* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

美しい花木達・ライラック

2010-04-30 19:44:44 | 花木と実のなる木



ライラックがとても綺麗になってきました。

やっぱりいいですね~、この色!
小さな花のひとつひとつも皆きれい。





去年は数えるほどしか咲かなくて残念でしたが
今年は多く咲いてくれました。

どうして咲かなかったのかな?って去年調べたんです。
ライラックって枝の先に花芽を持つので
ヘタに剪定するとさっぱり咲かないそうなんです。

だから去年はいっさい切りませんでした。




団子みたいになっちゃってる花。

剪定はしないって言っても、花殻はどうするのかしら?
また調べなくっちゃ。

検索してみると

「ライラックは夏に花芽分化するので、花後すぐに剪定する」
「強い剪定をすると樹勢が弱るので避ける」
「夏以降に枝先を切ると花は咲かない」
「剪定は通常冬に行い、無駄枝や古い枝を切る程度」

などと出てきました。


なるほど、時期が重要だったんですね。





とってもいい香りですよ。

ライラックが満開に近付いて、隣のカロライナジャスミンも咲いて





今日、ヤクルトさんがやってきて
「お庭がいい香り~」って言ってくださいました。
お世辞でも嬉しいよね^^



そして今日、キジバトが

  

去年のように、電線にとまり鳴いていました。
「鳩さ~ん」と呼んで待っていると
デッキに現れ、しばらくするともう一羽も現れ
二羽でモッコウバラの周りを色々調査してました。

今年は去年と同じ場所へ入りづらいようです。
モッコウバラの枝の具合が都合よくないみたい。


どうするのかな?明日も来るのかな?
どこか気に入ってくれるといいな。
去年は現れたと思ったら、枝を運び出したんですけど
今回は暫く調査しただけでいなくなりました。




どうするんだろう~~?!




去年の様子は→野鳥たちの子育て日記




美しい花木達・紅花トキワマンサク

2010-04-28 09:49:22 | 花木と実のなる木


2010.4.25撮影
紅花トキワマンサク

4月の初旬から咲きだしました。

細く赤いヒラヒラのリボンで身体中を飾って
明るく華やかな花木です。


我が家には3本あって

  
2010.4.13撮影

そのうち2本は家に囲まれた半日陰、残りの一本は南西側にいます。
朝写真を撮ったので半日陰の2本に朝陽が差しています。

なんで3本も?!って思いますよね~
私もそう思います(^-^;)ゞ
でも飽きないですね。
ただ…一本くらいは白花のが欲しかった。
白花を注文して植えたものまで赤花だったんですよ(笑)



 

今、赤い花びらが散りだして、バラの葉の上や地面に舞い降りています。


それと同時に若葉が芽生えて



キレイでしょう?
花と同じような赤い葉です。


銅葉のトキワマンサクは花の時、若葉の時、と赤く美しく
それが濃い銅葉にかわり
秋にはまた不思議な色を展開し


(11月の紅葉:黒い葉と赤い葉が混じります。)

冬は暗い紫の葉のまま越冬します。

常緑樹です。
花が咲く頃、いつの間にか古い葉が姿を消して
身体中に花をいっぱいつけるんですね。




一年中美しい、お気に入りの花木です。






いよいよモッコウバラ!

2010-04-27 11:15:43 | ・モッコウバラ



白モッコウバラが咲きだしました。
まだたった一輪ですが(笑)!

今年の一輪目の開花は4月25日でした。
寒い日が多い変な春ですものね、例年より遅いかな?





年に一回の開花ですもの、もうここからはゆっくり、ゆっくり


なるたけゆっくり咲き進んでほしい。





枝垂れた枝がまた楽しくて
いつもは5月5日には満開だけど…




今年はまだまだ。

連休明けにお友達が集まってくれるから
そこまでゆっくり行きましょう。



黄モッコウも去年より少し育って



1輪、2輪?…おおお、知らない間に4、5輪?咲きだしてます。


黄色いモッコウバラの方は、ま、いろいろ事情があって
植えたのは白モッコウの一年後でしたが
育つのが遅く(日陰で2年、植えかえて2年)

