![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/41/f816b4a371a4b0d6d6b94357fc1277da_s.jpg)
あの でっかい大空
悠々と飛んでみたいけど
乗り物も羽根も 何もない
どこから 飛んで来たのか
真っ赤な風船が ひとつ
揺れながら 揺らしながら
遊覧飛行みたいに
ふんわり ゆらゆら フアフアと
身を委ねたみたいに お任せで
浮いて まわって 飛んでいる
ああ....
いいな 飛んでみたい
飛べたら 何する 何したい
考えるだけで ワクワクして
空は
どこまでも 青くて広い
無限の自由と 可能性を秘めて
待っている ようで
どうにかして 子供の頃に戻り
飛んでみたいけど どうにも出来ない
でも あの風船
どこへ行ったのか 見失ってしまい
どこかで「ここまでお出で」と
笑っているような 気もするけど
見上げて
ただ見ているだけ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/8d/1b4cc944d1251596ca0822f2df994269_s.jpg)
こころを
気持ちを紡いで
言葉で 表わそうとして
いるのに
書いても 書いても
伝わらないのは 何故だろう
言葉 表現 内容 人間性 感情
何もかもが 消されたようで
いまは 何もない
何も 浮かばない
「ポエム」と言う名の日記帳に
気持ちを形にのせたいと どのくらい
想いを 綴って来ただろうか
躓いて 立ち止まって
まわりが見えなくなっている
だから どうで
だから どうしたい
自分に 問いながら
答えのない答えを 探していて
甘え 慰め マンネリ 不安 緩し
そんなもの だろうか
そんなものの せいにして 逃げているから
何も生まれない 伝わらないのか
無になって みる
空になって やり直す
わかったこと
わかりたいこと
わからないこと
わかればいいこと
ゆっくりと
問うて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/87/b4557da39ac5f5287be6c318065dc352.jpg)
ほら いつの間にか雨
雨が降るなんて
聴いてないよ それに
風の音が 時折り
ゴッーと叫びながら 窓ガラスに
打ち付けて ひどく荒れているけど
風になるなんて 聴いてない
春の嵐か それとも戯れ
いつから
いつからよ
どうしてくれる
どうしょう
日射しが届けば 菜の花に
会いに行く 約束なのに
これでは 行けない
何も言わず そっと濡らして
去って行くって それはないけど
治まりそうにはないのも 困る
だけど もう諦めた
風が止まったら 傘さして
久しぶりの お出掛けもいい
でも 風が
激しく吹き荒れるから
しばらくは 大人しく.....
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/69/a3/13b16b55ec82daabe02f3e33869007f5_s.jpg)
図書館から借りてきた 5枚のCD
カセットテープに録音しながら
懐かしい歌謡曲や演歌を 聴いている
いつも録音は 夫の仕事だから
触ったことがないけど やってみると
割と カンタン
忘れかけていた 思い出や
忘れてしまいたい ことなど
いっぱい いっぱい 浮かんで
うるうるしてしまう
最近の曲は リズムやテンポが合わず
どうしても ついていけないし
いいのがあっても 買うまでに至らない
困ったものだけど
こうして ただで聴けるなんて
最高だ!
あの曲も この歌も みんな懐かしく
若い頃に流行った音楽に
胸を躍らせてしまう この気持ち
私って まだ若さが残っていたかな
何て....
思いながら 聴いている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/85/00baaa6cb865f69db38aef463be0a051.jpg)
瀬戸内の海を包み込んで
濃いオレンジ色の光が 夜空で煌めき
眩しいほどに輝く 光の渦のなかで
解き放たれたなら
夕日は何処へ 沈んで行くのだろうか
茜雲 島並み 小舟 赤い灯台 白波
まるで一枚の 大きな絵画のようで
鮮やか色に染められ 陽炎みたいに
ゆらゆら揺れて
燃え上がっていく 炎の珠
幻想的で
不思議な
見知らぬ世界へ 誘い込む
何時だったか 遠いむかし
夕日を追いかけて
確かめたいことがあったけど
憧れだけでは どうにも出来ず
諦めた想い 懐かしく蘇えって
もう 水平線には何も見えない
穏やかに暮れていく 波間に
ざわめきが残るだけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/8b/fb40c2b4d27e39198a50e9c2fc9225c5.jpg)
今朝も出会った
山茶花の花
紅い花びらが 愛らしく
鮮やか色に染め 緑葉とともに
真冬の寒さから 暖かい陽射しの春まで
ずっと 季節を見守り続けて
窓辺で
飾ってみようか それとも
このまま
しばらく 眺める?
野道を 歩きながら
ふと 気になって
声かけてしまうけど
草木も野花も 勢いづいて
春の足音を待っている 気配が
伝わって来る
歩きながら
どこまでも 歩きながら
もうすぐ
もうすぐ
「ほら 聴こえて来たよ」って
言ってみる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/42/2e/17e7d0382179572d09455287b068aad9_s.jpg)
何度か 同じことばかり
呟いているから ちっとも
変わり映えしない ブログに
いつもと違って 助けられている
今日のページ
こんなの 初めてで
書くって 何て言うのか
自分への 癒しかな
と、想ったりもしたけど
いいえ
そんなものではなく
表現できない 何かがある
言葉 態度 道具 感情 生活
何年もコツコツ 書いて
思いを語って 残して
今があるけど
きっとこれは 共感できる
他の人の ブログに出会ったからで
待っていたけど
予測していなかったこと
”そこに人が存在する”
人と人との繋がり
ブログって
どうにでも 勝手に解釈して
我が儘になれる 唯一の
表現できる ツール
気持ち 心に左右され
答えが見つからない けど
友達のようなもの? だろうか
(何が言いたいのか 自分でもわからなくて))