八重のハマナス、ルゴサが咲き続けています。
今日、久しぶりの陽射しの中で。
一季咲きだからこそ、5月を待ちわび
この姿、この香りを恋しく思い
今年のルゴサは5月10日に一輪目が開きました。
2011.5.10撮影
まだこの頃は陽射しさえも今とは違う気がしますね。
柔らかな葉が芽生えると同時に、どんどん蕾が現れて
さすが一季咲きの勢いで
この溢れる生命力が大好きで。
ハマナスの仲間だから、枝がしっかりしてくると棘もすごいんです。
でも伸びだしたばかりの茎は柔らかな緑で
あぁ、若いんだな、ってそんな気持ちで見とれてしまう。
どんどん咲いて、これは5月23日の様子。
そして5月25日。
枝を思い切り広げて、見ていて気持ちがいいでしょう?
香りがとっても強くて爽やか。
私には「これこそバラの香り」って思えます。
だから咲いてる時に来て下さったお友達には必ず「いい香りがするのよ~」って
なんとしても香りを嗅いでもらう(笑)。
2011.5.25撮影
この頃、ここに並んだバラたちはどれも満開だった。
一番左はサハラ、そして真ん中にルゴサ、右側はブラン・ピエールやラベンダーラッシー
そして今日のルゴサ
本当に久しぶりのお日様のような気がするね。
ルゴサには晴天が良く似合う。
日向と日陰の陽射しのくっきりする、そんな中のルゴサが好きだ。
野性味あふれるルゴサ
もう20日は咲き続けています。
でも蕾はまだまだ続きます。
一季咲き(返り咲き)のルゴサ、五月から六月へ。
本当に素敵です。