・趣味の粘土細工、陶芸、パソコン画、
詩などの紹介をしたい
・友達づくり
今年も もう終わり
だからどうって事 無いけど
誰かに 聴いて欲しい！
「書くこともないから書けない。続けることが難しい」
なんて思いながらブログを始めて もうすぐ一年かな
心を表現したい
気持ちを紡いでみたい
詩に興味が湧いて書き始めたら
少しづつハマってしまい
上手く表現できるはずがないのに
率直に伝えようとしている 私がいた
言葉遊びに見えるけど そうではない
秘めていたもの
伝えたいもの
はき出したい想い 感情 気持ち
辛いこと 嬉しいこと 喜び 悲しみ
飾りもせず ありのまま 率直に
何でも語れる世界が ここにあった
それがブログ
何よりもいいのは
批判 反対 間違いなどの指摘がない
もし面白くないなら見なくていい それだけの話
特権があるとしたら ネット社会では
発想は自由だと言うこと
ほとんど毎朝 明けきらない
暗がりの窓を見ながら
想いを詩に込める 即興なので
何も浮かんでこないこともあるし
何故か夜には書けないから
早朝に拘つている
ブログがあるから
伝える道具があるから
言葉に変えて 発信できるはずと
パソコンに向かう
最初は誰にも見て欲しくなかった
ただコメントが届くと ワクワクして
何か通じ合えたと 思えるようになって
このままでいいの
こんなのでいいの
だけど限界、出来ない などと
否定の連続で いつも繰り返し
自問自答している いまもずっと
きっとこれからも
スタンスは変われない
続けて行けるか先はわからない だけど
「わたしのブログに訪問してみて！」と
言ってみたい もし本音で語れたら
何かが変わるかも知れない
何かを共有できる誰かを いつからか
待っている～
だからと言って
いっぱいいっぱい 頑張っても
誰も褒めてはくれないのに
バタバタして 今年を乗りきる
”年末に大掃除”なんて 誰が決めたの
あっちやこっち
あそこもここも
動きたくないと言いながら
手と足 それに口まで動かして
手抜きでも いい加減でも 適当でも
やらなくては 終わらない
あっ痛い どこもかしこも筋肉痛
頭の先から 足先までも コリコリ ガッチガチ
それでも
張り切ってしまい
日頃、きちと出来てないからそのツケよ！ なんて
言われてしまっても 無視 無駄 無関心
静観が出来ないのが 主婦たるゆえんだから
そう、だからと言って～
いつもの
いつも歩いている 散歩道
陽だまりの 小道に
何故か
まだ咲いている コスモス
季節を間違えたのか それとも
季節が間違えたのか
薄桃色の花びらは 風もない野辺に
たった2～3本だけ咲いて お決まりのポーズで
迎えてくれる
いつ頃だったか 満開の花畑
見物客も多くて 誇らしく咲いていたけど
いまは 誰もいない
周りの野草が 雑草に埋もれてしまい
ひときは 映えてみえて
北風が吹き抜けたら いくら強くとも
”秋桜”ではいられないだろうに.....
