自然がしばしば「胴元」の役割を果たし
各個体はお互いの成功から利益を得ることが出来る。
基本的に協力や相互扶助が魅力的な戦略の選択肢として
栄え得るかを理解するが絆的な動機を持っていないなら
いつゲームが終わるか知っていてはならない。
ヒカルちゃんにとって "私" は "君" で(鏡像だったり目的地)
葉隠れによると我が分別に味っ気のない条理は小さく
傍目八目(おかめはちもく)人の上から思い巡らせ非を知る。
下手な人は人も下手と思い、
中の人は自分の足りなさに気付けて
上の位で人を誉め、感謝する喜びを持つと
我が身消化自慢が出来、「湧き出す」。
柳生殿ぐらい上の上になると
「人に勝つ法など知らぬ、自分に勝つ法だけ知っている」
と愛しかたを知らないふりしながら上手になる。
私を途上で捨て去りありがとう
僅かな香りの果たし方
もう何でもないぐらい強くしてくれて
ありがとう
ううん、静かに柔らかで温かな(続く)
宇多田ヒカル - Flavor Of Life -Ballad Version-