つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

2020 居留許可証更新 延期~再延期!!

2020-02-11 09:59:20 | 日記
私の居留許可証の満期は2月20日。 毎年、約1ヶ月前には更新手続きをしているのですが、今年は

1月24日~30日まで春節休暇になっていた為連休前は混むだろうと勝手に判断し、休み明けの

31日頃にと思っていた。

ところが今回の新型肺炎発生問題で春節休みが2月2日まで延長されてしまった。 3日(月)からは通常に

戻るとだろうとの見込みで出入国管理局へ行く予定の前日(2日)は書類の不足が無いか再度点検をして

明日に備えていた。

ところが3日(月)に電話を入れると10日(月)から受付を開始するとの事で再延期になった。

で、一週間延長になったので更に籠の鳥状態が続き昨日(10日)朝、出入国管理局へ再度電話をいれて

もらったところ何と、「今週いっぱいは閉めるので来週から受け付ける!」という冷たい返事だったようだ。

実は6日付けで出入国管理局から「居留許可証の期限が近づいているので7日前までに手続きをしなさい」

という旨の親切な?メッセージをもらっていた。

にも拘わらず来週まで待てとはどうなっているのやら・・

電話が繋がったという事は職員がいたという事なので、駄目元で出かけた。

硝子戸の内側を格子のシャッターで閉めては

あったが室内灯は点いていた。

ノックをして出てきた職員とはわずかに開く

ドアの隙間から話が出来る。

例のメッセージを見せながら女房から説明さ

せるとパスポートに貼り付けてある居留許可

期限を確認したあと、建物の横へ廻って中へ

入るようにという指示。

横のゲートを開けてもらい入口へ行くと先程の職員が消毒スプレーを持って待っていた。

警備員がまず検温、あと職員が両手や衣類の前後、書類までも消毒スプレー。

その後受付へ行き無事完了。 後は二週間後にパスポートを取りに行くだけだ。



受付前には何故か?カメラを持って待機している職員がいて手続きしている間に7~8回、シャッター

音がした。

万が一肺炎の感染者が出た時の証拠として撮っているのだろうか? 理由も言わずにカシャカシャ撮られる

と何か犯人扱いされているようで嫌な気分だ!

今回は電話の返事を真に受け17日(月)に申請できたとしても期限が切れている訳ではないが、この調子で

いくと来週から確実に仕事再開という保証はなかったはずなので一安心だ。

 

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