昨日は、蝶友“Iさん”と、オレンジ色の美蝶(クモマツマキチョウ)を求めて、信州方面に
出かけてきました。いきなり結果ですが、1頭の♂を目の当たりにしながら撮影にまで
至りませんでした。一瞬のスミレ吸蜜撮影は逃してしまいましたが、追走約200m、数分
でもお目にかかれて幸せでした...目に焼き付きました(*^_^*)。
もう一ヶ所のポイントとどちらにするか迷いましたが、結果的には私たちが訪れなかった
ポイントの方が複数個体いたようで、成果があったようです。
中々撮影が困難な種なので、いつかはファインダーに収めてみたい...
今回は、もう一つの目的蝶であった、レッドデータ絶滅危惧Ⅰ類の珍種“オオルリシジミ”
の画像をご覧ください。去年は、別のポイントで撮影していますが、今回は完全保護区の
公園での撮影です。
“オオルリシジミ(♀)”...食草“クララ”に止まって休息中。
【撮影:リコーCX6】
“オオルリシジミ(♀)”。【撮影:リコーCX6】
時刻が16時近かったにもかかわらず、開翅してくれました。
“クララ”に産卵中のメス。【撮影:リコーCX6】
求愛行動も見かけました。
【撮影:EOS60D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM】
かなり新鮮個体の産卵シーン。【撮影:リコーCX6】
“オオルリシジミ”の卵。
現地で久しぶりにお会いしたNさんに見つけて頂きました。(感謝)
【撮影:EOS7D + EF100mm F2.8L マクロ IS USM】
“オオルリシジミ(♀)”開翅。
この蝶に1年ぶりに再会、感激し、魅了されて帰ってきました...
現地においては、知り合いの方にも多数お会いでき、楽しみを共有させて頂いたことを
心から感謝致します。
【撮影:EOS7D + EF100mm F2.8L マクロ IS USM】