前回のつづきを掲載させて頂きます。
“コヒョウモンモドキ”を撮影した後、車で移動して、小山を30分程登った。
目的の“ミヤマシロチョウ(高山蝶)”は、例年より個体数が少ないとのこと。
実際確認できたのは、3回ほど。
“ミヤマシロチョウ”。(高山蝶)
何とか、1回だけ撮影のチャンスがあった。
長居しても期待ができないので、諦めて最後の目的地の“湿原”を目指して下山した。
途中、綺麗な蝶たちが、私たちを楽しませてくれた(*^_^*)。
“フタスジチョウ”。
“ニッコウキスゲ”と“ヒメキマダラヒカゲ”。
標高2000mの湿原は、別天地。
吹く風は心地よく、撮影に夢中になっていた...“オヤジ2人”!!
“コヒョウモン”。
懐いてくれた(*^_^*)!!
第二の目的高山蝶は、ここで会うことができた(*^_^*)。
“ミヤマモンキチョウ(♂)”。(高山蝶)
“ミヤマモンキチョウ(♀)。(高山蝶)
ミヤマモンキチョウの求愛シーンも観察できた。
①飛翔中の求愛
撮った写真を見ると、メス個体のオス個体追尾シーンばかり写っていた!?(トリミングあり)
②吸蜜中の求愛
“ハクサンフウロ”で吸蜜中のメス個体に絡んできたオス個体。
遠征最後の湿原でも楽しい出会いがあった(*^_^*)。
遥か彼方に望む富士山を眺めてから、帰路に着いた。
後ろ髪を引かれる思いで、この地を離れたのは言うまでもありません。
ご一緒させて頂いたAkakokkoさん、大変お世話になりました。
ありがとうございます。