今年あたりからは、たぶんグン!と伸びるはず。




可愛い丸い小さな蕾。

モッコウバラって、本当に可愛いなぁ。
葉のさらさらっとした小ささもいいのかな。



 

こんなでもね、去年よりずっと育ったんです。
少しフェンスから顔を出したし。



「ウチね、モッコウバラがなかなか咲かないの」
って言ってるあなた…




もう少し待ってあげてね。

きっと咲くから。


モッコウバラと一口に言っても
環境や植えた時の大きさや、その後の様々な条件によって
伸び方、育ち方はそれぞれ違う。


なかなか育たなかった子が
いつか伸び伸び大きくなりだして、溢れるほど咲いてくれたら


それはそれはきっと、どれより嬉しいに違いないものね(^^v








蕾がわんさかベル・オブ・ウォッキング

2010-04-27 10:31:32 | クレマチス



ベル・オブ・ウォッキング、チビ苗から3年目の春を迎えました。

この真ん丸い蕾がねぇ~
なんともいえず可愛いんですよ。




初めて開花した一昨年も嬉しかったけど
今年はまたワクワクしています。

最初は鉢植えでポリアンサローズと寄せ植えでした。
思惑通り、両方一緒に咲いたんですけど
その景色はなんだか想像と違って…。


たぶん鉢植えで豪華すぎちゃったんだと思います。

花の終った後、突然立ち枯れしたようになって
驚いて地面の上から切って。





いいでしょう?この蕾。
毎朝見るのが楽しみなの^^


ベル・オブ・ウォッキングって鉢植えでは勿体ないし
ずいぶん伸びるタイプらしいぞ、って思って
地植えして、去年はひたすら伸びて伸びて

秋に一つ、妙な色の花を咲かせて(笑)





で、今年のこの「蕾わんさか」ですのよ(^m^)
そりゃ、嬉しいのわかるでしょ?


クレマチス初心者につき、こんなに大きな蕾が
自分の庭で、こ~んなに育ってるの見ることが初めて!




30~40個はざっと…
どの蕾も全部撮っておきたいくらい嬉しい





一緒だったポリアンサごと地植え。

ポリアンサもいい調子に育っていて
今年は豪華すぎない甘い景色がここに現れそう。。。


場所は冬はまるきりの日陰、それ以外の季節は半日陰の



建物に囲まれた例の場所です。


こんな場所でも咲けるんだ、って
それも新しい発見。


ベル・オブ・ウォッキングの蕾は、意外と半日陰でもOKらしい。


楽しみだなぁ~゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜






季節はチューリップからバラへ

2010-04-26 10:20:51 | 球根植物



今年も長い期間、チューリップ達に愉しませてもらいました。

早咲きの原種系から始まって
今は遅咲きの品種も全て咲き…楽しい時間も残り僅かです。





黄色い百合咲きのチューリップはダンシングジョー。
細身でヒラヒラっとした花びらが、本当に踊っているようで楽しい。



 
左は今日2010.4.26撮影、右は3週間ほど前(2010.4.7撮影)

紫のような濃いピンクのチューリップは
背が高く、茎が細く、ちょうど木蓮のような色あいで咲いている。
かなり長い時間咲いてくれて花もちがいい。



2010.4.7撮影

ついていた札が無くなってしまったが「夢の紫」ではないかと。

実は以前咲かせて気に入っていたものをお店で見つけて
10球ほどまとめて買ってきたので。
これは今年もやっぱり気に入った。





ピンクのギザギザのフリンジ咲きのチューリップ。
昨年までの球根の中から咲いてくれた。
ハウステンボスかな?




