・趣味の粘土細工、陶芸、パソコン画、
詩などの紹介をしたい
・友達づくり
”何が出来るかな” 何て
あれこれ考えながら 粘土を
伸ばしたり 丸めたり 造形したりで
カボチャとひょうたんを作ってみた
何故って
野菜では 何よりも単純で
正解がないから 作りやすい
形も 色も 大きさも 好き放題
作って 塗って 整えて また塗って
この色付けが 面白くて 気に入るまで重ね塗り
出来あがったら あまりにもダサいから
お花や多肉植物で お洒落して
飾り付けてみたけど どうだろう
きっと、子供のお遊びみたいと 笑われそう
それでもいい
粘土は壊れても どうにでも修正できて
空想が 夢が 現実が 広がり
アイデアと想像力は 腕の見せ所になる
少しぐらい 褒めて貰わないと元気が出ないから
何て 我がまま言いながら
いっぱい いっぱい出来たから ネットで
お披露目しょうか
作っても 作っても あまり関心のない反応には
弱気になるけど めげないで続ける
どうも 止められそうもない
それが 好きな粘土細工で~
いつもの散歩道
夕空に何故だか 三日月が出て
びっくりするほど 輝いて
雲も見えない 藍色の空
お伽話のような そんな雰囲気だけど
夜道を いつも通り歩いて
不思議で
振り返って 立止まっても
いいけど やっぱり
でも 歩いて行く
「ほら やっぱり」
「ほら あそこ」
何て
黄昏色の光の中で あれこれ言いながら
後ろの気配を 気にしながら
しばらく 見届けたいけど
でも 歩いて行く
いつもの散歩道
あなたとハッピー(愛犬)と 3人で歩きながら
三日月が 遠のいて行くけど
でも 歩いて行く~
バタバタ ザッザッ バサバサ
夜明け前 思わぬ雨音で
目が覚めてしまった
何処か 遠い処で
誰かと 何かが ざわめいて
ふざけている
私の部屋まで 聴こえるように轟かせて
きっと 起こしに来たのだろうけど
今朝は何故だか まだ寝ていたい
窓のカーテン 開けてみた
うす暗い空は まだはっきり見えない
雨雲が覆いかぶさっているような
遠慮なしに 幅を利かせているような
そんな気がする 今朝の空で
ええい もう起きようか!
一気に気合を入れて 飛び起きてみた
木斛も 欅も 樫も 久々の潤いに
きっと喜んでいる
雨の滴も 小葉や大葉から
透明の玉となって 落ちて
水の精と遊ぶようで 樹木も草花も
いきづいただろう
少しの間 雨音を聴きながら
雨と戯れてみたいけど~
「何故 書いているの」と
訊かれれば
「何かわからないけど 心に
描きたいものがあるから」と 答える
「何故 描きたいの」と
訊かれれば
「自分を表現したいから」と 答える
「表現するって 何を」と
訊かれれば
「解かるはずがないこと」と 答える
「解かるはずがないことに 拘る何て」と
訊かれれば
「もう 限界です」と 答える
だけど
いま 葛藤している
葛藤しながらも 続けているから
笑うしかないけど…
ブログと言う名の ”心の声”
本当に真実なんて 言えるはずがない
ただ
感じて欲しい時が あるから~
何処からか
雨音が聴こえて来る
何かを語りかけているような
誰かを呼んでいるような
そんな気がしてならないけど
出窓を濡らしながらの 雨だれは
季節の長雨を知らせる きざしの音
青々とした梢の若葉も
緑の風に揺すられた欅も
鮮やか色で咲いた紫陽花も
ほのかな香りのくちなしも
待っていたのか 雨に潤って
生きいきと 艶やかで
だけど
時には夏木立で 陽射しを浴びて
樹木や草花と戯れても見たいけど
いまは どうにも出来ない
弾んで 飛ばせて 奏でて 詠い
落ちて 流れて また落ちてを 繰り返しながら
止まない雨に ひととき
雨の行方を 気にしながら
雨音を聴いている
野辺で咲いていた 向日葵
シャキッと1本だけが伸びて 真夏を
しっかり 届けてくれたけど
何故だか
大きな花びらが 緑葉とコラボして
鮮やかで 黄色の衣がよく似合っていても
堂々と 空を仰ぎながら太陽に向かっても
ひとりぼっちが寂しいのか
ゆらり ゆらゆら 揺れながら
泣いている
風が騒いで
雲が飛んで
雨が隠れて
誰もいないから
誰かに逢いたくなったと 待っている
野花や雑草 樹木にまで
塗れて 絡まっていても
でもひとり ひとりぼっち
乾いた風を呼んで
陽だまりが 恋しくて
側には いっぱい仲間が居るのに
周りを見ないで 立っている
だから 向日葵
それが 向日葵
お喋り相手は 私でもいいだろうか?
