* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

バラの根が病気!根こぶ病・・・追記しました(五月の開花)

2011-08-08 17:27:20 | ・ヨハン・シュトラウス



****** 2010.12.27初記載・追記は下に続けています ******

分かりにくい写真ですが、真ん中の緑の支柱が立っている所にバラ苗があります。
アプリコーラというバラです。

昨年ふるわず、今年は春の開花は美しかったものの、その後ふるわず。
良く咲く種類とのことなのにどうしたことか
日当たりのせいだろうか、と思い先日掘り上げました。

ざっくりスコップを入れ掘り上げようとすると
結構根は広がっているようで「良く育ってるみたい」と思いました。


ところが、あらかたスコップで周りを切って持ちあげようとしたら
「あれれっ?!」
一番元気そうな太い根っこが前触れもなく折れてしまって!

いやいや、なんてこった!どうしてこうなった?!と。。。




我が家のアプリコーラは背丈30~40㎝のまだ小さい姿なので
こんなに根っこが切れてしまっては…7割の根が無くなった感じ。


しかも、見ると根が病気です。

小さな瘤がいっぱい出来てます。




丸くて小さな瘤がいっぱいあるでしょう?

これ、見覚えがあります、以前も・・・

この場所のすぐそばに植えてあったバラの花霞の根がこんなだったんですよ。
その時はネットで調べて、てっきり癌腫病だと思いました。
また専門のサイトで「感染はしないので大丈夫」とあったので
花霞はそのまま強剪定などをして植え替えて育てています。


でもでも、これは?!
つまり感染してますよね?
もう一度、調べて調べて・・・やっと写真などに辿り着き
どうもこれは癌腫病ではなくネコブセンチュウという小さな害虫の仕業かな?と
そこまで今朝辿り着きました。

すごく厄介な害虫のようです、困ったな~
ここの土も周りの土も、もう虫でたぶんイッパイなんですよね。

で、きっと花霞を植えかえた辺りも広がっているだろうし。。。まいったな。


この植え替えの時はまだ調べきれなかったので
アプリコーラはダメもとで鉢植えにしました。




ネコブセンチュウに侵された根は切り取るしかなかったらしいので
根が勝手に切れたのは良かったことで。

でも土にいっぱいその虫がいるとなると
それをとにかくどうにかしないとね。

マリーゴールドが効果ありとか、木酢液がとか、ニームがとか
いろいろ情報はあるようですが、良く読むとそんな簡単にはいかないらしい。

やっぱり農薬が必要みたいです。
その農薬も劇薬で素人には扱いが難しかったり
他の良い微生物まで殺してしまったりするものもあるらしく
正直私ではどうしたらいいのか判断つきません。

アプリコーラを植えていた場所の近くには
フランシスブレイズや琴音、クレマチス数種、少し間隔をあけて
イブ・ピアッチェや他のクレマチス、オールドブラッシュ等がいます。

クレマチスの根もこの虫にやられるようで、これは被害甚大かも。


今日は農業向けのお店まで薬を教えていただきに出掛けようかと。



年末大掃除はどうするんじゃ!と思いつつ・・・
う~~ん、せめて換気扇だけは掃除してから出掛けるか。



この根っこの状態、何か情報がありましたら
どうかよろしくお願いします。


****** 追記しました(2010.12.27当日) *****

換気扇フードの掃除をやっつけて、農業資材の専門のお店まで出かけました。




根を少し切って洗ってジップロックに密閉して持って行きました。

話すより見ていただいた方が確実な相談ができるものね。
感染防止にジップロックです(^-^;)ゞ

で、見ていただくと、これはネコブセンチュウでも癌腫病でもなく
根こぶ病だということです。
私も検索していて、この3つの名前が出てきていたのですが
そして根こぶ病が一番マシかな?と思っていたので
ちょっとだけ安心しました。