白く、だんだんピンクになっていく子は誰だったろう?
昨年までの球根から出現。
アンジェリケかも。




 
左は2010.4.13撮影、右は今日撮影

白い大きな八重咲きチューリップは
時々赤が片隅に入ったりする。
たぶんホワイトパーロット。




蕾の時、緑がかなり色濃く残っていて美しかった。




 
左は蕾の頃(2010.4.7)、右は今日(2010.4.26)撮影

白にピンクの筋の入ったチューリップはマリリン。
大輪でびっくりしました。
百合咲きのグラマラスなラインから名付けたのかなぁ、
なんて想像してます。
蕾の頃から素晴しく美人さん。


 
左は今日、右は4月13日撮影

濃いピンクのフリンジ咲きの八重の迫力豪華版のチューリップ
名前はクリスピオンスイート。
これも球根が元気だったらしく大輪。
豪華過ぎてチューリップに見えない難点があるけど
5球くらいなら庭のポイントになっていいかな。





黄色に緑の筋のチューリップはフォルモーサ。
いつまでたっても緑で、そのうち少し黄色味が現れる。
不思議な奥ゆかしいチューリップで、なんとなく落ち着く(笑)。


 

チューリップはなんといってもまとめ植えが基本だけど
こうやってポツンと忘れられた場所から現れて咲いてくれると
このうえなく嬉しくて特別な存在になる。

どちらもダンシングジョーの昨年までの球根。




そしてこの子も昨年までの球根の中から一個だけ咲いてくれた。
黒紫の迫力のある子だった。
名前はブラックパーロット。




こうして今年のチューリップの時期は暮れて行く。
ヘレボルスとの混植も楽しかった。

芽の出た時から可愛くて、寒い時期を楽しませてくれたチューリップ。
今年もどうもありがとう。



そして季節はバラやクレマチスへ。



オールドブラッシュが毎日少しずつ開花し
クレマチスの新梢はするすると伸びています。






シラーの青いベル

2010-04-25 16:56:22 | 球根植物



シラーが庭の半日陰で満開。

青い青いベル型の花がとっても綺麗で。
ほっといても毎年咲くよ、って
本当にその通りで





少しづつ増えてるような。


シラー・カンパニュラータ
静かな美しい佇まいの花ですね。






やたら華やかなチューリップや地面に生い茂る草の中で
ひっそり咲いている姿が気に入っています。






美しい花木達・赤いハナミズキ

2010-04-25 16:33:57 | 花木と実のなる木



赤花のハナミズキ、今年はたくさんの花を咲かせてくれました。


庭を作った5~6年前に植えて
それからなかなか育たなくて
今年は今まで見たことがないたくさんの花。




こんなにみっしり咲くものだったのか、と改めて知りました。


でも残念なことに生きているのは下の方の枝だけでした。
上半分は一枝だけが無事で




やっと咲けたのにね。



昨年も木の半分は芽吹いてなくて
主人が「あれは枯れているから抜くよ」って。
「半分生きてるから、ちょっと待って」と待った花です。


枯れてる部分を切ったら、とっても妙な形になってしまいました。
主人は「今度は白いハナミズキを」と言っています。


赤いハナミズキ、今回が見納めかもしれません。







美しい花木達・ツツジ「淀川」

2010-04-22 09:54:52 | 花木と実のなる木



淀川という名の八重咲きのツツジです。
とってもキレイでしょう?


春はバラより一足先に咲く花木達で庭が賑やかになります。
ツツジは主人が大好きな花木
幾つかの種類が植えてあります。





この淀川は庭のツツジの中でも豪華版で
私が持っているツツジのイメージを覆しています。

ツツジって「爽やか」「野性的」って感じが好きなのですが
これは思いっきり華やか、豪華。




エゾムラサキや春一番より暑さに強いように見えます。
夏場炎天下になる南の場所で
けっこう元気に育ってます。





これは数日前の蕾の頃。

ふんわり開いてくる姿が好きです。



この淀川さん、花の付け根が他のツツジよりさらにベタベタで



寄ってくる虫は全て捕まえて逃がしません。


そこがなかなか…なかなかのツツジです(笑)





今日は雨の中、バラの葉の間から咲いています。


昨日は半袖で充分な暖かさ、今日はまた真冬の寒さです。






キネンシスが咲きだして

2010-04-20 09:52:38 | ・オールドブラッシュと原種系のバラ



今朝、目に鮮やかに飛び込んできた一輪。
ロサ・キネンシスの野生種が咲きだしました。

小ぶりの暗い赤の大好きな薔薇です。




今年はとっても良く育ってるんですよ。
株元からもいいシュートが何本か上がってきています。




ごく自然な感じのこの花は、主人のお気に入りでもあります。


野趣を感じるバラたち
オールドブラッシュも、また一輪、二輪、開きました。




いいなぁ、この色、この姿。




やっぱり好きだなぁ。




例年、5月のゴールデンウィーク中に満開になります。


春は芽生えたばかりの葉も美しくて
いっそうキレイに見えますね^^



 

