去年7月上旬、こちらに赴任したときには、すでに開花のピークが過ぎてしまっていた“ヒメサユリ”。
今年は、ぜひとも、と思って、南会津のポイントに訪れようと思っていた矢先、早々と喜多方(自生)で咲き始めたとのこと。
南会津のポイントは、高標高地で6月20日くらいがピークらしいので、その前に早速見に行ってみました。
まだ、3分咲き程度でしたが、初めて見る可憐な“ピンク”に大興奮(*^_^*)!!
【撮影:EOS7D MKⅡ + EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM / EOS7D + EF100mm F2.8L マクロ IS USM / リコーCX6】
この日は、去年の秋、紅葉を撮影した湿原ポイントに立ち寄ってから喜多方へ...
その後、通い詰めてる裏磐梯へ様子見に行ってきました。
湿原近くの“道の駅”。
いまだに残雪が...おもしろい感じに雪解けしていくもんですね!?
測溝の回りが温かいから、その周辺から解けていくのかな??
南会津昭和村の湿原の新緑(水鏡)。
早朝や夕方は、湿原の水が“凪”状態になることがあるので、うまく写り込んでくれたと思います。
湿原の森の中の“コツバメ”。
陽光のスポットライトがあたっていた。
湿原エリアをあとにし、“ピンク”を求めて走る、走る!
“ヒメサユリ”。(RD準絶滅危惧種)
夢中で撮影(*^_^*)!!
花弁の大きさや色合いは多種多様で、興味深かった。
美蝶の訪花を期待したが、叶いませんでした。
帰り際に、いつもの湿原(裏磐梯)へ。。。
“エゾイトトンボ(♂)”。
かなり、青く染まってきました(*^_^*)!
“アマゴイルリトンボ(若♂)”。
“エゾイトトンボ(♂×2)”。
完全に成♂のようです。
こちらの湿原では、かなり目立つ存在になってきました。
この後は、何が現れてくれのかな(*^_^*)??
今回、念願だった“ヒメサユリ”に早々と会えて感激しました。
都合がついたら、南会津のポイントにも出向いてみたい。