心もよう

 ・趣味の粘土細工、陶芸、パソコン画、
  詩などの紹介をしたい
 ・友達づくり

~大空に向かって~

2015-09-30 | 
     

 大空に向かって 絵を描きたい

 夢を追いかけたくて

 希望を求めて

 憧れに 想い 優しさに触れたくて

 大きくて でっかくて 広がる空良

 まわって すすんで 立ち止まり

 どこまでも どこへでも いつまでも

 果てしなく 限りなく つづくもの

 
 どこにあるのか

 みえない わからない わかっている

 どうしょうもない 形のない 永遠なもの

 
 大空は いじわる

 描いても 描いても 消してしまい

 遠くに浮かぶ 白い雲に

 風に乗って ふんわり浮かぶ雲に

 だから もうやめろと 言われている


 青空に絵を描いた 

 キャンバスも 絵具もないけど

 見えない 見てみたいから

 こころを解き放して

 どこまでも続く空に 

 あなたへ届くか 描いてみた

 
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~秋祭り~

2015-09-29 | 


 もうすぐ秋祭り

 どこからか太鼓やお囃子が聴こえ

 大きな掛け声が 時おり

 風に乗ってか 響いては 消える

 野道に彼岸花が咲いて

 ススキやコスモスが揺れ始めると

 祭りの練習をしているのか

 雰囲気とか空気が漂い始める

 お神輿 ちょうさ 獅子舞い 

 幼い頃、お小遣い貰って 友達と

 よく見に行ったかな

 いつものあぜ道 トンボを追いかけて

 まだ暑さで 汗だくになりながら追いかけた

 田んぼは 住宅にかわり
 
 道路は車が行き交い 田舎道は

 いつの間にか さまがわり
 

 だけど 

 町のイベント お祭り 

 いつまでも 

 懐かしく蘇えって.....
  



    
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~無題~

2015-09-28 | 

        

 何を書きたいのか わからないまま

 白いページをめくる

 そう言えば 昨日の散歩道

 向日葵がコスモスやヒガンバナと

 まだ、野原で遊んでいた

 もうそろそろ譲ってもいいのに

 居場所にいついたら 離れられないのか

 「誰を待っているの」

 思わず声をかけてしまいそうになって

 しばらく立止まったっけ

 少しだけ秋風に揺れる花たちに 混ざって

 ひとりだけしゃんとしているようで 寂しそう

 天を仰ぎながら 何かを見つめている 

 どこに行きたいの その先に何が待っているの

 
 何時だったか 

 向日葵に助けられたことがあった 

 想いだしながら 泣いた日のこと
 
 書きはじめている....

 
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~お喋りタイム~

2015-09-27 | 

    

 いつもの仲間が

 いつものように集まり

 いつものお喋りタイム

 誰かのお家は喧しくなり 

 愉快で どうでもよくて ちょつぴり自慢話

 どうにかしたい

 どうにもならない

 どうでもいい

 何でもよくて

 ワイワイガヤガヤ あれやこれや 一日中

 煩わしいことから逃れて 至福のひととき

 同じ仕事で走り続けてきた仲間で すべてをお見通し 

 手は趣味のパッチワーク 小物作りに夢中

 お昼はお惣菜並べて 手抜き

 おばさん達は散々喋ったら疲れて 最後は

 孫自慢か韓国ドラマで 盛り上げて終わり

 月に1回だけの休憩 いつまで続くか

 いつもの仲間に囲まれて

 明日からまた 頑張れる


    
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~頑張れ!ラグビー~

2015-09-26 | 日記
    


  はじめて見た ラグビーW杯

 優勝候補の南アフリカに
 逆転勝利したとマスコミ各社で大騒ぎ 
 それも初戦で 24年ぶりとか
 日本国中が大変な興奮 盛り上がりで  
 「歴史的快挙」「大金星」「史上最大の衝撃」などの報道に 
 ついつい 
 なにが どうして どうなった とばかり
 興味が湧いて 見てしまう
 「勝った!」見事な勝利

 五郎丸 リーチ 畠山 堀江 マイケルなど
 初めて耳にする名前と顔と言ったら 叱られそう
 筋肉の塊 男達の弾丸戦 力比べ 戦力 リズム 
 どう戦い 相手がどう来るか  
 トライを奪い 好タックル スクラム ライン突破
 ルールがわからないまま 気持ちで応援

 だけど勢いは続かない
 スコットランドに守備が崩れて 2戦目は完敗
 この落差は何だ
 何でこうなるのか、誰が想像しただろう
 初戦の勢いはどこへ行ったのか
 期待が大き過ぎて....

