奥深いわ～

少しずつ読み進めております「Z BOOK」

Z1(Z900)の開発秘話ってば奥深くて面白いっすわ～

やっぱりライバルHONDA CB750に対向して、ナンバー･ワンを目指したバイクってのは技術者さん達の血と汗と涙の結晶っすね
流石は三式戦闘機「飛燕」を液冷エンジン載せて作り上げたカワサキさんだわ！

性能面で勝っている事はもちろん、北米向けに開発されただけに、徹底的に頑丈にってのが凄いわ
クロモリ製のカムシャフトとかね～

今にして思えば、こんな初期の設計思想があったからこそ、40年たった今でも現役で走り続けられるんですな

壊れないエンジンだって事で、耐久レースでZ系エンジンを使うフレームビルダーが多かったって話しは聞いたことがあるんですが、ホントに頑丈に作られてたんですね～

デザインにしても、HDとかを意識したティアドロップ型タンクとか、流れるようなラインのテールカウルとか、今でも色あせないから凄いっす
今のデザインって、割とすぐ飽きられちゃいそうな物が多いですもんね(流行とかね

そういやあ、飛燕のデザインも流線型で格好良かったっすね
なんかZ1に通じる物を感じなくもないな～
飛燕もオイル漏らしまくってたって言うから、やっぱカワサキっすな(笑

ちょっと乗りたくなって来たけど、お財布的にも、体調的にもムリだわな(T^T)