心もよう

 ・趣味の粘土細工、陶芸、パソコン画、
  詩などの紹介をしたい
 ・友達づくり

愚痴だけど~

2023-02-24 | 

   


  しとしと しとしと しんしん…
 いつの間にか 降り始めた雨 
 密やかに降って 
 天を染める どんより雲
 何処までも 薄暗い灰色の空
 どうにもならない

 昨日までの 里山や野辺
 息吹きやざわつく声は
 何処へ去ったのだろう

 窓辺で
 出窓の硝子を濡らし
 山茶花の紅い花びらを濡らし
 木斛の小さな木の葉を濡らし
 玄関先の飛び石や灯篭を濡らし
 ベランダにある金属製のベンチを濡らし
 いつまで 降り続くのか

 風を追いやり
 雲を寄せつけ
 陽を隠して
 森や野原や山並み
 何も見えない

 近くの小さな公園や団地
 野道に続く 土手や小池や川
 少しだけ遠い いつもの散歩道
 何もかも濡らし 邪魔して
 どうしたい!

 何処へ行こう
 何処へ行きたい
  
 眺めている空
 どうにも出来ない 雨模様
 だったら 楽しむ 楽しもうか
 何て… 愚痴っている私
 雨音を聴きながら
 春の雨とお喋り…もいい

 今朝の雨に
 気持ちを乗せて
 どう過ごそうか~


 
 
 
 
  
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何故だか、風を待って~

2023-02-07 | 
       

 何故だか 風を待って
 何故だか 行方を気にかけ
 何故だか 通り抜けて行くから
 何故だか 追いかけて

 風の囁き
 風の嘆き
 風の叫び
 風の喚き

 絡まって 宥めて 戸惑って…それでも
 何処までも 探して
 何もかも受け止め 受け入れ 
 その後はどうしょう 何か
 考えたくない

 風に聴いても
 風を追い掛けても
 風を宥めても
 風は知らないふりで
 そよぐだけ

 風のなか~
 歌声や リズムや 音階や テンポや 旋律や・・・
 何もかもが吹き抜けて
 何もかもが呼んでいるようで
 だから
 いまは ただ
 風と一緒に戯れながら
 気持ちを飛ばして…いる
 
 

  

 
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水仙の咲く野辺

2023-02-05 | パソコン画
     


 風に吹かれて 誰を待つのか
 野辺で咲いていた 水仙
 白い花びらと黄金色の花芯
 小さな花は小首を傾げ
 小刻みに揺れているよう 
 
 雑草に塗れ
 草木と絡まり
 少しづつ 広がって
 真冬の寒さには負けず
 厳しい季節を乗り越える
 
 風や雲や陽や樹々…
 天を仰ぎながら
 仲間達といつも一緒だから
 何処で咲いても 風に咲き
 何処へ行こうと 風に散る

 いつか 夢を見て
 いつも 夢遊び
 ここで咲きたいと願い
 可愛い花は待っているよ~

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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冬桜の舞う畔

2023-02-02 | 粘土細工
           

 何処からか 寒風が吹いて
 真冬に咲いていた 満開の桜
 ほんのり薄桃色で染めた花びら
 廻され 飛ばされ 舞い散って
 ひらひら ひらひら ひらりひら…
 何処へ行く

 木立に囲まれた小池の畔
 数本の桜が さりげなく咲いて
 誰を待っていたのだろう
 落ち葉を隠してしまうほど 
 水面を漂い まるで浮船のようで
 蒼空や白い雲まで 隠されてしまう
 穏やかな陽射しも 木洩れ日さえも
 拒むように 厳しい寒さに耐えたのに
 暖かな春を待てないで 
 凛とした美しい姿で咲き誇って
 儚さと 寂しさを残したまま 
 散ってしまう

 風を追い掛けても
 風に舞姫 舞いながら
 何処へでも~

 また 何処かで 
 会えるだろうか 
  

 
 
 


コメント (2)
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