心もよう

 ・趣味の粘土細工、陶芸、パソコン画、
  詩などの紹介をしたい
 ・友達づくり

~何かしらの戯言~

2020-01-29 | パソコン画
          

 
 いつも 何をどうして…と 
 自分に問いかけている

窓辺で騒いでいる 風の囁きも
まだ明けそうにない天空 隠れていそうな朝焼けも
もうすぐ淹れて楽しむ 珈琲の香りも
寒い縁側を飾る シクラメンの白い花びらも
木漏れ日が恋しいだろう 草木や野花の吐息も
果てなく遠いのに 懐かしさが溢れる山並みも
遠くで何故かしら泣いているような 野良の気配も
今日は何をしょうか何て考えている ひとり部屋も
何かを待って何かを語りたい 庭に宿ろむ山茶花も 
想いを届けられる不思議な魔法の友達 ブログへの思いも

何もかも揺さぶる 心の宿り
留まることのない 叫びか 迷いか 戯言か
解らないけど 何かを
発信するアンテナが潜んで 
時には訳もなく暴れて 惑わせる
たわいもない 何でもない どうでもいい
心の隙間に穴を開けて 入り込む何か~

問いかけながら
答えのない答え
見つけようとしている


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~雨音の囁き~

2020-01-27 | 
           
 
 
 ポトポト ポンポン パタ パタ~ン

 何処からか 聴こえて來るのは
 雨音だろうか
 時折 想い出したように
 弾いて 散って 飛ばして
 小雨が むせぶように 
 こらえて 泣いているように
 何かを 想い出させるように
 心を 閉じ込めるように
 響かし 轟かせ 奏で 詠い 
 伝えてくる
 
 何を 如何したいのか
 暗闇の まだ明けそうにない朝の
 何だか 優しくて 寂しい音
 昨日の 聴きたくなかった出来事が
 重くのしかかり
 忘れたい
 忘れよう
 
 雨音に閉じ込め
 いいえ 流してしまい
 取あえず もとに戻す

 雨の囁き
 今は そっと
 このまま 聴いていたい

 ポトポト・・・・ ぽとぽと~
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~だから、いま~

2020-01-21 | 粘土細工
            


あっと言う間に 新年も
早や 一月の終わり
梅や蠟梅 水仙に菜の花
花の便りが届く季節になって
毛糸の帽子も 手袋も使わないまま
このまま 春を迎えるのだろうか

いつもだと 野辺は
枯草や落葉で 一面がいっぱいで
木立のなか 樹木や草花が
凍えないように 縮こまっているのに
何故だか 枯れ色だけど 
イキイキ 映ってしまう
北風も 粉雪も 隠されたように
山並みの 遥か彼方で
待っているのだろう 冬景色

何かが違う 周りの気配に
困惑もするけど 暖冬もいいもんだ
野花や虫たちが 何かを察知して
動いている 呼んでいる 

だから いま
大切にしたい
思いっきり 遊んで
思いっきり お喋り
碧空と薄いすじ雲と緑の風
きっと 野はざわめき始め
陽だまりに集う 息吹きの目覚め

何かが 違っている
いま この時~
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~心の雨宿り~

2020-01-09 | 粘土細工

         

 

 
 雨音のもの悲しそうな 調べが好き
 風も吹かないのに窓を揺する 響きが好き
 まだ明けきらぬ群青色の空に雲 漂うようで好き
 山並みの遥か彼方へ誘うような 梢の囁きが好き
 樹木も草花滴の珠で潤わせながら はしゃぐのが好き

 だけど
 いつの間にか 雨音が消え
 夜明けを邪魔するように
 流れ雲が広がっていく
 
 小窓の空間に 何かが起こり
 これから 何かが始まるから
 いっときだけ
 雨音を聴きながら 
 心の雨宿りしていたけど
 止んでしまった 今朝の雨

 不思議だけど いまの
 この瞬間に包まれるのが 何とも好き 
  
  
 