いつもの散歩道
振り返りながら 歩いて行く
年末だからって
何でこうなるのか
片づけ 洗濯 大掃除
何時もが出来てないから
たまっている
仕方がないけど
これだけでも大変なのに
買い物
おせち料理 つくり
あれや これや
いっぱい いっぱい
混乱して まいまいだけど
不思議に身体は 動いて
バタバタ どんどん ざわざわ
いつものことだけど
慌ただしく過ぎて
迎える年 迎える人がいる
日常生活が忙しくなり
同じこと 繰り返しているだけだから
今年 最後の行事だと
諦めたら 乗り切って頑張れる
さあ～
（写真は最近旅行した、道後温泉本館です）
今夜は クリスマスイブ
もう、若くもないし
お洒落なレストランでお食事なんて 柄ではない
かと言って
お家で七面鳥料理何て 無理だから
せいぜい鍋にするか 骨付きどりを買って
二人でイッパイ 飲む
生クリームが苦手なので ケーキは食べれない
大人へサンタの来ないのは わかっているし
孫はいないので プレゼントは無くていい
クリスマスツリーは 早くから卒業
ミュージックは賑やかなのは ついて行けず
無くても我慢は出来るけど 懐メロはグッド
雪もふらない冬空 雰囲気は期待できず
星を眺めるロマンチストではないはず.... きっと
だけど
真っ白なシクラメンの花と
陶器で作ったサンタを飾って 楽しんだら
どこかでド派手なイルミネーションは 見たいかな～
風が
風が呼んでいる
風が吹いて
風が響いて
風が叫んで
風になる
どこの山里
どこの街角
どこの海辺
どこの在処
風がまわり
風が鳴いて
風が浮かび
風が舞う
どうにもならない
どうにもできない
だから
風を待って
風と戯れる
木洩れ日
日射し
乾いた肌
澄んだ吐息
雑木林は
影ひとつ
誰もいない水辺
湖水に浮かぶ 花びら
風の香り
風の透明さ
風の揺する音
風のすすり泣き
ゆったり
ゆらめき
揺れたら
夢もみる
激しく 吹いて
舞戻り
ためしに 吹かして
誇示したり
競って
負けて
どうでもいいと
止まりもして
小窓
ベージュのカーテン
灯り
手紙
鼓動の呟き
こころの嘆き
瞬間
風の間
静かに
時が流れる
どこまでも
いつでも
風のなか
風を呼んで
風と生きる
風と歌い
風に詠って
あなたが
好きだと言った 山茶花
時おり 吹きぬける北風に
舞い落ちる 花びら
薄紅色で埋まった 小路を
ひとり 歩いている
陽だまりが好きだけど
厳しい寒さに耐える 強さも
一本の枝から 小枝をつけ
幾つもの花を 咲かせる逞しさも
持っていて
鮮やかな花と 並んで咲いたなら
何故か
けな気さを 隠しているように
見えてしまう
野辺では もうススキも枯れて
草木や野花も
季節の行方を感じてか
通り抜ける風を 待っている
いつか
二人で見に来れたなら まだ
山茶花が咲いているだろうか
あれだけ
陽だまりを 独り占めしていたのに
今朝は雨になって
憎らしいほどの しなやかさで
濡らしている
音も立てず
響きもせず
揺れもせず
小窓には 糸のように
流れて 落ちる
小葉を濡らして
草木を濡らして
透明な雫は 珠となったら
密やかに
もう
いつまでも
止まないで欲しい
そのままでと
叫びたくなる
枯れ葉も落ちて
寒くなるほど 枝打ちされ
葉の残らない 樹木が
待っていましたとばかりに 潤い
閉じ込められた 気持ちに
逆らっているのが わからないのか
いまさら なんで雨が......
何かを言いたいけど
何が言いたいのか
わからなくなって
綴っている言葉は あやふやで
想いだせない
何故か
さがしてしまう 伝えたいことは
大したことは無い
そう、きっとそう
言いたくても 我慢して
閉じてしまっていたから
そのままで 通り過ぎる
だから
時の流れを 確かめて
忘れることに 気づいて
古びた時計の ネジを
巻こうとしている
やっと、いま.....
誰もいない
ひとりだけの
部屋にある 空間
そこは
空想と現実の狭間
優しさと したたかさ
揺れている 戸惑い
想像できない 仮想できる
わたしが 私に反応する場で
不思議な それでいて
頑な世界
北向きの窓から
日射しは入らないけど
雲間のない空と 山肌がみえ
出窓のカーテンは
風を呼びながら 揺れて見せる
少しの間
時間に止まり
ひといき
何もない 何も求めない 空間に
漂っている
漂っていたい
飛ばしてみたいな 紙風船
幼い頃 大空に憧れて
飛んでみたかった
青くて蒼い 果てしなく広がる世界
どこまで続くのか
確かめて見たかった
赤い紙風船を膨らませ
そっと 飛ばしてみた
ゆらゆら ゆらり ふあふあ
風に乗ったら どこまでも飛んで
飛ばした瞬間 浮かんだ一瞬に
夢を乗せて 夢を叫んでいた
飛ばしてみたいな 紙風船
憧れでもなく
安らぎでもない
儚いほどの 願いは届かず
どこかへ 消えてしまって
さがしても さがしても
見つからないで 諦めた想い
残って
もしも
あの頃に戻れて
夢を乗せた風を 追いかけられたら
今度は紙風船に 何を託してみようか
飛ばしてみたいな 紙風船
.....
