何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

革命の構造

2022-08-23 20:14:17 | 詩はあいまいな哲学
それまで定説だった天動説やニュートン力学で説明のつかない事実は
新しい学説で観察や実験などによって断続的に解釈の仕方を変え
次々に発見された真実に一歩づつ近づいていった。

一つの時代の社会や科学や思考の矛盾が解消され
学説の枠組みが変更され
知識の標準が変換されることを「パラダイムシフト」といい
支配的な物の見方や捉え方が何度も反証され変更されようと
自然や宇宙が変化しているものではない。

科学や社会が事実とどう関係しているものかは
論証の連鎖が穏やかに変化していったというより突発的に起こり
疑似科学的であることの条件に
「無意識的な価値感性からでは今のところ反証の仕様がなく
論理矛盾を認めることもしないので
ある意味その変人にとっての事実(タロットとか?)
が「価値観」の発想を引き出していく。

向井太一 / 僕のままで(Official Music Video)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする