昨日、枯れたヒメツルソバを引き抜き
クレマチスの枯れた葉を整理し
午後のひとときを庭で過ごしました。
冬の姿のクレマチスの節々には小さな芽が用意されていて
クレマチス レッド・パール
こんな姿っていいなぁ、と。
近頃とみに冬の姿をした庭が好きになっています。
そこには「おしまい」じゃなくて「はじまり」が見えるから。
約束された春を待つ楽しみ。
日陰の場所のH・F・ヤングにも小さな芽が。
枯れた葉と枯れた枝だけ取り除いて
あとはそのまま、風でちぎれないよう誘引しました。
これはダッチェス・オブ・エジンバラ。
なぜかこのクレマチスは冬にも元気で
蕾を育て始めています。
咲くのは無理でしょうが、そのまま緑の姿を楽しんでいます。
そして早春に香りたつアーマンディ・アップルブロッサム。
常緑の大きな強そうな葉を茂らせ、茎も太くて
ジャックと豆の木みたいに2階までぐんぐん伸びてます。
さてさて?と探すと花芽がたくさん!
わかりますか?
写真の真中の真ん丸い二つの粒が花芽です。
一昨年や去年は蕾か新芽かわからず
何度もネット検索したものでした(笑)
おかげで今年は花芽と新芽の姿の違いがわかります。
デッキ入口の上部に誘引した枝にもいたるところに花芽。
モッコウバラの枝ととんでもないジャングルになってますが
これが4月、5月と私の一番の花園になってくれます。
楽しみだなぁ、と思うだけで運気アップ!(まじ!)
アーチの大輪のイブ・ピアッチェもまた開花。
他の蕾も咲く気です。
年末年始にこの花を見れるとは想像もしていませんでした。
フランシスブレイズの蕾とオールドブラッシュの花。
咲き出した一輪の匂いスミレ。
約束どおり冬には現れるカレンジュラの蕾。
また一輪開いた小さな美しいのぞみ。
庭は冬の装備と春の準備と。
いつも命とエネルギーに溢れています。
今年も一年、庭の植物たちにありがとう。
そして私のこんなつぶやきにお付合いいただいた皆様へ
感謝をこめて、ありがとう!
新しい年も希望に溢れていますように。
皆様、良いお年をお迎えください。
冬は昼下がりの暖かな陽射しがありがたいですね。
夏は南と西の陽射しが強すぎるこの場所も
冬は鉢花の一等席。
クリスマスローズやバラのおチビさんなんかが寄り集まっています。
そこでやっぱり可愛いのがパンジーの鉢植えです。
冬になると…なぜかやっぱり買っちゃうんですよね、パンジー。
いつもはパンジーとビオラを買うんですが
今年はパンジーばっかり。
というのも、ビオラに近い小さ目のパンジーも
近頃出てきてるんですね。
それがこの↑鉢の小さい方の花です。
そして大きな花は
可愛いでしょう?!
八ヶ岳から来たパンジーですって。
他のパンジーの倍の値段でした。
でもあまりに綺麗に見えたので、思い切ってゲット!
一枚濃い色の花びらが後ろに立ってるところがステキ(笑)
この黄色い子もビオラのような風情ですが
「良く咲くパンジー」なる札が。
たしかに良く咲きます
こちらは暗い濃い色が気に入ってます。
淡い色の方は優しげな雰囲気が好き。
最初のデッキの入口の脇に
鉢植えのまま一年暮らしたハナカンザシがいます。
昨シーズン花が終ったあと切り詰めたのですが
結局今はこんな形に枝垂れてしまってます。
後ろの緑の葉はアガパンサス
藁(わら)はレウカンサの霜よけです。
こんな冬の日差しの中の姿もいいなぁ、なんて
カメラを向けて新発見。
なんとハナカンザシの蕾が育ってました!
こういうのって嬉しいんですよね~
みみっちい数個の蕾なのに何故かめちゃ嬉しい(笑)
ハナカンザシ、大好きです。
姿もさることながら香りも甘くって。
だから今年も新たに買った苗は満開です。
淋しい冬の庭に温かさを灯す可愛い花たちですね。
・・・・・追伸・・・・・
術後診察のご報告が遅れて申し訳ありませんでした。
まだ怪しげな細胞は残っているとのことですが
3ヶ月ごとの経過観察でいいそうです。
あまり変化がなければ、半年に一回とか一年に一回とかに
検診のサイトが延びるそうです。
これは手術前から言われていたことなので
私としてはまぁまぁ良い結果だったと受け止めています。
本当にご心配とお見舞いのお言葉をありがとうございました。
これからも末永く宜しくお願いいたします。
クリスマスローズ達に蕾が見えてきました。
昨年は遅かったのに、今年はやけに早いです。
こんな時期に蕾の準備が始まると嬉しいですね~^^
バラたちとぴったりバトンタッチできますもの。
上の写真はもう数年育てている濃い紫のお気に入りさんです。
この子はいい調子で着々と大きくなっています。
今年もよく咲いてくれそうです^^
可愛い色の蕾も上がってきました。
昨年購入したダブルさんのようです。
これは鉢植えで、でも年中日陰の場所に置いてあるのですが
それでもこうやって蕾を出してくれます。
クリスマスローズ(正しくはヘレボルス)ってスゴイですよね。
シェードガーデンのお姫様です!
