．．．“観音沼”を後にして、お昼前には、第二の目的地“南会津の湿原”へ．．．
こちらでは、紅葉と昆虫の状況が気になっていた(*^_^*)！！
現着１１時。
すでに、光線の角度が厳しくなっていたので、良さそうなところだけ“カシャ・カシャ！”した。。。
紅葉は、昨年より７～１０日くらい遅いのかな．．．！？
この日の日中は、かなり気温が上がっていたので、水面には秋トンボが、日差しが差し込む林内には秋蝶たちが元気だった。
“キトンボ（♂）”。
“キタテハ”。
“テングチョウ”。
“アカタテハ”。
もみじ林に飛び込んだ、“アカタテハ”。
開け～・開いて～．．．願いは通じず！
“キトンボ（♂）”。
完全に、紅葉に溶け込んでいた“キトンボ”。
最近、急激に秋が深まってきた気がします。
この湿原が白く染まるのも、時間の問題なのかも。。。
この日、念願の紅葉を求めて、南会津下郷町の“観音沼森林公園”を訪ねた。
下郷町といえば、“大内宿”や“塔のへつり”で有名だが、ここも知る人ぞ知る紅葉のメッカだ。
昨年、初冬の幻想的な風景に魅せられ、ぜひとも今年は、紅葉のピークに再訪したいと思っていた。
今年の秋は暖かい日が続いたので、観光協会に何度か問い合わせて、ウィークデーのこの日に行ってみることに．．．
現着は６時過ぎ。
天気予報では、一日晴れ、だったが、早朝は雲が垂れ込めている。
気温は、この時期にしては高めなので、幻想的な霧は発生していない。
沼のほとりに下りてみたら、すでに１０台近い三脚が並んでいる。
陽光が沼に写り込むのを狙っているらしい。
私も、そこでしばらく待っていたが、日の出時刻を過ぎても一向に日差しが出てこないので、沼の回りを歩いてみることに。
８時を過ぎると、やっと予報通り青空が出てきた。
時間を追うごとに、どんどん青空が広がっていき、アッという間に快晴に。
ほぼ無風状態だったので、水鏡に。。。
“もみじの七変化！？”。
“静寂の観音沼”。
快晴・無風という好条件に再訪できて良かった。
３時間あまりの滞在だったが、自然の造形美に癒され、後ろ髪を引かれる思いでこの地を後にした。
先日、東京から鉄友のＮさんが来られて、久しぶりに撮り鉄本気モードになった(*^_^*)。
不定期運行だが、この時期、基本的に週末と祝日に走ってくれる“ＳＬばんえつ物語”（磐越西線 新潟 ⇔ 会津若松間）。
今月は、今週末以降の運行はないらしい。
（※詳しい運行スケジュールは、ネット等でご確認ください。）
今回は、“秋の原風景とＳＬ＆ＤＣ”というテーマで撮影してみました。
蝶＆蜻蛉撮同様、中々こちらの思い通りにならないのが、撮り鉄の面白さなのかもしれませんね。
喜多方市～阿賀町（新潟県）～喜多方市、と飛び回って写してきました。
ご覧ください。
“稲藁とキハ４０系（旧新潟色）”。（喜多方市にて）
早朝、朝霧の中から現れた。。。
【撮影：EOS7D + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM】
“稲藁とキハ４０系（新新潟色）”。（喜多方市にて）
この藁は、天日干しをし、家畜の肥料になるらしい。
【撮影：EOS7D MK2 + EF24-105mm F4L IS USM 手持ち】
上り列車（会津若松行き）を２本撮り、一気に新潟県まで飛んだ！！
“ＳＬばんえつ物語”を待つこと１時間半。
橋梁の向こうに雄姿が見えた。。。
“ＳＬばんえつ物語”。（上り 新潟 ⇒ 会津若松行き）【新潟県阿賀町にて】
橋梁の向こうには、中々いい煙が見える(*^_^*)。
【撮影：EOS7D MK2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM】
“ＳＬばんえつ物語”。（新潟県阿賀町にて）
しかし、しかし．．．橋梁を渡ると煙が・・・・・(^_^;)！！
通過時に、かなり気温が上がってしまったので、仕方あるまい。
【撮影：EOS7D MK2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM】
気を取り直して、上りＳＬを追いかけた．．．
合間の蝶撮！！
【撮影：EOS7D MK2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM 手持ち】
“ＳＬばんえつ物語”。（上り 会津若松行き）【喜多方市にて】