「どうすればいいでしょう?」と聞くと
すぐに「これやっておけば元気になるよ」と選んでくださいました。




根こぶ病って土が原因なんですって。
悪い菌と良い菌が土中にあって、悪い菌ばかり増えてしまうと
根が病気になる、ということだそうです。

こぶは植物が自衛本能で、悪い菌が体内に入らないように防御しているのだとか。
土が気になるなら取り替えるしかないけど

「要するに悪い菌の密度の問題だから、その密度を落とせば良い」
「腐葉土などを土に良く漉き込んで空気の多い土にすることが大事」
「空気の多い所には良い菌が多く、土中深い場所のように空気が少ない場所では
悪い菌が多いんだよ」

「これをやっておけば根が元気になって養分を吸うようになるので
根こぶが治らなくても元気になる」
「いい花が咲くよ」

と、いろいろ教えていただきました。

お店のたぶんご主人と他にお二人が談笑中で、皆さんが詳しく
私の質問に皆さんで答えてくださって心強かったです。
しかもストーブで焼きあがった焼き芋を質問が始まる前に
「はい、まずはこれ」って(笑)。

なんだかお医者さんにかかったみたいに安心して
この「キチン酵素」を買って帰ってきました。


これをあげるのは春先が一番効果があるとのことでした。
「今、やってもいいですか?植え替えしたのにもあげていい?」との質問には
「やっていいよ」「春先の方が効果あるよ」とのことで
気持ちが急くので(苦笑)私はとりあえず明日散布してみます。

あとは春先ね^^


土は堆肥などをずいぶんあげていたつもりでしたが
この場所は土が粘土質で硬く混ぜ込み方が足りなかったのだろうと反省。
この冬は土壌改善をもっと励もうと思います。



ちなみに土は消毒することは出来るけど、そんな薬を使ったら
今植えてある植物がダメになる、とのことでした。
もう一つ、ちなみに
癌腫病は感染しないというのは「そりゃウソだ、感染する」とのことでした。
もう一つ、ちなみに
「マリーゴールドはネグサレセンチュウには効果あり」とのこと。
いっやぁ~、こういう詳しい方の話を聞くのって楽しい!!

こういうこと分かると、ますます園芸が面白くなってきますね~(*´∇`*)
根の状態を見た時はガックリでしたが
今はなんとなく♪♪(o=゜▽゜)人(゜▽゜=o)♪♪ルンルンです^^




***** 2011.3.7追記 *****

さて、待ちに待った「春先」がやってきました。
2月の下旬に一度お約束の「キチン酵素」を規定通りに薄めて施しました。

そして3月5日の様子は



ほら!こんなに綺麗なピカピカの新芽が展開し始めています^^
アプリコーラ独特の明るい照り葉です、嬉しいな~(*´∇`*)

どうでしょうね?根こぶ病から復活できそうな気がしませんか?




枝のあちこちからいい芽吹です。
元気そうですよね^^

昨年掘り上げた時、根をかなり失いましたから
今どの位根が育ちだしたのか心配でしたが…

でも復活の兆しだと思っています。

この日も2度目の「キチン酵素」をあげました。
他のバラたちやクレマチスの鉢にもあげましたよ。

最初は何度か定期的にあげた方がいいらしいので
またそのうちあげようと思っています。

もうすこししたら、またご報告しますね^^


*************************
2011.8.9

咲いたら載せようと思いながら、すっかりご報告が遅れてしまいました。
アプリコーラ、春にちゃんと元気に咲いてくれたんですよ。

 


2011.5.18

5月18日に一つ目の花が開花して、ご覧のように蕾もたくさんあがりました。
根こぶ病から立ち直ったようですね^^




アプリコーラは中輪の花、ちょっと不思議な濃い色合いです。




蕾の色が思いっきり朱色なのもいいですよね。




2011.5.23

数日経つと色が淡く、ピンクに変化してきます。
一株の中に様々な色が同居して楽しいですね。





良く繰り返し咲く、とあるのですが
我が家ではそう頻繁には咲きませんね~

繰り返し咲くなら、ERの方がよっぽど頻繁に咲きますよね。
アプリコーラは花のあと、花の頭だけ摘み取るようなことをしておくと
またすぐ咲きます…と、どこかで読んだのですが…

