何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

SHADOWの思想

2023-10-16 07:33:21 | 詩はあいまいな哲学
不可視な潜在する可能性(神の見えざる手)による
不平等、不均等な生活から各々の人間の尊厳、魂の自立を目指し、
人間の社会的価値を求める社会的装置として共通資本の生命の尊重
そして常識や風習、合理的で必然的な正常とされている普遍性。
日常的な生活の中で突拍子もない驚くような仮説を立ててしまうのが哲学で
非日常的な光景にあって驚くのは当たり前として
そこでやっと固定観念を疑えたり、発見することが出来る。
哲学は自分の正しさ、優しさを疑うことも弱さ、汚さを認めることにも
蓋をすると同時に蓋を開けてしまう。

ゴールデンボンバー「人間だ」MV
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堕落の均衛

2023-10-16 03:42:54 | 詩はあいまいな哲学
スピノザは一元論を立て、延長の世界は神の無限の
又は永遠の本質としたが
ライウニッツは一斉の不幸は世界の最良であり、
その証明で延長をモナドと呼ばれるあまりにも清浄な現象とながめ、
非物質的な実体が唯一の存在とした。

我々の精神の揺り篭は永遠に運動している。
その中で思想の建物(仮説)は愚鈍と言わざるを得ないが
最高位の立場からすれば、矛盾は過激派の偽の知で、
極小の不快な経験が自由な真理(犬儒学)を説くという。

神は心躍らせ傷つけるような思惟の世界(共感)と
物質界の延長として一存在者から多くの存在者へ波及する(影響)は
様々な知識を導き出すことで最高の善であるとして、
まるきり逆の方向へ突っ走った善も
二つがっしょに進み、どちらも人間の思考能力を大いに拡大させる。

人間が精一杯頭を働かせ考えを絞り出し思考の鎖を辿り
感覚や経験から未来を一つの概念に纏め上げる時、
動物的堕落から非人間的な完全さに基づいた描線は
完成することから始める大胆な先取りの企てがある。
人間存在の確実性(我思う故に我在り)を
ようやく人間の知恵の精神の確実性機構の問題として応用し構築する。

BABYMETAL // DIVINE ATTACK「神撃」
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