ここ数年、毎年のように、9月になると訪れている栃木県のポイント。
4月下旬には訪ねたことがあるが、GW明けの訪問は初めて!!
珍蝶3種に出会えないかなと思っていたが、そうは甘くないですね(^_^;)。
越冬明けの“ツマグロキチョウ(秋型)”は厳しいが、何とか“シルビアシジミ”には、と思ったが無理でした。
食草の“ミヤコグサ”はたくさん咲いていたので、期待したのだが...端境期だったのかな!?
しかし、最初に訪れたポイントで目的蝶の一種に出会えて感激!!
“ミヤマシジミ(♂)”。(環境省レッドリスト絶滅危惧ⅠB類)
下草をガサゴソしていたら、この子が飛び出した。
しかし、羽化仕立ての個体らしく、飛んではポト、飛んではポト...あまり飛べない(^_^;)!!
突然、『見てみて!』、と翅を開いた。。。
“ミヤマシジミ(♂)”全開翅。
モデルさんに感謝・感謝!!
結局ここでは、この蝶に出会えただけ。。。
移動したポイントでは...
“ベニシジミ”。
“キバネツノトンボ”。
晴れた日は、ブンブン飛び回っている印象だが、この日は天気が悪く、静かに枝にしがみついていた。
大きい目、ハート型のボンボリ、と中々面白い昆虫だ!!
あまり満足がいく画が撮れなかったが、芳しくない天候での撮影だったので、良かった・良かった、のかな。。。