10月は空気汚染指数の高い日が多く、マスクをつけて街に出かける日が増えた。それが・・
11月に入り雨に流された為か、綺麗な空が戻り、そして涼しく(肌寒く)なった。
そんな桂林に来て(ん??)と思った事ですが、店でも、家でも、車でも外気を入れる?為に 開けている事が多い。
で、いつも利用しているバスはと言えばエアコンが入っているにも拘わらず、窓を開けたがる人が多いのには閉口
している。
時には運転手が「閉めろ!」と怒鳴ると窓近くの乗客が閉めます(言葉は解らないが、運転手の怒鳴り声 で一斉に
閉めるので、そういう事だと理解している)
しかし、新しく乗り込んで来た客が又開ける・・イタチごっこのような感じですね。
エアコンが効いている車内で(10月のある日)
聞いた話だと、窓を開ける行為は中国人の"通風(tong feng)"の習慣らしい(病気の通風では無い)。
空気が綺麗な日に窓を開け、外の風を取り込む・・これ自体は大半の人達も気持ち良いはず。
しかし、最近のように喉が痛くなるくらいに空気が悪い日でもお構いなし。窓を開け外気を入れたがる人が多い。
要するに、「風通しが悪いと空気が汚い(悪い) ので、窓を開けてきれいな空気?を入れる」と考える人が多いらしい。
確かに身動きできないほど、混み合う車内にいる時は「空気が悪い?」と感じる事もままありますが・・。
家の中でも防寒着を着て過ごすようですね。