その通りにしてるんですけどね~

7月にちょろっと咲いたまま、今は夏越し体制に入っているようです。


秋冬に期待ですね。



病気だと言えば、一生懸命看病するのに
元気になったとなれば、咲く回数が少ないじゃないか、ときたもんだ(^-^;)ゞ

ま、そんなもんですね~(x_x) ☆\(^^;) ぽかっ






四季咲バラ ヨハン・シュトラウス

2011-05-15 10:09:11 | ・ヨハン・シュトラウス


***** 2011.5.15 *****

とっても素敵に咲きだしました!
今朝のヨハン・シュトラウス。



大輪の「バラといったらこのイメージ?」みたいな姿です。
この写真、部屋の中から写しました。





出窓の外で、この位の高さで咲いています。


折節さんのお宅みたいに、ここの窓が開いたら・・・バラがもっと近くに感じるんですけどね
残念ながら、この出窓は開かないの。。。




外に出てみると、下の方の蕾も美しくなっていました。




照りのある葉も綺麗ね~^^



2011.5.15

今、こんな感じ!


また見てね^^




***** 2011.5.12 *****



今朝も小雨が降っています。
雨続きの中で、ヨハンさんはゆっくりと展開中。




今日はこの足元にチラッと写っている水色の花も見てくださいね^^




コンフリー、多年草です。
アルプラントさんがイギリスからいただいた苗だそうで
普通のコンフリーより小型で育つそうです。

昨年「英国のコンフリーだよ」っていただきました。
小さな鉢植えでこの場所で育てていたら
鉢から根が出て居すわったので(笑)
今年は地植えにしてあげました。




これは数日前の雨に濡れてないコンフリー。
小さな水色の花が集まって、こういうの皆さん好きでしょう?

私も好き(^m^)




いい感じで花穂があがってますよ^^

ヨハン・シュトラウスと一緒に、英国生まれのコンフリーも
しばらく愉しませていただけそうです。

また追記しますね♪




***** 2011.5.10 *****




私にしては珍しい木立性の四季咲バラ

ヨハンシュトラウス johann strauss.
四季咲き 大輪 ハイブリッドティー
フランス メイアン社

かなりの強健種だそうです。
いかにも「バラ!」というような姿のこういうタイプ、好きじゃなかったはずなんですが
あまりに蕾の頃が美しくて

しかもお友達のブログでさんざん誘惑されている時にホームセンターで出会ってしまい
しかもですぞ、その時いっちばん美しい時でね
遠くからでも目立って吸い寄せられてしまったわけです。



といういきさつで我が家で暮らすことになったヨハンさん。
ここで2回目の春を迎えました。

昨年は少し心配な感じでしたが、今年は育った感触があります。

春の蕾は柔らかに育ち始めています。




これから随時追記していきますね^^




琴音

2010-11-26 08:40:27 | ・ヨハン・シュトラウス



日当たりの悪い場所で
琴音が一輪咲きました。


ちょっと渋さをまとって、初冬の美しい色。


琴音が弱々しげに咲く度
ごめんね、こんなに日当たりが悪くて・・・って心の中で謝っています。


もう少し良い環境にいた時は
春など大きすぎるような花で咲いたものなのです。


この冬、少し日当たりを改善してあげる予定です。






七月のアプリコーラ

2010-07-18 23:07:02 | ・ヨハン・シュトラウス



アプリコーラ、2番花が始まりました。


「繰り返し良く咲く」と強調されていたバラなので
どんなに早く2番花が現れるのかと期待していましたが

我が家の場合、まだ小さな株なので
他のバラと同じ速さみたいです。





思った以上に小さな可愛い花で
思わず笑ってしまいましたが、なかなかカワイイ。




蕾はやはり濃い色で魅力的。


小さな花で咲きだしたのは、まだ力足らずの株だからか
それともそういう性格なのか






秋にはどんな顔で咲きだすのか
まだまだわからないアプリコーラ。








病気には強いようで、しっかりした濃い葉を茂らせています。






琴音ちゃん

2010-06-18 18:40:11 | ・ヨハン・シュトラウス



四季咲き、HTの琴音ちゃん

雨で重たくなって折れそうになった枝を家にいれたら
綺麗に咲きました。


琴音も日当たり不足な場所にいます。
ここのところ、2年?3年?一番花に恵まれません。

これはまぁ、なんていうか一応一番花なんですが
すごく遅れて芽吹いて咲きました。

琴音ちゃんは雨に打たれても、虫に潜られても
すぐに泣きべそ顔になるバラで

こうやって室内で初めて無傷な姿を見た思い。
こういう子は鉢植えが向いてるんでしょうね。




気の毒なことに地植えで、しかも日当たり絶不調の場所で
う~んと背伸びさせてます。


これはこのまま高く育てて頑張っていただく予定。
それでもダメなら、やっぱり鉢植えに戻します。


ここ数日は不調株の申告中です(苦笑)






