!

右の首にも、ちくっ!!

3匹のアシナガバチに襲われたのだ。

恐らく、近くにあった蜂の巣を刺激してしまったらしい!?


痛い首をおさえながら、公園の管理事務所に駆け込んだ。

応急処置(ちょっと、大袈裟かな!?)をしてもらったので、その日の夜には痛みは引いたが、

今でも、刺された3ヶ所には小さい腫れが残っている。


ついつい撮影に夢中になっている自分自身に反省、です。


撮影者の皆様:

くれぐれも、毒を持った刺す昆虫にはご注意を!!










 






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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グランデコの“アサギマダラ”!!...【2018.7.22(日)】

2018-07-26 18:59:24 | アサギマダラ

この日、少し早いとは思いつつも、裏磐梯にある“グランデコスキー場”に、避暑を兼ね“アサギマダラ”に会いに向かった。

 

“2000km”旅する蝶としても知られている“アサギマダラ”だが、ちょっとフライング気味だったかな...!?


ゲレンデ間近の斜面には、“カラスアゲハ”が吸水求めて...!!


今年2月にも、友人とスキーで訪れた“グランデコスキー場”。

避暑を求めて、15分ほどの空中散歩!!


さすがに1400mの避暑地は、吹く風涼し...来てよかった(*^_^*)!!


                                                        5部咲きの“ヤナギラン”が涼風に棚引く!!

  

“ウラギンヒョウモン”&“オオウラギンスジヒョウモン”が吸蜜に夢中!!


さすがに早かったか!?、と諦めかけていたら...

                                                         いた~~♪♪!!

                                                         咲き始めの“ヨツバヒヨドリ”と

                                                         羽化仕立ての“アサギマダラ”。


この後、4~5頭の“アサギマダラ”を見つけ夢中になった(*^_^*)!!

                                                               新鮮個体に感激!!

                                                            大きさが違う2頭に驚愕!!

広角でも...

                                                                                                                                          

                                                      後ろ髪を引かれる思いで、下界へ!!


この日出会った蝶は、他に...

“スジグロチャバネセセリ”。

今年は、個体数が少ないのが心配(^_^;)!!

                                                        

“オナガシジミ”。


広角でも...

                                                      開翅を期待したが、この後飛ばれてしまった(^_^;)!!

午後2時過ぎに出会った“ミドリシジミ(♂)”。

発生木は“ヤマハンノキ”。

これから初秋にかけて、“森の宝石!”は舞い続ける!!


今までよく見かけていたゼフたちは、ほとんど見かけなかった(^_^;)。


こちらに来て5回目の夏(*^_^*)!!

ゼフシーズンの終息は、トンボ科の各種たちの発生に関連していると思う。

カシワやミズナラ・コナラの樹上に、多数の“アキアカネ”・“ノシメトンボ”・“ミヤマアカネ”が...(^_^;)!!

まさに、ゼフたちは、彼らの餌食になっている、としか思えない!?


弱肉強食...仕方ない、のかな。。。



 

 

 



 





















 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小っちゃくて、かわいいセセリチョウ!!...【2018.7.20(金)】

2018-07-22 17:51:41 | スジグロチャバネセセリ

こちらでも、早朝から暑くて、暑くて...ゼフ探索には気合いが入らない、いや入れない(^_^;)!!

 

この日は、久しぶりに只見線の上り一番列車を撮影してから、只見方面に向かった。

                                                     鉄板の“只見線第一橋梁”。


国道252号線を使って、新潟県堺まで上がって行けば多少涼しいのかな...蝶やトンボにも出会えるのかな、と思っていたが、そうは甘くなかった(^_^;)!!

現地で見かけたのは、“サカハチチョウ”・“ムカシヤンマ”など、だった。


でも、快適なドライブに最高な気分で、帰り際に“湖の森”に立ち寄ってみた...


出始めの“プチセセリ!”をご覧ください。

“スジグロチャバネセセリ”。(環境省レッドリスト準絶滅危惧種)


まだ羽化仕立てのようで、ちょこまかちょこまか小飛びして、吸蜜に夢中だった。(この日、結局この一頭しか見つけられず!)

かわいいのなんの。。。


暑さ凌ぎのゼフも見つけた!!

“ウスイロオナガシジミ”。(上記2種、別個体)


今年は、この子との相性がいいのかも...(*^_^*)!?


最近の強烈な暑さで、蝶たちもかなりまいっているような気がする!!

日中は身を潜めて、体力温存せざるをえない、のかな!?


いつまで続くのかな...この暑さ(^_^;)。。。









 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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“標高1600mの別天地”!!...【2018.7.15(日)】

2018-07-17 18:17:33 | ウラミスジシジミ

この日は、福島県内全体で高温が予想されていた。

前回、“カシワの森”を訪れたとき、早朝から気温が高く、すぐにへばってしまっていたので、今回は早朝のゼフ探索を諦め、涼しいところに

向かうことにした。

 

磐梯吾妻スカイラインに入るまでは、どんより曇っていて、上はどうなっているんだろう、天気予報はいいはずなのに...!?


心配事はすぐに解けた(*^_^*)!!

上がるにしたがい、真っ青な空が...


まずは、磐梯吾妻スカイラインの真夏の姿です。ご覧ください。

“吾妻小富士”と“アキアカネ”。

福島市内が雲海に覆われているのが見られます。

 

標高1600mの浄土平付近では、心地よい風が頬を撫でてくれる(*^_^*)!!