脇にある大きな鉢の中で、月桂樹の花も満開です。

お料理にも重宝していますが
一年中いい感じで、見ても楽しい木ですね^^



雨が降り出した午後



開いたオールドブラッシュの花


キネンシスは



葉の陰から、そっと顔を覗かせています。







ヒューケラの葉、フウロソウの花

2010-04-19 20:46:57 | 多年草・宿根草・一年草




去年、ヒューケラの葉の美しさに突然目覚め(笑)
作った寄せ植え鉢が、また生き生きしてきました。





この寄せ植えの具は、ヒューケラだけその時購入して
残りは手持ちの五目丼^^;

そこに今年はフウロソウが勝手に居候して



数日前から小さな色濃い花を咲かせています。

このフウロソウ、以前実家の兄から貰って来たもの。
「増えるぞーーーー」って言われた通り!
増えまくってます!




でもサワサワっとした葉も、茎の赤い色や濃いピンクの花も
とっても可愛いよね~^^




ヒューケラの葉。
芽生えた時の色と、育った後の色が違って
そのどちらも好きな色。

このヒューケラはとってもお気に入り。



冬の間、死んだふりしてたこの枝



近頃もりもり育って、ピカピカツヤツヤの新葉を出してきています。
なんだった?この葉の名前…?






写真右に見えるバラの葉はノックアウト。

差し芽で育って、昨年もこの鉢の中で咲きました。
蕾が見えてますよ^^

ノックアウトが咲く頃、どんな姿かなぁ、って
想像してるだけで嬉しいんです゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜







美しい花木達:ツツジ エゾ紫、春一番

2010-04-19 11:06:25 | 花木と実のなる木



エゾムラサキが今年も咲いてくれました。

なかなか思うようには育たなくて調べると
このツツジは高山植物のようなものなんですね。

名前の通り、北海道産で冷涼な気候がお好き。
高温多湿の関東で生き延びるのは無理、とまで記述しているサイトもありました。
「夏を越せない、越しても年々衰退の一途」…ですって。

主人がツツジを好きで買い求め、植えて、もう5年。
これだけ生きてれば、もう御の字ということですか。




南の庭の、しかも西日が当たる場所で気の毒ですが
上にシャラが茂るので、少し夏越しが楽になるかもしれません。

透明感のある、美しい、青味の入ったピンク。

関東には向かないと知った年から
夏の水やりを大事に考えています。



もう一つ、可愛いツツジの春一番。



甘いピンクの可愛い花です。




ツツジとシャクナゲの交配種だそうです。




これも南向きの、夏は暑い場所にいます。
真夏の真昼の陽射しをまともに受けます。

シャクナゲの仲間ですから、本当はもうちょっと半日陰のほうが?


買い求めて植える時に、その特性も理解してるといいんですが
販売側は「日当たりのいいとこに植えてね」「丈夫だよ」
くらいしか言いませんからね~

バラでもツツジでも、なんでも「日当たりのいいところ」

いやいや~、そうでもないでしょ?
育ててみると、そんな簡単じゃないこと感じますよね。


これももう植えちゃって長いので
ひたすら夏の水やりだけは大事にしています。


両方とも、もっと半日陰に植えかえてあげればいいんでしょうね~
かといって、あまり日陰だと花も咲かないでしょうし
狭い庭ではなかなか難しいです。





つるイブ・ピアッチェの庭

2010-04-19 10:43:43 | ・フランシスブレイズ



大きくなったつるイブ・ピアッチェとブラッシング・ノックアウト。

上がイブ・ピアッチェで、下がブラッシングノックアウトなんですが
写真ではどこまでがどれなのか分かり辛いですね(^-^;)ゞ


誘引した冬には骨ばかりの枝でしたが
葉が茂り壁一面の様相になってきました。


昨日はやっとバラに薬を散布しました。
早目に手を打っておくことで薬剤散布の回数も減らせますもんね。

その時、良く見るとイブ・ピアッチェにも蕾がいっぱい。


 
 

