急遽連休になったので、横浜に帰郷しました。
秋分の日に、女房と実母の３人でお墓参りに行った後、久しぶりに昼食がてら“みなとみらい”へ行ってみました。
冬になると、夜景撮影に何度も訪ねていますが、昼間のここも活気があってよかったです。
画像を何枚かアップさせて頂きます。
女房が、“赤レンガ倉庫”に行ってみたいと言ったので、昼食の後行ってみた。
女房と母親は、店舗見学。
私は、蝶と戯れていた(*^_^*)！！
“イチモンジセセリ”や“モンキチョウ”に遊んでもらっていた。。。
昼間の“みなとみらい”もいいな．．．と実感(*^_^*)！！
今度は、夜景撮影に訪れることになるでしょう．．．
このポイントでは、初めて見つけた。。。
草丈が低いところをウロウロしていると、ヤマトシジミよりちょっと小ぶりで、ツバメシジミほどすばしっこくない、地味目な色彩の個体を
見つけた。３種のいずれにしてもメス個体だとわかった。
止まれ、止まって、止まってくださいー！．．．神経を集中させて、見失わないように目で追った。
かなり大袈裟な書き方だが．．．去年は結構容易に見つかった“シルビアシジミ”が、今年は東日本豪雨の影響もあり、かなり厳しい状況
になってしまったようで、何ヶ所か探しているが見つからず。地元で保護活動をされているご年配の方も、かなり心配されていた。
“シルビアシジミ（♀）”。（RD絶滅危惧ⅠB類）
これが、止まったばかりのファーストショット．．．“シルビア”だ～～(*^_^*)！！
カワラケツメイに止まる“シルビアシジミ（♀）”。
何度か飛んでは止まり、していたが、飛ぶたびに“ツバメシジミ”と絡んでしまい、“シルビアシジミ”を追うのが大変だった。
結局、この日の“虎の子の一頭”になった。（他のポイントでは、全く見つからず。。。）
開翅シーンも拝めた．．．
“シルビアシジミ（♀）” 開翅。
最後は、“ツバメシジミ”と戯れて、見失ってしまった。
でも、ここで初めて見つけた“シルビア”には感激した(*^_^*)。
この子の子孫が代々引き継がれていくのを祈るばかりだ。
この日は、栃木県にプチ遠征してきました。
シルビアシジミのポイントで、地元のご年配の方とお話をさせて頂きました。
この蝶の個体数減少に関して、とても危惧されていました。
今回の東日本豪雨の影響を受けているところもあるので心配です。
“ツマグロキチョウ”は、２ヶ所で確認できたので、ホッとしました(*^_^*)。
“ツマグロキチョウ（♀）秋型”。
“ツマグロキチョウ（♂）秋型”。
ツマグロキチョウ（夏型）も確認できた。
産卵中の “ツマグロキチョウ（♀）夏型”。
他に出会ったのは．．．
“キタキチョウ（♂）”２頭が、今にも羽化しそうな蛹に絡んでいた．．．
内一頭が、我が物顔に。。。
新鮮な“コムラサキ（♀）”．．．見つけた(*^_^*)！！
久しぶりに撮った “カワセミ”。
“マダラヤンマ（♂）”。（RD準絶滅危惧種）
日本一美しい“ヤンマ”と言われている。
ちょっと、補正を失敗したが．．．また、リベンジしましょう(*^_^*)！！
結局、この日も“シルビアシジミ”を見つけられなかったが、色々な出会いに感激しました。
しかし、今回の自然災害の恐ろしさを目の当たりにしたことで、恐怖感さえ覚えました。
被災された方々には、謹んでお見舞い申し上げます。
このたび、東日本豪雨で被災された方々に、謹んでお見舞い申し上げます。
今回の豪雨で、南会津でもかなりの被害を受けたところがあったので心配していましたが、電話をして確認したところ、こちらのポイント
は大丈夫なので、気を付けていらしてください、とのことでしたので、再訪しました。
“マダラナニワトンボ”は、レッドデータブックで、“絶滅危惧ⅠB類”に指定されている希少種。
前回訪れた時から１０日ほど経ったので、個体数はあまり多くなかったが、オス個体も見られるようになった。
“マダラナニワトンボ（♂）”。
“アカトンボ”に属するが、オスは特に黒い。でも、新鮮個体は、やはり美しい、と思う！！
メス個体もいくつか見られた。
日差しが強く、“オベリスク姿勢”。
“マダラナニワトンボ（♀）”．．．笑顔に見える！？
他の昆虫との出会いは．．．
“オニヤンマ”。
“オオチャバネセセリ”。
“ハンミョウ”。（肉食の美麗甲虫！）
峠では、秋が深まってきている。。。
今年も、昨年同様、珍トンボとの嬉しい出会いに感激一塩だった(*^_^*)。
お盆明けから、雨の日が多いですね。
１０日ほど前のことですが、２週続けての栃木県プチ遠征に行ってきました。
珍蝶の“シルビアシジミ”に会いたくて．．．結果は、２回で３ヶ所探しましたが、全く見つからず。
端境期なのか、それとも探し方が下手なのか．．．たぶん後者かな(*_*;！？
この日は、朝から雨．．．また、雨でした。
でも、去年、山の専門店で、まともな雨合羽を買ったことを思い出し、雨中でもシジミ系なら撮れるだろう、と強行突破！！
現地も雨だった。。。
【撮影：EOS7D + EF100mm F2.8L マクロ IS USM】
休息中の“ツマグロキチョウ（♀）夏型”。
“ツマグロキチョウ（夏型）”求愛シーン、も見られた。
“ミヤマシジミ”。
少々傷んだ個体だったが、生きるために必死で吸蜜しているように見えた。
“ミヤマシジミ”。
雨中でも夢中に吸蜜中。
“ヤマトシジミ”。
一瞬、“シルビアシジミ”？、かと思ったが。。。
かなり無理があったが、カメラ＆レンズの防塵・防滴機能を信じて雨中撮を楽しんだ(*^_^*)。
そろそろ、秋の柔らかい日差しの下、蝶撮を楽しみたいものです。