ここへ来るたびに気になっていた“吾妻小富士”。

10分くらいで火口付近まで辿り着けそうなので、今日こそはと思い、上って行った。


難なく火口を見下ろすポイントに着いたが、ここからが結構辛かった。

火口一周が約1.4km(後から聞いた!)、約1時間、起伏があり、幅が狭い所を何とか...(^_^;)!!


                                                       浄土平駐車場を見下ろす。

眼下に“磐梯吾妻スカイライン”。

                                                     “吾妻小富士”火口を覗く(^_^;)!!

やっと一周(^_^;)!!

 

11時前には、浄土平を後にした。


このまま帰宅するにはもったいないと思い、“湖の森”へ立ち寄ることに...

何か、新生蝶に出会えないかな、と軽い気持ちで乗り込んだポイント。

まさか、20分足らずで、ゼフ6種を撮影できるとは!?


結局、この日撮影できた“ゼフ”は合計7種!!

何の変哲もない静止画ばかりですが、ご覧ください。


まずは、山岳道路で撮影した最近常連の子から...

“ジョウザンミドリシジミ”。


“湖の森”では、また帰路に着こうと車に戻っている途中で、たまたまクマザサに触れた瞬間、この子が小飛びした。(AM13:29撮)

                                                     “ミドリシジミ”。

                                                      飛び方が弱々しく、メス個体とばかり

                                                      思っていたが、まさかの、オス!!


この後、ここのクマザサの群生が気になり、少し入り込んでみた。

すると、出てくるわ、出てくるわ(*^_^*)...

“ウラミスジシジミ”。(ここでは初見)

                                                    “ウスイロオナガシジミ”。(ここでは初見)


こちらでは、あまり見たことがない平地性ゼフたちも...

“アカシジミ”。

暑いせいか、葉裏に隠れようと!!

                                                      “ミズイロオナガシジミ”。


最後に、この子も出てきた!!

“ウラナミアカシジミ”。


ほぼ5m四方のササ林の中に、6種ものゼフが休んでいたのだ!!


ゼフたちが、陽が高い日中、どこで生活しているのか気になっていたが、避暑を求めて(!?)薄暗いササ林に舞い降りていたとは...

少し生態がわかった気がして、嬉しくなった。


どの蝶も不活性で、強い刺激を与えない限り、樹上に飛び上がる個体はいなかった。

小飛びを繰り返すばかりで...暑さを凌いでいたとしか考えられない!!


今回も、帰り間際のサプライズ...このドキドキ感が堪らない。。。

 

                                                 



 

 



 

 

 

 

                                                    

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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“ウラジロミドリ”+“ジョウザンミドリ”+...!?【2018.7.12(木)】

2018-07-12 19:08:49 | ジョウザンミドリシジミ

今日は、午後用事があったので、午前中だけ、“ゼフ”探しに行ってきた。

 

いつものように、早朝“カシワの森”からスタート...

やはり思っていた通り、“ハヤシミドリシジミ”の姿はほとんどなく(やや傷んだ個体を一頭見つけただけ!)、“ウラジロミドリシジミ”

ばかりだった。オス個体の開翅を期待したが、メス全盛って感じだった。


【撮影:EOS7D MK2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM】

“ウラジロミドリシジミ(♂)”。

                                                  朝日に照らされる“ウラジロミドリシジミ(♀)”。

                                                   “ウラジロミドリシジミ(♀)”開翅。

                                                   アマガエルとニアミス!?

田んぼに舞い降りた“ウラジロミドリシジミ(♀)”。


“山の森”のゼフの様子が気になってきたので、移動した。


前回撮影したポイントでは、たくさんの“ジョウザンミドリシジミ(♂)”が乱舞していた。

約200mくらいの林道には、トータル20~30頭くらいはいたのではないかな。。。


“ジョウザンミドリシジミ(♂)”。


傷んだ個体が多くなっていたので、一気に標高を上げてみることに...

そこは、発生初期だった!!


道路を挟んで、一頭ずつの“ジョウザンミドリシジミ(♂)”が元気よく飛び回っていた。

絡む相手がいないので、個体はまさしく新鮮(*^_^*)!!


見下ろすように撮影できるポイントで見つけた一頭をご覧ください。

“ジョウザンミドリシジミ(♂)”全開翅。

                                                       上記6枚は、同一個体。

                                                       撮影角度の違いによって、輝きが変わる!!


他に出会った蝶を少々...

羽化不全だろうか...最初は、何蝶かわからなかった!?

 

真横から覗きこむと...

                                                      “ヒメキマダラヒカゲ”らしい!?

仲良く...“ウラギンヒョウモン”!!

                                             足元にまとわりついてきたのがこの子...“コムラサキ”!!


そして、帰ろうと車に乗り込もうとしたら、突然足元から...弱々しく飛び上がった!!

何だろう!?

よーく見ると...(驚)!!

                                                “山の森”で初見・初撮りの“アイノミドリシジミ(♂)”。


最後の最後に、こんな出会いがあるとは...

やはり、この森に、『君はいたのね(*^_^*)!?』

 

この後、元気よく樹上に舞い上がる姿を見て、ホッとして帰路に着いた。


















                                                                                                                                     






































































 

 

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