 スポーツはいつも予想はつかない
 技術 精神力 体力 運 環境など 
 まだいっぱい勝つための要素があるだろう だけど
 すべてが整っていたとしても
 何かが起こる 何が起こるか分からない世界

 応援している
 次に向かって(サモア戦)頑張れ!
 

  (スポーツ音痴が生意気言って、御免!
   写真はあの有名な姫路城です)
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~雨のしずく~

2015-09-25 | パソコン画
   

 今朝も雨
 
 まだうす暗い部屋の窓から 

 雨のしずくが流れ落ちて どこへ向かうのか

 ホトボト ポツポツ シトシト ぽとぽとシャン

 雨音が聴こえて 何かを揺らしている

 響いても 奏でても 表現できないもどかしさが

 言葉にできない 伝えられない もどかしさが

 微かに残り恨めしく 雨とニラメッコ 

 窓辺には

 滴り落ちる水滴が 少しずつ増えてきた木斛

 欅や樫まで びしょ濡れになりながら

 あたりをみつめて 恨めしそう

 いつまで 降るのか秋の雨

 どこかで雨雲 取り払って欲しいけど

 もう少しだけ 雨音を聴いていたい
 
 雨の響きを感じていたいから.....

 



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~そこは、癒しの空間~

2015-09-24 | 
      
  
 そこは
 瀬戸内海が眼下にみえ
 パノラマのように 果てしなく広がる海に
 小島や釣り船 波しぶきまでも見渡せる
 荘内半島の伝説 玉手箱の煙が
 紫の雲となってかかった山の頂にある
 小さな喫茶店 

 ガラス窓から そっと覗くと
 山並みには樹木や野花
 だんだん畑 果樹園 大樹 
 景観を満喫しながらの ひととき

 いつでも いつ来ても
 風を感じて  気配を楽しみ 自然の中で
 珈琲を味わいながら 無になれる 

 名も知らない島々
 半島の先には 灯台
 ゆったり浮かぶ 小舟
 蒼い空 薄雲の行方
 波の音 ただよう潮風
 すべてが 一枚の絵のなかで治まり
 癒しの空間になっていて
 
 何故か
 何もかもが溶け込み
 受け入れられる気もして 
 私だけの 小さな誰も知らない世界が広がる
 
 そこは....
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~咲いて、野花~

2015-09-23 | 
    

 忘れられていないのに

 ひっそりと隠れて咲いていた

 名もない小さな花たち

 
 薄紫の花びらに黄色の花芯をもつ花や

 白い蝶々の形をしたり クローバーに似た可愛いのも 

 雑草にまみれ 草木や 樹木とも混ざり合って

 石垣に囲まれたお城の跡 取り囲むように

 固まって 離れて 散らばって

 あたり一面気遣いながら それでも蔓延り 

 背伸びしながら咲いて 野花

 
 何かを待っているようでもなく

 誰かを探してもいない

 ただひたすら 時の流れに逆らったように

 自己主張してか 居場所は譲らない

 陽射しに向かえば 勢いがあり どこまでも

 摘んでみても すぐに萎れたりはしない

 雨や風 あつさにもろともせず

 踏まれても 嫌われても 負けはしない

 小さく愛しく ひっそりと咲いて

 野花はどの花よりも

 逞しさを見せつけ生き抜く 
  




 
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~シニア世代!~

2015-09-22 | 

   
 いつかは訪れると
 覚悟していたはずなのに
 今になって 逃げだしたいと拒んでいる
 ある日突然ノックもせず
 ズカズカと 土足で踏込み
 居座って出て行かない
 ”シニア”と言う名の訪問者よ