今年も咲いた 向日葵の花
いつまでも
降り続き 止まない雨
ガラス戸に
雨音を響かせ 弾ませながら
雨だれは 何処へ
流れて行くのだろうか
風に吹かれても
雲を追いかけても
どうにもならないから
何処かへ 辿りついて
元には戻れなくても
草木を潤しながら
留まるしか出来ない
流れて 落ちて 飛ばされ 消えて
だけど
少しの間 奏でる音色で
何かが変わるような 気もして
空を仰ぎながら 聴いている
何かしらを 言葉に乗せて
伝えたいけど いまは
何も浮かんでこない
だから
溢したもの
落としたもの
置いて来たもの
掴めなかったもの
全てが ここにはないのなら
どうしても 見つからないのなら
もう 諦めるしかないけど
すぎ去った時間と
これからの時間が
絡み合って 交差するから
いつか 元に戻せると
儚い望みに 言葉を集めようと
夢を見ているようで
”いつかきっと” 何て
もうすっかり
乾いた空気が 野原を包んで
雨雲が 何処かへ
隠れてしまったのか 青空が
呼んでいるような 気がして
まだ 紫陽花が陽だまりで
雨を待っているのに
いつの間にか
すっくと伸びた ヒマワリが
花びらを黄色で飾って 咲いたら
野花も草木も どこへやら
迷い込んでしまったようで
主役の座を奪われ 寂しそう
木々も 青葉を揺すりながら
葉も小枝も増やし 緑が沁みるほど
広がりながら 見せ場を作って
ああ....
真夏の扉が
すっかり 開いてしまって
雨が恋しくなるけど
空を仰いでも どうにもならない
そこには
いつも 風が吹いて
木立の合い間から 声が聴こえるけど
誰もいないから きっと
風の囁き 風の舞い 風の音
何処までも広がる 野里の川辺
深い杜が続く小道の 雑木林
野花が囲んでいる 湖水のベンチ
何かしら 呼んでいるような
何かしら 待っているような
不思議な気になって
佇んでしまう
夢だろうか それとも
空想 嘘 現実
わからないまま 風が吹き
聴くともなく 声を聴いている
ひととき
誰にも 理解されないけど
風と戯れて 風と遊ぶ
感情詩ランキング
向日葵を見た
野辺で咲いて 風に揺れながら
少しだけ 小首を傾げるような動作で
空を仰いでいる
暑い日差しを浴びて
乾いた熱波のなかで
何を望んでいるのだろう
黄色の花びらで 辺りいちめんを
染めながら
風を待って
雨を待って
いつもの場所で 仲間を待って
向日葵を見た
からだを張って 何かを
魅せたいような
伝えたいような
そんな強さを 感じてしまうのは
あまりにも 真夏と戦っているように
見えてしまうから
向日葵を見た
風が泣いている
風が叫んでいる
風が喚いている
風が呼んでいる
そこは
誰もいない
誰も来れない 居場所
風が吹いて
風が周って
風が止まって
風が呼んでいる
嘆いて
呟いて
黙って
風が呼んでいる
何故だか わからないから
風に聴いて
風を頼って
風を待って
風が呼んでいる
だから どうしたい
だけど どうする
風を待っても
風を感じても
風を許しても
風が呼んでいる
何処へ向かう
何処を探して
何処にある
風が呼んでいる
だから
どうでもいい
どうして
風が呼んでいる
ただ
風を待って
風を呼んで その先を
追いかけたいだけ
何処かへ行きたい
何処へ行く
何処へ行こうか
何処へ行く
何処でもいいけど
何処へ行く
何処か遠いところ
何処へ行く
いつも こんな会話を
繰り返すから
痺れを切らして 全てをしきってしまうけど
たまには あなたに決めて欲しい
だから
あなたの答えで 聴いてみた
何処へ行く
.....
何処へ行く
何処へ行こうか....??
何かを残したい
生きた証を 刻みたい
何て
呟く年になって
重ねた年輪を 思い返している
”終活”と言う名の エンディングノート
開いて 閉じて を
繰り返しながら 思いを込めて
いつか
包んでみたかった
ほんの ほんの少しだけの
気持ち
伝えたいこと 残したいこと
まだ はっきりとわからないけど
そっと 袋に入れてみようか....?
何が見える
何がある
何が待っている
何が囁く
出窓からの風景
四角い空は どんより梅雨空で
灰色の雲間から 僅かに
陽射しが降りて
窓際の木斛に 届けとばかり
薄日が 射している
何処へ行ったのか 雨雲は
わずかな 時間の流れのなかで
聴いてみるけど
何処へ行く
何処へ行きたい
何処でもいい
何処か追いかける
語らない
答えない
わたしの出窓