アプリコーラという薔薇

2010-05-29 09:36:54 | ・ヨハン・シュトラウス


2010.5.26撮影

アプリコーラ
四季咲き・中輪・フロリバンダ
樹高は低目で横張り性
ドイツ、コルデス社

花色が微妙に変化していくのが楽しいバラです。
繰り返し良く咲くのも特徴のようです。



 
2010.5.23撮影


5月23日、咲きだしました。

ピンクの混ざった橙色。

この株は大株で購入して2年目です。




2010.5.25朝


雨あがりの朝には、こんな顔で咲いていました。
花びらの質がしっかりしていて
だから花のもちがいいようです。


咲き殻だけを摘んでいくと次々咲くそうです。
去年、それを忘れて
春の一番花の後、少し多めに切り取ってしまって

そしたらその後ずっとダンマリでした。
かなりご機嫌を損ねたらしい(^-^;)ゞ



2010.5.25撮影


今年はそこのところ、身に染みましたから(笑)
しっかり花殻だけを摘み取っていくつもり。


さてさて、どの位咲いてくれますやら?!



2010.5.26朝


毎日少しずつ変化していく花の色




こんな濃い色の蕾も現れました。

開き始めの色さえも、天気や温度によって変わっていくようです。



2010.5.26撮影



そして今朝は約束通り、花の頭だけ
幾つか摘み取りました。



2010.5.29朝

咲き進んで、こんなに淡い色になった花もあります。
脇にある蕾の濃さが、またいいですね。



2010.5.29撮影


あまり背高にならなくて
一年を通して咲き続けてくれる子が欲しいと思っていた場所

そこに植えてあります。


これからの姿が楽しみな期待のバラです。






淡い琴音、黒い羽根のイトトンボ

2009-06-11 20:57:29 | ・ヨハン・シュトラウス



琴音が半日陰の庭で咲きだしました。

一番花は日差し不足で一つだけ咲いて
他の蕾は白くなって朽ちました。

その分も頑張って二番花。




淡く綺麗に小さめに咲いてます。


他のシュートの先もこんなです。



普通、こんな蕾の山はカットして調整するのでしょうが
まぁまぁ、いいではありませんか。

だって一番花が咲けなかったから
咲きたいんですよね、きっと。






そんな琴音に美しいお客様。


黒い羽根をひらひら、ひらひら揺らして

細い体は緑か青か、深い色で輝いています。





綺麗ですよね~

主人が見つけました。


主人といえば、まだ鳩さんに夢中です。
餌付けしちゃってます。




これは2,3日前の写真ですが
まだ毎日やってきて
餌を気のゆくまでついばんでお風呂みたいに水入れに浸かっていきます。






もう家族はそれぞれ解散したようで
我が家に戻ってくるのはこの子一羽。

「生まれたところがわかるんだね」と
主人はめちゃくちゃ可愛がっています。








琴音と秋の朝顔

2008-09-22 07:11:51 | ・ヨハン・シュトラウス



琴音も九月の花を咲かせてくれました。

春は栄養過多で色も濃すぎ、大きさもメタボ
夏は暑くて小さく、しかもコガネムシに花芯を荒らされ。。。
(なぜか琴音はハナムグリに特別好かれるみたいなんです)


やっと私好みの中輪で可愛く咲き出しました。
まだ夏の名残で頼りない花ばかりです。
早めに切り取って剪定代わりにしています。


秋の朝顔も・・・なぜかとても綺麗です。




夏、一番に咲き出した真っ白い朝顔
今、涼しくなった朝に見ても美しい。





夏の初めとはまた違った魅力をそなえたようで。



和庭にも朝顔がちらりと。



九月になって色付いたヤブランの花と一緒に
毎朝この子が開きます。


そういえば、馬酔木も近頃綺麗ですね。



白花の馬酔木も




赤花の馬酔木も
もう来春の蕾を用意しています。

準備万端ですね!