  
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~野辺に咲いた水仙~

2020-01-07 | 粘土細工
       



  野辺いちめん
 仄かな香りを漂わせ 小首を傾げる
 可愛い仕種で 揺れながら
 待っていてくれる 水仙

 何処で咲いても 小さな花は
 飛び交い 散らばり 広がって
 いつも 仲間と一緒で
 雑草や野草に揉まれ 強くなり
 包み込みながら 咲いている

 遠い昔
 無造作に摘んで 遊んだ思い出
 懐かしく想い出しているけど
 あの頃には とても戻れそうにない

 風に揺れ 風と戯れ 風を追いかけ
 厳しい寒さを乗り越えても 
 春風が吹く頃には 野はざわめき
 芽吹きが始まると 忘れられてしまう
 
 巡りゆく季節を惜しみながら
 あなたと歩いて~
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~新年の風~

2020-01-05 | 

      


 
 先ほどから 
 オレンジ色の光が射して
 ふんわりと流れる 白い雲を
 包み込み 鮮やか色に染め
 輝いているのに 
 如何したのか 北風が邪魔して
 雲を追いたてる

 何処まで 流れて
 何処まで 行くのだろう

 庭の山茶花 薄紅色で
 美しく咲いて 咲き誇っているのに
 葉を落としてしまった欅や樫
 幹や小枝が 寂しくしているのに
 まっ赤に咲いた椛 鮮やか色で
 まだまだ行けると 自慢しているのに

 何だ! この風は
 木々を 草花を 揺らして 
 何処までも 吹きつける
 新年の新たな風
 
 何もかも 解かって
 何もかも 飛ばしそう
 
 大空を見上げ 冬模様を描く
 風や雲や樹木 全てを巻き込む
 自然の雄大さに 何も言えなくて
 眺めているけど 
 何かが 変わるだろうか~?
 
 
 
 
 
 

 

 

  

 
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~何でもない朝の始まり~

2020-01-03 | 

         



 何気なく 
 出窓のカーテン開けてみる
 まだ 明けきらぬ空は隠れているのか
 暗闇が遠くまで広がって 
 小さな窓明りが チラホラ灯り 
 朝の光を待っている
 
 風の音 雲の流れ 梢の揺すり 溜め息  
 何かが 変わろうとして・・・・
 
 何故だか 神秘な瞬間を
 想像してしまうけど
 きっと 何でもない朝の始まりで
 何かしらの不思議な世界
 
 ほらほら 少しずつ 
 ゆっくり 変化して 
 薄暗い闇から 抜け出すようで 
 次々と空模様を創り出している

 さあ 起きたら 
 まずは 珈琲タイム
 朝空の彩りを楽しみながら 
 天を仰いで~ 
     
 
 
 
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~ブログは友達かな?~

2020-01-01 | パソコン画
        


 
 何かを描こう

 何かを表現しょう

 何かを伝えよう

 何かを残そう

  言葉 心音 態度 生き様 過程 気持ち 

  何でもいい 何かある 何だろう

 もう とっくに数年が過ぎて
 全てが詰まった 私のブログ
 何処まで 行くのだろう
 何処まで 行きたいのだろう
 何度も 何度も 躓き 転びながら
 休んだり 始めたりの繰り返しで
 今がある

 何を言っても
 何かを答えて欲しくても 
 この白いページは 何も言わないで
 見守っているだけ 
 誰かが そっと入り込んで 
 何も言わず 去って行くから
 何かを 残して欲しいこともある

 ひとりよがりの 心の叫び
 誰にも 響かず 届かない
 だけど
 止められないのは 何故だろう

 そう 自分のために書いている
 
 アクセスがあろうとなかろうと
 反論があろうとなかろうと
 コメント何て 気にしていない
 今 出来る 
 精一杯の”こころ詩”

 癒し 癒され 慰め 励まし 高め 納得  
 喜びも 哀しみも 苦しさも 楽しみも
 詰め込んで ここにある

 年の初めだから 
 気持ちを残しておきたかった
 この後どうするのか 如何したいのか
 いまは想いを綴るだけで わからない
 きっと わかっているのは
 ブログが友達になっている~(笑顔)
 あなたはどうかな?

 
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