12日(日)私が住んでいる臨桂新区の隣にある永福県へ初めて行った。
目的は二女姉旦那の故郷に家を新築(建替え)したとの事でそのお祝い。
今迄、義父方の親族や義姉、義弟の家に行く事はあったが、その配偶者の
実家に行ったのは初めて。
住んでいるのは年老いた彼の母親だけのようですが、何故か3階建ての家。
永福県は羅漢果の産地としては知っていましたが行ったのは初めて。
途中の道路は整備されているが車窓からみる光景は◯◯村の表示が多く
田舎に来た印象だった。
現地に着いて家の方へ歩いて行くと赤い帯のような物を準備しているところだった。
爆竹ですね。一巻き何メートルあるか分かりませんが14~5本くらい準備している模様。
やがて、離れた場所で点火された爆竹が黒煙を上げながら家の方に迫ってきます。
これはもう大気汚染だ・・
現地の人達も耳を塞ぐ程の爆音です。 その後は道路が赤く染まった。
我々、桂林から行った家族は3階の1部屋に陣取った。
その部屋の前を通り屋上に上がる人達が多かったので行ってみると
円卓が12個もあり大勢の人が料理待ち状態。
ついでに円卓の数を確認する為に階下に降りながら数えてみると(漏れがあるかも知れないが)
3階=3、2階は確か?無し、1階の室内と屋外に計8。 計23卓×10人で230人前後
がいた計算になる。
昼食後しばらくして義弟が帰るとの事だったので私も便乗させてもらい帰りましたが、
夜は再度爆竹、それに花火があり、円卓の数も又増えたらしい。
数百人が来ているという事は、近所には3~4軒しか無かったので、
親族だけではなく集落の人達も来ているのだろう。
ここでは親族を含め、近所?集落?の人達との付き合いもすごいですね。
2017-11-12
人数が人数だけに調理は戸外でしていましたが、これが又豪快。
鉄の大鍋が7個もあり、薪やLPガスを使い作っている人は何故かオール男性。
料理の仕分けには女性もいましたが、ここの男性は料理上手!
頭や足を数えた限りでは少なくとも10羽以上・・
新築披露宴席豪勢ですね、でもこれだけの宴席相当のお金もかかり大変かな、中国ではホント男達が料理しますね、文化の違いと言えばそうなんだろうけど、日本との違いですね。
小雨が続いています。
集落の人口は分かりませんが、かなりの人が参加して
いるように感じました。