物置小屋の脇の暗がりで顔を覗かせているのは
真っ青な朝顔。




秋咲きのヘブンリーブルーです。




殺風景なコンクリート崖をバックに
バラのポールズ・ヒマラヤンムスクの枝に巻き上がって





咲き終わった高砂百合やイチジクに手を伸ばし
藪を作りながら這い上がって咲き出しています。


この青い花が肉眼だととっても目立って
毎朝この姿が楽しみになっています。


ヘブンリーブルー
秋遅くまで咲いてくれるそうですよ。





琴音とフウロソウ

2008-08-22 08:39:08 | ・ヨハン・シュトラウス



朝陽の中の植物って、とりわけ綺麗ですね。
昨夜降った雨をまとって、少しひんやりした空気の中。
とっても綺麗で見つめてしまう。


クリーム色の蕾は琴音です。
赤い百日紅と一緒にいます。

その足元に今頃元気になってきたフウロソウ。


 

春、なぜ咲かないのかと不思議に思いましたが
遅れて夏から咲き出しています。

咲きながら少しづつ育って。
良く見るとあちこちに育っていて。


自然な感じのこの小さな花
いいですね~


そして春からずっと咲き続けているカンパヌラ。



いつも6月には1m以上の背高に咲いて
それからは徐々に背が低くなり
今は20~30cmで咲き続けています。

これ、11月頃まで咲き続けるんですよ^^

強くて良く増えるので、今年もあちこちにお嫁に行ってます。
フウロソウもカンパヌラもバラととっても仲良しです。




ケアフリーワンダーと青いカンパヌラ

2008-06-17 16:07:22 | ・ヨハン・シュトラウス




朝、狭い通路を曲がると
東の小さな庭でこんな笑顔に迎えられました。


緑が濃くなって、淡い色の小さな花が咲く中で
ひときわ耀くケアフリーワンダー。


あぁ、やはりいいなぁ!と素直に思いました。





開きだしの頃は花びらの先がちょっと尖って
雨にも強い花びらは裏が白いリバーシブル。


気に入って買ったバラだったのに
南の庭では陽射しが強すぎたのか小さくなる一方で。

もう要らないかな、なんて冷たい言葉も頭をかすめたりして。
でもこれが最後の努力!と思って東に移したのです。


 


こんなに明るく素敵に咲いてくれて。。。

自分の育て方がヘタクソで追いつかなかっただけなのに
「ダメかな?」なんて思ったりして
(x_x) ☆\(^^;) ぽかっ






ぽつりぽつりと開花して楽しませてくれる隣には
青いカンパヌラも開きだしています。





毎年雨の中で咲いているカンパヌラ。
今年はきれいな姿を残せました。



 

カンパヌラ・ラプンクロイデス
学名: Campanula rapunculoides
キキョウ科


今の季節の一番花は背丈が高く70cm位でしょうか。
この花が終って切り詰めると
今度はちょっと低めの花穂があがってきて
それの繰り返しで秋には足元で小さな花が咲くようになります。

花期の長いいい子なんですよ。


そしてもう少し奥まで進んでいただけますか?
そこにいるのはペンステモン。




1cmにも満たない小さな花を集めて咲いています。

もう一度目のお花は終わりました。


 

切り戻して、また小さな花が咲き出します。

ペンステモン
Penstemon
ゴメノハグサ科の多年草
耐寒性もあります。


一昨年、兵庫県からやってきた可愛い子です。



この小さな東の庭は
誰からも見えないひっそり静かな場所。

入ると植物の香りが濃く肌を包んでくれて
私の
癒しの庭になってきました。







ケアフリーワンダーの挿し芽さん♪

2008-06-02 10:11:56 | ・ヨハン・シュトラウス



やっと晴れた!
嬉しい。


挿し芽で育てていたバラの一つが蕾を持っていた。
手当たり次第挿し芽してたので
どのバラが着床したのかわからない。

眩しい光の中で開きだした花はケアフリーワンダー。


二鉢が蕾を持っていて
どうやら両方ともこの子らしい。


親株が昨年不調だった。
それで日当たりがきつすぎる南の庭から東へ移設。
念のため挿し木もしたのだった。





東に移設した親株も回復中。

雨の中、ぽちぽち咲いていた。


ぱっと目に飛び込んでくるマットなピンク。
花びらの裏側は白っぽくてリバーシブル。

ケアフリーワンダー
Carefree Wonder
フランス・メイアン作出
フロリバンダ・四季咲き


花径7cmくらいの中輪です。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記 2008.6.2


 