ここも、煙が．．．でも、紅葉が色づき始めていた(*^_^*)。
【撮影：EOS7D MK2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM 手持ち】
更に、追いかける．．．
“ＳＬばんえつ物語”。（上り 会津若松行き）【喜多方市にて】
朝一でＤＣを撮ったポイントに戻って撮影。
ここでも、煙が・・・・・とほほ(^_^;)！！
【撮影：EOS7D + EF24-105mm F4L IS USM】
ＳＬを撮影後、農家の方が来られた。
この稲藁についてお聞きすると、天日干しした後収穫し、ご自宅で召し上がるとのこと。
天日干ししたものは、とても美味しいと仰ってました。
この列車が通過後、新潟へ戻る下り列車撮影のため、またまた移動。
ラストは．．．
“ＳＬばんえつ物語”。（下り 新潟行き）【喜多方市にて】
午後４時前の通過。陽も傾き、稲藁もオレンジに染まり始めた。
【撮影：EOS7D MK2 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM】
今回、ＳＬの煙は残念だったが、秋の原風景を取り込むことができたので良かったと思います。
もう少し気温が下がってきたら、また出向いてみようかと。。。
Ｎさん、その節は色々お世話になりました。
ありがとうございます。
“南会津の紅葉”。
“猪苗代ハーブ園”（磐梯山バックで！）
コキアの紅葉。（２枚目）
台風１８号が去った後、やっと遅い秋が訪れて来た感じです。
今日は、１０日ぶりに“磐梯吾妻スカイライン”を再走してきました。
昨年より遅い色づきですが．．．ご覧ください。
“つばくろ谷”
不動沢橋より撮影。
“天狗の庭”付近にて撮影。
“かもしか坂”付近にて撮影。
吾妻小富士バックで。（２枚目）
“浄土平”付近にて撮影。
前回同様、今回も峠を越え、“湖の森”に立ち寄った。
気温１１℃。
日差しが出てきた。
蝶の姿は全くなし(^_^;)。
しかし、トンボたちは元気で、アキアカネ・ノシメトンボはウジャウジャ！！
テリハリをする“キトンボ”は相変わらず少ない。
すると、樹上を飛ぶヤンマが．．．何か大きい獲物を咥えている。
突然止まった。。。
“オオルリボシヤンマ（♂）”。
よーく見ると、“アキアカネ”らしき赤トンボを咥えていた。
少し観察していたが、まさか．．．
完食するとは思わなかった(^_^;)。
やはり肉食．．．大食漢なんだ。。。！？
“キトンボ”にも再会できた(*^_^*)。
“キトンボ（♂）”。
“キトンボ（♀）”飛翔。
この後、単独産卵していた。
カップルも現れる．．．
“キトンボ（♂＆♀）”。
これからは、続々と紅葉の名所が色づいてくるに違いない(*^_^*)。
秋色トンボ共々、また癒されに出かけてみようと思います。
約１年前の10月7日、今回とほぼ同じコースを辿り、福島県の紅葉を満喫したことを思い出した。【click】
昨年は、お盆明けから涼しい日が続いたのが奏功したのか、10月初めに“磐梯吾妻スカイライン”の紅葉を楽しめた。
しかし今年は、夏の高気圧が優勢で、中々、秋らしい朝晩の冷え込みがないまま今を向えている。
例年になく、台風の本土上陸が多いのも困りものである。
（今週末からは寒気が入って来て、秋の深まりを実感できそうだ！）
この日は、昨年同様、高湯ゲート側から猪苗代湖方面に向かって、“磐梯吾妻スカイライン”を走ってきた。
まず、最初の紅葉スポットである“つばくろ谷（不動沢橋）”は、多少の木々の色づきはあるものの、いまだ晩夏の印象(^_^;)。
標高を上げて行く．．．
“天狗の庭”辺りから、徐々に木々が色づいてきた。
浄土平付近では．．．
陽光に照らされ、“黄金色”が輝いていた。
更に、猪苗代湖方面に向かうと．．．
“赤色”も目立ってきた！！
ウィークデーにもかかわらず、紅葉
目当てのカメラマンが随所に見られた。
こちらでは、来週にかけて気温が下がってきそうなので、一気に紅葉が進みそうだ。
タイミングがあったら、秋空の下、また紅葉ドライブを楽しみたい。。。(*^_^*)！！
．．．猪苗代湖近辺まで下りて来た。
いつもの“湖の森”に立ち寄ってみると．．．
“キトンボ（♂）”。
ここでも、発生し始めた(*^_^*)。
いつになったら、天候が安定するのだろう！？
シャッターを切りたくて、切りたくて．．．仕方ない(*^_^*)。。。
