原因は先月20日過ぎに発生した突然の左肩痛!
左肩から首の周りにかけて何とも言えないような痛みが
現在も続いている。
昔、四十肩?五十肩?現象で数年間痛みをこらえた時期が
あったが、その件で病院へ行った事はなく、いつの間にか
痛みを感じなくなった経験がある。
年に一度の帰国時期とタイミングが合えば一番良いのだが70才過ぎの老体では突然、何らかの症状が
出るのはやむを得ない。
塗ったり、貼ったりして痛み解消を試みたが全く効果が無かったので、余り気は進まないが数回お世話に
なった事がある桂林医学院第二付属医院へ行った。
今回お世話になった「骨外科」
内科や外科では無く 「骨外科」というのが日本の病院
にも有るのか否か不明だが、肩の痛みでなぜ骨外科?と
思いながら診察の順番を待つ。
しばらくして診察室へ入ると、若い医者がいた。女房か
ら症状を聞いた医者は首の周りを少し触っただけで、
「CTを撮ります。」という事で簡単に診察は終わった。
CTを撮るために別棟の放射科へ行くと大勢の人がCTルーム前に集まっていた。
何科の診察後にこれだけの人がCTルーム前に集まってい
るのかは不明だが、余りの多さにはビックリだ。
受付方法も日本とだいぶ違い、長テーブルが置いてあり、
各科で発行した?A4版サイズ の書類を来た順序から上
に置いてある。
時々、看護婦が来てその書類に番号を付けていく。悪さ
をしようと思えば、後から来た人が自分の書類を下の方
へ潜らせる事もできそうだが、たくさんの人が見ている
ので、さすがにそれはできなさそうな雰囲気だ。
CTを撮った後はフィルムができるまで少し時間がかかるという事で待機時間を使い病院近くの店で食事。
病院の敷地内にヘリ・・・初めて見た。
CTで撮ったフィルムは本人が機械操作で取り出す仕組みになっていた。
フィルムを入れる袋に貼り付けてあるバーコードを機械に
読み込み、しばらくすると出てくる。
日本の病院でそのような経験がないので進んでいるなぁ
~??と思いながら、そのフィルムを最初に診察した骨
外科の診察室へ持っていく。
再度受付を済ませしばらく待機。 順番がきて入ると午前
中の医者とは違う人がいた。
CTの画像をパソコンへ取り込むと骨格のみの画像が出 た。
3D画像になっているようで、回したり斜めにしたりしな
がらみていたが、パソコンで画像を見る限りは特別変な
部分は無かったようだ。肩の痛みに何でCT何だろうか?と思いながらも少しだけホットした。
しかし現在も痛みは続いているので、ほんとにそんな診察で良かったのかやや疑問も残る。
医者や後日会った義姉夫婦は左肩部分を毎日動かせ!!みたいな事をゼスチャで見せた。
言われなくても痛みをこらえながら少しづつ動かしてはいるのだが・・・・