開いてきました。
可愛いです^^

挿し芽で育ったというだけで、ますます可愛いものですね。







大輪の琴音

2008-05-27 08:24:38 | ・ヨハン・シュトラウス


                       2008.5.27撮影

琴音(Kotone)
フロリバンダ 四季咲き中輪
木立性
2002年 日本 京成バラ園芸作出


琴音もしばらく前から咲いていました。
しかも今年の花はどう見ても大輪です。


アプリコットピンクの半剣弁咲き。
主人が買い求めたバラです。





 
          2008.5.22撮影


この琴音は蕾の姿がとても魅力的。



 

今年は今までで一番濃い目の色で咲きました。




可哀想なことに、ずっと天候が不順で
暴風雨やら、しとしと雨だったりで花が傷み気味。
開きだした琴音は雨を芯に溜めてしまうのです。





肉厚の花びらで花径は9~10cm。
これがどうして「中輪」の範囲なのか・・・?



花の色が濃かったり大きなサイズだったりするのは
やはり肥料の関係なんでしょうか?


肥料のおかげであまり逞しくなってしまったバラも問題だ。

もっと柔らかい色の琴音に会いたかったなぁ、と
ちょっと残念な気持ちでいます。






 


秋の薔薇・琴音

2007-11-06 09:03:17 | ・ヨハン・シュトラウス


                    2007.10.30

琴音
京成薔薇園  2002年作
HT(房咲き) 四季咲き


秋の琴音は特別です。

この蕾、ふんわりと・・・。
深いサーモンの美しさに毎日見とれていました。



春は淡くサーモンで咲き
夏はほとんど白くて
そして秋は。



                  2007.10.30


ゆっくり開いて、それが嬉しいですね。



                       2007.11.1

琴音らしくふっくらと余裕の表情です。

いつもよりシックな色合が秋らしい。



 
2007.11.3

咲き進んで、こんな姿も楽しめるのは
秋ならでこそですね。

そして脇では次の蕾が開きだしました。


もう少し小さな蕾もあるので
ぽつぽつと楽しませてもらえそうです。



夏は小さな虫がいっぱい花に群がって
咲く先からダメになっていましたが
秋はいいですね~







ゆっくり花に見とれていられます。








バラ:ケアフリー・ワンダー

2007-10-23 09:30:07 | ・ヨハン・シュトラウス



今年は鳴かず飛ばずのケアフリーワンダー
なんとか秋の一輪をつけました。

思えば昨年も今ひとつ元気がなく
剪定が甘かったからいけなかったのか、と
今年は剪定をしていたのですが
やはり、いま一つ…二つ…三つかな???




四季咲き・フロリバンダのはずなんですが…
我が家じゃフロリバンダらしく咲いたことがありません。

う~~ん、何がいけないの?





花びらがリバーシブルになっていて
裏側は白っぽいんです。

なかなか可愛い子なんですけどね~。

場所が気に入らないのかもしれません。
真夏の日照りの中、なにも遮るものがない炎天下にいます。

もっと半日陰がいいのかもしれませんよね?
冬になったら場所を移動してみようかと思っています。





琴音2番花

2007-06-24 15:04:46 | ・ヨハン・シュトラウス



琴音がだいぶ前から2番花を咲かせています。

さすがハイブリッド、頼りがいのあるシュートも出しました。

でも花の状態が雨に濡れた後の直射日光で傷んでいます。




蕾の数はすごいんですが。。。

今日はそれぞれのバラを見回り
細い枝は切りました。

2番花のあとは、しっかり夏剪定をしようかと思います。