今年も残すところあと1週間ちょい、毎日々々寒い日が続きますねぇ、
ただでさえバタバタな年末ですけど、ジイチャンは引き続き入院中、会社と病院の行き来やらお洗濯やらで更にバタバタさ加減もアップ!
まあ邪魔する人が居ない分、おさんどん作業は捗りますけどね(笑
一番困るのが~
「家の中が超寒い!」
1人しか居ませんからねぇ、暖房効かすのは僕の部屋だけ、居間やキッチンまで暖めるのはもったい無いっすからなぁ、
出来る限り生活空間を狭くしてはいますけどね、
それでもお風呂入るときとか洗面所とかねぇ、寒いんだよねぇ・・・
まあ我慢出来ない程じゃ無いですけどね~
そんなこんなで出来うる限り快適にすごそうとは思ってるんですが、何やらイライラ・モヤモヤする事柄発生中、
Blu-rayレコーダーのリモコンの反応が鈍すぎる・・・
これって結構ストレスになるんだよねぇ、ただでさえ忙しいのに・・・
2018年の年末からPanasonicさんのDIGA DMR-BZT810-Kを中古で買って使ってるんすけど、本体同様リモコンも2011年製造ですからねぇ、流石に経年劣化かな、
どうやらゴム製のボタン裏に導電素材が塗布されててそれで基板のスイッチを入れる機構になってるみたいなんだけど、その導電素材が劣化して電気を通さなくなってくるみたいなんだよね、
だったら導電素材を塗り直せば良いんじゃね!?
手元にあるじゃん!
楽器の電装ポケット部の内側に塗ってノイズ対策する時とかに使う塗料、
塗った所に電気が通る様になる塗料でタッチアップタイプ、
ベースのノイズ対策で使ってたっすわ、アンプ繋がないから今は意味無いけど(笑
っと言うことでリモコンを分解して行きましょうかね~
使うのはスマホ分解用のツールとヘックスローブドライバー、
あると便利だけど普段は使わない工具、何故か我が家にはあるのよ(笑
バッテリーカバーを開けるとボルトが3ヶ所、
それともう1本、電波機器表示シールの下にあるボルトを抜けば分解可能になりまする、
あとはちょっと強引気味に~
リモコン下側の蓋辺りから薄い分解工具をつっこんではめ込み部を解除していくだけ、
慣れれば大したこと無いけどちょっと恐いっすな、
ボタン部の裏側が見えるようになったら~
早速、導電塗料を塗って行きましょうかね~
この塗料はタッチアップ用のハケが付いてるから簡単、でも出来るだけはみ出さない様にね、
っと言うことで反応が鈍くなったボタン裏の塗布完了!
この状態でしばし塗料が乾くの待ちです、
まあ割と速乾性なんでそれほど待たなくても良さそうな感じではありますが、
塗料が乾いたら後は逆の手順で組み立てるだけっすな、
っということで補修完了後の反応は~
ボタン接触復活!だったんだけど・・・
しばらく使ってたら押してないのにボタンが暴走・・・
再び分解してみたら塗った塗料がそのまま剥がれて基板にくっついてた・・・
やっぱしゴム部への塗布にはムリあったかぁ、ミッチャクロンとかで下地処理してた方が良かったかもだなぁ、
そのまんまだとリモコン使えず困るんですけど、実はBZT-810君にはもう一つリモコンが付属してるんですよね、
↑のは電波式、もう一つのは赤外線式、電波式だとリモコンを本体に向けなくても使えるんで重宝してたんだけどなぁ、
この際背に腹は替えられず、赤外線式の方を現場投入するしか無いっすなぁ、
本体側の設定を変える必要あるんで取りあえずは剥がれた導電塗料を拭き取って再度組み立て、設定画面で赤外線リモコンに切り替え操作、
無事赤外線リモコンでの操作が出来る様になりましたわ、
最初からそうしておけば良かったのに・・・正に2度手間3度手間・・・
赤外線リモコンの方は若干操作性悪くなるんですけどね、取りあえずは反応悪さから来るストレスからは開放されますな!
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