もう初めての開花の頃のように蕾の数を数えなくても大丈夫^^

若葉と小さな蕾が育つのを、ゆっくりした気持ちで見ていられます。


早く咲いてほしいような…

いやいや、ゆっくり今を楽しみたいような…


咲きだせば、あれよあれよと皆咲きだして
気がつくと夏になりますものね。





若葉と寒波

2010-04-17 19:11:50 | 



今朝は冷たい雨でした。
二階から見下ろすと、庭の若葉がとってもキレイ。


バラの葉が茂っています。
写真右の赤っぽい色が混じった葉がノックアウト。
小さな蕾が確認できるようになりました。


左の似たような色の葉はウィンチェスターです。
こちらも蕾が枝先にわかるようになってきました。





もう終わりのクリスマスローズや
咲きだしているツツジ


こんなに庭は春らしくなってきているのに
この雨はやがてみぞれになり



しまいには雪に変わりました。



写りませんでしたが(((。^_^A
雪なんです…


四月の半ば過ぎて、なんで雪?!
ずいぶん積もったところも多いようですね。
被害はありませんでしたか?




猫たちはスヤスヤ、これだけが救いかな~





一番乗りのバラの花

2010-04-15 10:51:33 | ・オールドブラッシュと原種系のバラ



今年のバラの一番乗りは、やはりオールドブラッシュでした。

早くから現れたモッコウバラの蕾を追い越し
油断してる間にひょこっと咲く愛らしさ。





鉢植えのオールドブラッシュの下の方の…
こんなところからいきなり(笑)




オールドブラッシュの蕾は小さいので
まだまだよ、なんて思ってると

あっという間に色付いて開きだすんですよね。


気がつくと脇の鉢植えのシュネープリンセスにも
良い蕾が。




古い昔からの同じ血筋なんですもんね。
ポリアンサは皆約束したかのように、同じくらいで咲きだしますね。




シュネープリンセス、葉の色も明るくてキレイ。



あなたのお宅でもそろそろですか?






地面を彩る草花たち

2010-04-14 10:09:51 | 



様々な草花が生き生きしてきて
地面がとっても美しくなってきています。

この一枚の写真の中にも沢山の植物が。
しかも大半がいわゆる雑草と呼ばれているものかもしれません。

でもキレイでしょう?


淡い紫の小花はムラサキケマンソウ
野にいっぱい咲いてます。



庭にもいつの間にか侵入して来て
でもこの葉の色や軽やかな姿がなかなか良くて
全部は抜かずに、いくつか残しました。

バラのために沢山の肥料を与えた肥沃な土に芽生えたおかげか
野の花より一回り大きくて、なんだかステキになってます。


一番主張してるのは甘い色のチューリップ



写っているのは全部同じ品種です。

白い蕾、ちょっと緑がかって育ってきて
淡くピンクになって
最後には右端の花のように濃い桃色になります。

八重、フリンジ咲き、草丈約40㎝<当店人気の品種です>
と札がついていました。
名前はクリスピオンスイート。

この変化は楽しいですね。





脇の雑草を少し片付けていたら、シラーが花穂をあげてきているのを発見しました。

きれいですね~、すごく嬉しくなりました。

植えっぱなしでも増えます、と
あちこちのネット友からお聞きして
遠くからはるばるやってきたシラーたちです。

ほんと、増えたみたい!



 
  

新しく植えた球根や、去年までの球根が混在して咲きだしています。

ピンクのギザギザの一重の花は、たぶんワーサー
見覚えがあります。

白い八重の、緑が少し混ざったチューリップは



これはアンジェリケのはずなんですが、白いですね。

これからだんだんピンクになっていくんだったかな?
何度か育てているんですが、こんなだったかな?と思っています。

でもとっても好きな姿と色あいなので、文句はありません^^





ベロニカ・オックスフォードブルーの脇に忘れな草も咲きだして
緑のグランドカバーももりもり育ちだしたので
少し調整しています。





先程のムラサキケマンソウのそばではグランドカバーに被さるように
クレマチスが伸びてきました。


これはこのまま、そのままなるように咲かせてみようかと思っています。