何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

明るさでしか

2019-08-14 19:47:32 | 詩はあいまいな哲学
ここにも三毒(煩悩)があるかも。

危険なしに即興の振る舞いに出るには、
一定の安心感がなければいけないが、
それには世間並ということが助けになる。

思考は万人共通のもので、思考されないものは
感じることすらない。
各人は自分の感じ方を認識するが
要するに差異の前にまず類似、共通があるのだ。

逆する者、役に立たない者も、
チーム乗り合わせを選べば皆同じくゴールする。

臆病者とは思いがけずやったことを知っていながら、
その結果を恐れる人のことだ。
彼は逆の間違いに陥っている。
自分との戦いを外に示すのが臆病者で、
戦いは、隠そうとすればするほど現れてしまう。

礼儀とは自分を支配下に置くことで、
力や欺瞞さも排除しない。
進んで行うことは礼か非礼かの問題ではなく、
善か悪かの問題だからである。

「明るさ」という礼は価値あるものを隠さない。
そして、美を成り立たせる。

愚痴で憂さ晴らしするより、踊ったり歌ったり明るさで憂さ晴らし。

ขันหมากระทึกใจ - เบิร์ด ธงไชย【OFFICIAL MV】
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