 専門職の道をひたすら歩き
 犠牲にしたもの 犠牲を強いられたもの  
 数えきれないほど あったはずだけど
 ひと息ついて あたりを見渡すと
 手元の未来図には 何も描かれていない

 どうしょう
 どうしょうか
 どうにかなるの  なんて
 焦って 叫んでも 誰も見向きもしない

 あれやこれや 両手に溢れるほど
 毀れそうで 溢れそうな糧や証を
 落として 転がして 騒いで
 やりたかったこと
 やり残したこと
 どこかに置いてきてしまった
 宿題は時効と 言い聞かせながら
 帰りたい 戻れない 忘れられない 現実
  
 もう、受け入れるしかないのか
 白いページに ありったけの想いを込めて 
 好きなことを絵に描いてみたら 
 ゆっくり 少しづつ 広がっていく シニアの世界
 
 気がつけばしっかり シニア世代で
 友達 仲間 家族 地域社会  
 輪の中で 生きているわたし

 



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~幸せとは~

2015-09-21 | パソコン画
    

 幸せとは何だろうか
 いつも限りなく潜み
 ひとつを得たら またひとつ
 毀れた何かを探すような
 向かってくる何かを 拒むような
 とりとめのないものか

 この部屋から漏れる レンガ色の
 鈍い灯りや 微かな笑い声
 窓辺の風音 素焼きの置物
 どうしょうもないものでも 生きてきた証
 何かしらの欲望とか傲慢さで
 いつの間にか忘れていた

 量ること
 比べることが出来ず
 毀れたり 毀れたり 無くしたり
 さまざまな形や色で染まり 崩される
 解っていても どうにもならない
 
 振り返りながら進み
 周りを気にしながら 生きて
 辿りつきたい家路があり
 待っている家族がいる

 幸せとは
 答えのない答えを探して 追い求める
 永遠なものかも知れない
  
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~虹色のシャボン玉~

2015-09-20 | パソコン画
    

  風もないのに
 風に吹かれて
 シャボン玉が飛んでいく
 
 ふあふあ ゆらゆら シュラシュラ
 飛んで 消えたら また飛んで
 浮かんで 沈んで 遊覧飛行

 いつだったか
 遠い昔 幼い頃
 虹色のシャボン玉を 追いかけた
 どうにかして 掴もうと
 必死に追いかけた   虹は淡い 
 夢 希望 あこがれ 未来 
 消えてしまえば 何かが
 失われるのが怖かった

 いま
 無数に吹き出され
 勢いよく空に舞う 淡い玉
 飛んで飛ばされ 
 賑やかな歓声があがる
 一瞬の輝きに 子供たちの笑い声

 
 いまなら
 いまなら どうにでも
 受け止められる
 儚い瞬間にたくして..... 


    
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~朝の私タイム~

2015-09-19 | 
          

 真っ暗な まだ明けない空が

 何も見えなくて 星がひとつ

 眠たそうに光っている

 カーテンを開けても クレパスで塗りつぶしたような

 黒の世界 夜のしじまが潜んでいるのだろうか

 そっと そっと起きて

 しばらくこの時をゆっくり過ごしたい

 誰にも邪魔されず そう、私だけの小さな時間

 
 昨夜からの安保法案 

 国民の反対押し切って 成立したのだろうか

 友達からのメール 返信がないけど どうしたの

 散歩道のヒガンバナ いっぱい咲いて

 真っ赤に野原が 染まっていた

 お買い物の途中で本の立ち読み 面白くて

 何てこと 考えたら駄目と

 言い聞かしながら 納得して

 お気に入りのテーブルに新聞隠して 座ってみる

 
 なんて事だ やっぱり!

