何を書いても
何を言っても
どうにも出来ないから
秘めていたら
爆発しそうで
だからと言って
クチには出せないから
それとなく 匂わせたり
それとなく やつあたり
何処へ
何処で
どうしょう
だ.... 何て！
くだらないことに
気持ちを使わない
そう 決めた
解かっているけど～
何を書いても
何を言っても
どうにも出来ないから
秘めていたら
爆発しそうで
だからと言って
クチには出せないから
それとなく 匂わせたり
それとなく やつあたり
何処へ
何処で
どうしょう
だ.... 何て！
くだらないことに
気持ちを使わない
そう 決めた
解かっているけど～
ほら まだ薄暗く
明けない空から いつ
降り出したのか 冬の雨
しとしと しとしと しんしん
何も言わず
何も言えず
噛みしめるような 気配のなかで
冷たい雨が降っている
何を待つのか 欅からの風
何を待つのか 雲間から 僅かな陽射し
まだ 吹かない
まだ 届かない
少しずつ 芽生えた来た
息吹の始まりに
何かを 待って
自然の流れに 邪魔する輩を
気にしてる
如何したい
如何すればいい
交錯する気持ちに
雨は止まないけど 何かを求めて
しとしと しんしん....
http://www.senior-navi.com/シニアナビです
人気ブログランキング
あまりにも 眩しいほどの
輝きを放ちながら 朱く染まった夕陽
うす暗くなった 散歩道の
山並みの 遥か彼方まで
包み込んで
終えようとしている
何かを求めることもなく
何かに縋ることもなく
いま この時に
出来る限りの美しさで
何もかも 圧倒して
消えていく
何処へ 行くのか
何処が 塒なのか
野辺の 小道を歩きながら
勢いのまま 沈みゆく夕陽を
追いかけているけど
何も語らず
何も聴かず
ただ 黙って....
明日も会えるだろうか～
流れる風を見た
揺れる風を見た
遠ざかる風を見た
さ迷う風を見た
何処へ行く
何処へ行きたい
雑木林を通り抜け
森の木陰を通り抜け
隠れた小池の周り道を通り抜け
落ち葉を 雑草を 野草を 踏みしめて
何処へ行きつく
天を仰いで
雲を確かめ
木漏れ日を探して
吐息をひとつ
風が吹いている
風に吹かれたい
風がそよぐから
風に遊ばれて
何かを探している
https://blog.with2.net/link/?1784718
人気ブログランキングhttps://blog.with2.net/link/?1784718
http://www.senior-navi.com/シニアナビです
～碧空へ～
2019-02-04 | 詩
そう 碧空がいい
どんよりした 薄雲に隠された空より
何処までも 澄み渡る でもちょっぴり
ココロ色した蒼い
風を呼ぶような青い
限りなく近い藍の
あおの世界 さ迷っているけど
あの 碧空へ
何処までも
遠くまで
行きたい～
薄朱色に染まった東天に
すじ雲が棚引いて 少しづつ 少しづつ
流れて行くから もう予報にあった
雨模様には ならないだろう
窓辺では
欅と山茶花がコラボして
花壇も 鉢植えも
冬花が呼んでいるみたい
風もない
雪も雲隠れ
碧空が覗き
遠くの団地に窓明り
さあ どうしょう
何故だか 気持ちが
ついて行けなくて
溜め息 ひとつ
何を閉じ込め
何を待つ
だけど
何かが足りない
何だろう
今になって････
あっと言う間の二月
慌ただしく過ぎた一月だから
何も残っていないのか
想い出そうとして 戸惑ってしまう
こうして
この繰り返しで
あっけなく 一日一日が
通り過ぎてしまい 想い出の袋から
取り出せないでいる 何もかも...
どうなるのか
どうしたいのか
自問の中で 過ぎて行く日々
忘れたいもの
残したいもの
取り戻したいもの
まだ 追いかけたいもの
これから流れる 月日 時季 気持ち
何より すべての想い 想い出
そして
未来と言う名の 生きざま
どうしたい
どう立ち向かう
これから～
風が吹くから
風に乗る
風が吹くから
風を待つ
風が吹くから
風を追いかけ
風が吹くから
夢を見る
何処だろう
何処か 遠くまで
吹き荒れてるから そっとひと休み
風のなかで
陽射しを探し
雲を追いかけ
溜め息 ひとつ
そして 空を仰ぐ
何か 気持ちをほぐしたら
風に向かって～
