つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

中国の結婚式を初体験

2015-11-12 20:39:33 | 日記

 

 

 今週の桂林は雨天続きで気温も下がってきました。

 

 

 

今回の青島市経由日照市行きの目的は義娘の結婚式。場所は日照市で宿泊しているホテル。

式当日は午前4時過ぎに起床。新郎は午前2時過ぎに起きたので2時間程しか寝ていないと言っていたが新郎、新婦は

当然ながら準備があるので早起きは解る・・家族が4時過ぎに起こされるのは何で?と思いつつも着替えて準備。

要するに困ったのは式のスケジュールが全く解らない事だ。まぁ~家族の後ろについていけば困ることは無いが・・

ここは中国、後で少し恥ずかしい思いも経験する事になった。

 

 

午前7時過ぎに早くも新郎・新婦の部屋でセレモニーが始まった。(この為に4時過ぎに起こされた)勿論、初めて見る光景。

部屋には新郎の親族はいるが、ご両親は来ていない。

一通りのセレモニーが終わると結婚式用に飾られた車に乗って新郎の両親宅へ出発した。話によると花嫁の親は新郎方の

家には行かないのが習慣らしいのですが私が外国人という事で特別?に行ける事になった。

しかし遠くから見るだけで新郎方でのセレモニーには参加しない。しばらく見た後は途中でホテルに戻る。

 

その後ホテルの一室で朝食兼昼食。色々な食材がテーブルを飾った中、私が初めて見た料理?2点を下記で紹介。

朝早くから始まった新婦側、新郎側での一連のセレモニーの最後は夕方からの披露宴。その間ホテルに缶詰め状態。

そして午後6時半過ぎに会場に入る。

 

司会者(女性)が色々と注意事項の説明を始めた。それを私に説明するのは日本語の達者な新郎。

で、彼の話では何と、「バージンロード(Wedding Lord)を私の父と手を繋いで歩いてください」と言う。

娘と父親が腕を組んでバージンロードを歩くのはドラマで良く観るけれど男同士で手を繋いで歩く??  

そしてカメラ類は持たないで・・と。 考える間も無く式場の横の入口から順に新郎・新婦、両家の母親同士、最後に

父親同士が手を繋いで祭壇まで歩いた。

そして祭壇では新郎・新婦の両脇にそれぞれの夫婦が並んで立つが、そこで又新郎が後ろから小さい声で

「お母さんと手を繋いでください」と声をかけてきた。 すっかり撮る側から撮られる側に回ってしまった。

当然ながらその時の画像や映像は親族やプロ?のカメラマン達が撮っている。 

 

 

 

    実は式当日に私の服装をみてスーツを

    持って来ていないの? どうして? 

    はぁ~  ! ブルゾン姿を見てオカンムリ。

    恥ずかしい・・と。

  新郎は大丈夫ですよ・・と慰めて?くれたが・・

  

義父とはいえ会場では親族の方々とテーブルを囲み飲食のみで良いと思っていたので服装も普段着のままで他は持って

来なかった。

反対に新郎の父親はスーツにネクタイでピシッと決めていたので少し反省。

しかし、せめて前日に言ってくれれば安物のジャケットでも買うのは可能だったんですがね。

何故かって?・・式の前日に女性陣がデパートに行きたいという事で、それも1軒目のデパートでは気にいったのが

無かったようで、2軒目のデパートまで行った。新郎と2人は1~2軒共店内のケンタッキーで暇潰しのコーヒータイム。

要するに時間はたっぷりあったのだが、彼女らは自分自身の衣服を探すのに必死でこちらの服装にはゼン~ゼン関心を

示さなかったのにも関わらず式当日に突然「恥ずかしい」と文句を言われても時すでに遅し。

当日の直前まで何も知らされていないのだから・・ いずれにしても丸1日がかりの結婚式が終わった。

翌日は桂林に戻り今度は桂林での披露宴の準備が待っている。完全アウェイの地で金魚の糞状態の行動でしたが疲れた。

  2015-11-02

                                                          式当日にホテルの部屋から撮った朝日(Am6:40)

 当日は他にも2組の結婚式が同じホテルであるようで、明らかにそれと分かる車が停まっています(★マーク)

 

 午前7時過ぎにから部屋でセレモニーが始まった・・女性(赤い服)の説明に沿って色々とさせられています。

 

                           桂林でも良く見かける飾りつけされた車。

 

                 何故か新郎の実家に向かう途中で右手にある公園を歩いて来たようです。

 

                     ↑       新郎の実家のある団地でセレモニー     ↓

 

                    ↑     この上を歩かされるとは想定外でした。

 

 

 

 

 

 

        サソリと何かのさなぎ

 

 

 

 

 

 

     「蚕のさなぎ」らしい。

 

   サソリは小さいので挑戦したが

  蚕には箸が出ず。

 

                   

 

                  

コメント    この記事についてブログを書く
« 日照市-五蓮山  | トップ | 桂林での披露宴  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事