 少しづつ チョッとづつ 空は雲色 グレーのまだらに

 四角い窓に風景が見え始め 夜が明けてきた 

 庭の樹木が 草木が 花たちが 深呼吸して

 近所の白い壁で赤い屋根のお家は 窓明かりも 

 ほんの小さな私タイム すぐに消えさり

 周りがざわついてくる

 
 さあ 珈琲を淹れたら
  
 今日がはじまる

 
  
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~粘土遊び~

2015-09-18 | 
     
     

  雨が降ったから

  部屋にこもって 粘土人形づくり

  
  サーカス テント 小道具 ブランコ そしてピエロ

  そう、イメージ膨らまして

  ピエロを作る それは

  絵画の世界 お伽の国 幼い日の夢 好きなもの

  おどけて

  おもしろく

  時には頼もしい演技で

  誰からも愛される 道化師

  
  顔のメイクはどうするの

  動いている感じはどう表現するの

  何の演技してるかな
 
  どんな衣装を着てるの

  カラフルで 原色使い めっちゃ派手で 楽しくなる服

  出来るかな 出来ないよ なんて


  あれこれ思いめぐらせ

  想像しながら 手を動かす

  こねて 伸ばして 丸めて 切って くっける

  真っ赤なお鼻に 大きなお目目 デッカイ顔

  や黄、緑の水玉模様の上着 ぶかぶかしたズボン

  くつはブーツにしてモダンな紫色 帽子はとんがって 

  絵具で顔のメイク 色塗りしたら出来上り
 
  
  窓辺のテーブル 

  金髪と茶で絡めたモジャモジャヘアー 

  ボールを片手に決めポーズ

  おじさんかお兄さんか判断できない 表情が

  何か哀愁おびて面白い

  もう何体 子供を作っただろうか 

  沢山の子供達でいっぱいになった お部屋

  粘土で遊んで 笑顔になれる ひととき

  

   (仕上がった作品は後日写真で紹介しま~す)
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~だから、向日葵~

2015-09-17 | 
    

 オハヨー
 いつからか讃岐路は本降りの雨で、この2~3日天候が
 悪いです。
 全国的でしょうか、それとも....
 今日は一日こんな感じで終わるのでしょうね。
 
 先日の台風18号の影響で被害にあわれた皆様には、
 心よりお見舞い申し上げます。
 少しは落ち着いたでしょうか?
 いいえ、まだまだでしょうね。大変だと思いますが、
 元気を出して下さいね!

 さてこの夏、ひまわりの詩を何回か投稿しましたが、
 沢山書いていたのでまた「ひまわり」になりました。
 とても好きな想いのある花で、心に残ります 。

 

 
 ~だから、向日葵~
 
 真夏の陽射しが照りつけ
 容赦ないほどの熱さにも 負けないで
 向日葵は咲いている
 風がそよぐことを忘れ
 空は雲さえ寄せつけず
 山並みはたじろがず 見ているのに
 向日葵は堂々として
 絨毯を敷き詰めたように 黄色に染め
 畑いっぱいに咲きほこる

 仲間と競い
 仲間を信じて
 同じ姿勢 行動 しぐさで
 太陽の動きを追いかけ
 ともに成長もして

 だけど
 育った花弁が枯れたり
 風雨で緑葉が折れたり
 時には仲間を失うこともあるだろう
 いっぱい背伸びして 疲れたなら
 「泣きごと言ってもいいんだよ」
 強さをみせつけ 
 へこたれないで
 周りの風景まで夏色に変えてしまう ”花”

 ヒマワリは
 ひと夏の輝きのためだけに
 向日葵を演じてみせて 
 人のこころを揺さぶり 
 何かを伝えてくれる 
 
 だから、向日葵!
 
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~雨の朝~

2015-09-16 | 

     

 何故か 

 雨音が聴こえると

 こころが ざわめく 
 
 
 いつも 

 目覚めたら窓を開けて 

 朝の爽やかな空気を入れる そっと 

 お気に入りの珈琲を淹れて

 香りを嗅ぎながら 新聞を片手に

 ひとり時間を楽しむ 

 だけど 今朝は雨 

 
 雨は

 ひととき 少しだけ

 穏やかにさせてくれる瞬間があり 

 時には困ることもあるけど

 潤いと 癒し さまざまで

 人の身勝手な こころに降って

 受け入れられたり 嫌われたり

 勝手に知らぬトコロで 騒がれてもいて

 
 雨は 

 いつまで降るのか

 雨音聴きながら 

 今日が はじまる

 
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