そこに
曲がり角がある
突き当ると どうにもならない壁
角があるから 曲がってみる
何があるのか
何が待っているのか
わからないけど 曲がってみる
角がなければ
きっと
このままで
歩くのに.....
乾いた風が
野山を通り抜けて 樹木を揺らし
吹き溜まりの枯葉に 季節を告げる
いつだったか
山裾に広がる 田園
眩しほどの光を浴びて
黄色に染めた絨毯を 敷きつめて
咲いていたのに もう何もない
冬のひまわりは 咲かないで
ひっそりと 眠っているのだろうか
少しだけ 後押しが欲しい
少しだけ 声をかけて欲しい
勝手な気持ちを 持ち込んで
助けられたことが幾度か あった
真夏の陽射しや乾きに 負けないで
太陽に真っ直ぐな姿が 眩しくて
何かしら答えてくれそうな 気がする
想いの詰まった花 ひまわり
いまは 雑草だけで 誰もいない跡地
もうすぐ 寒風が吹いて 荒び
記憶も遠のいて 忘れ去られてしまう
出会えるだろうか 新たな時季
周り廻って 咲いている黄色の夢花に
オハヨー
今朝はフィギュアＧＰファイナルについてです。
皆さんも見たでしょう？
先日ショートの結果、羽生君が世界最高得点を更新して
トップでしたね。華麗で素晴らしい演技でした。
フリーでも期待を裏切らないで、歴代最高得点で男子初の
Ｖ３を達成しました。
連日のマスコミ報道で賞賛の嵐でしたが、いくら誉めても
足りないほどの演技でしたね。
難しいジャンプの種類はわからないけど、４回転とトリプ
ルアクセルなど、すべてのジャンプが完璧で見事に決まり
ました。
演技では「陰陽師」の和の曲に、羽生君にしか出来ない世
界を完成させ、ステップもスピーンもすべてが良かった。
何よりもスピードと勢いがあり、なおかつ華麗でしなやか。
氷上での華麗な舞いは他を圧倒してましたね。
得点が330,43点で歴代最高得点、あの世界王者パトリック
チャン、フェルナンデスを抜いてのダントツ１位で、絶対
王者の貫録を見せつけた試合でした。
さすがの羽生君も演技後、泣いていました。、
厳しい練習を耐え抜いての結果だったのだと、改めて思い
ましたね。
だけど、あの精神力はどこから来ているのでしょう。
とにかく言いたい事がいっぱいあるけど、この辺にしと
こうかな（笑い）
宇野君も、宮原さんもプレッシャーに負けないで、見事な
演技でしたね。2人とも安定感抜群！
若手がどんどん伸びているのを実感しました。
真央さんは残念でしたが、次回に期待してま～す。
皆さん、おめでとう～
フィギュアスケートファンより
忘れてはいない
あれは 誰もが通り過ぎて
ほとんど通ることがない
石垣に囲まれたお城の跡
小高い丘の片隅
陽が射さない
行き止まり
風がそよがない
話し声もしない
それでも 雑草にまみれながら
樹木に隠れるように
咲いていた 名もなき野花
白や黄色の花びらは 露草みたいで
背伸びするでもなく
周りを気遣いながらも
蔓延り 広がって
雨風にさらされても
熱さや寒さはしのいで
踏まれても 嫌われても
自分を見失うことはない 強さで
想うがままに 小さく花開いて
負けはしない
そっと
”このままで”と声かけながら
小路を歩く