今年の夏は大事にしていたクリスマスローズの
大苗(私にしては大苗^^;)を二つダメにしてしまいました。
理由は夏の陽射しの当たりすぎです。
特に原種系の暑さに弱いタイプのは日陰の日陰に植えていたのに
あの小屋作りでいきなり日当たりが良くなってしまって
ショック死(?)してしまいました。
まったく残念でした。
これは昨年ダブルさんたちを購入したとき
ナーサリーの方がおまけで付けてくださった苗です。
よく育って、もう今年は蕾が!
どんな花が咲くんでしょうね?
わくわくします
こちらは2年ほど前にヘレボルス展で購入した黒の花。
限りなく暗い暗い紫で
少しグレーも入ったような微妙な色合の美しい子です。
この他にニゲルも白い蕾を見せています。
クリスマスローズにも早咲きと遅咲きがあって
今蕾を準備した子たちは早咲き組ですよね。
遅咲きの子たちはせっせと葉だけ茂らせています。
さぁ、これからクリスマスローズが庭の主役ですね
2年目のベゴニア「ラブ・ミー」です。
春、夏、秋と休みっぱなしで冬になったら元気。
それって?と思っていたら
なんと冬咲きベゴニアでした(汗)。
球根性ベゴニアと交配された品種なのだそうです。
葉が丸いのが特徴です。
花の数がすごく多くて華やかで可愛いです。
ベゴニア園などでは吊鉢でこぼれるように咲かせてますね。
あれ、いいなぁ!と思ってます。
一応ハンギングで育ててますが
まだまだ毀れるまではいきませんね。
どんどん挿し芽しちゃえばいいのかな??
さて、これはコボレダネでいつの間にか育ってた
白い小さなベゴニアです。
そのままでは寒さに耐えられないだろうと
小さな鉢に保護して室内暮らしですが
なかなかどうして可愛くて!
見る度、にまっとしてしまいます(^m^)
あの八重のベゴニアも元気ですよ~
とりあえず挿し芽したのもちゃんと着床してる模様です。
そんなふうに簡単に挿し芽できちゃうところも楽しいですね!
で、ちょっと私としてはベゴニアにはまってしまいまして(^-^;)ゞ
増えてしまいました。
真っ赤な花の球根ベゴニア。
球根は初挑戦です。
どきどき
もう一個可愛いリーガースベゴニア。
なかなか可愛い感じです!
リーガースベゴニアは3年目の株があるのですが
どうしたものか今年はだんまりです
この買ってきたばかりの2鉢を植え替えるとき
だんまり君も植え替えてみようかな?
もう土が固そうでしたから、それがイヤなのかも。
あるいは陽射しが足りないのか?
いやや、基本的に肥料が足りないのか?
思い当たるところが多いということは
つまり咲くわけないってことですね、そりゃそうだ~
やっぱバラでしょ~っ
冬だけど、今年はどこのお宅でもバラの当たり年みたいですね!
バラ仲間も「今年は良く咲いてるね~」って皆一様に言ってますもん。
でっ
我が家ではやっぱり愛すべきノックアウトかなぁ
ほらほらっ
なんだかますますいい感じ~
いいなぁ、パワーが溢れてる!
ノックアウトがすごく元気だっていうのは
わかってたけれど
今年はなぜかウィンチェスターさんも調子いいみたい。
今日の強い風にあおられてちぎれそうだったけど
なんのなんの、頑張ってますね~
こんな小さな蕾、冬になってからどうなの?!って
そんな疑問も吹っ飛ばし
小さな苗の方まで咲いちゃってます。
うつむいちゃってる上に、風でバンバン揺れてますが
脇の深紅の花はポリアンサのマザーズデイ。
これも綺麗ですね~
寒くなって赤がますます深く暗くなってきました。
ステキです
同じく白で華やかなのは緑光!
乱れてるけど、いいや~
だって揺れて耀いてきれいだし
で、小さなのぞみちゃん、また開きました。
ほんの2個ね
やぁ~、いいでしょ~?!
やっぱりバラが咲いてる間は目が離せんでしょ。
でっ!
今日はおまけ、バラ園のバラ!
私の家じゃ見られないこのローズヒップ
赤い実と、そして紅葉するバラも!
いいなぁ、こういう景色、憧れる~
我が家のバラは花殻をチョキンとしちゃうので
実がならないけど…
今度一季咲きの種類は花を切らずに置いとこうかな~
花殻がついたまま
雨で腐っていくのも綺麗と思わないとダメかな??
う~~ん
来春考えよう~、ね
この頃毎朝、山茶花の美しさに
惚れ惚れしています。
どこにでもある、つまらない山茶花ですが
それでもこんなに綺麗な姿で鮮やかで
私としては「かわいい~っ」ってことになります。
南西の垣根になっている山茶花は
もうとっくに咲き出していますが
この裏通路の山茶花は今やっと綺麗になってきました。
他には何も咲いてない、淋しげな冬の裏通路に
山茶花が一人紅く咲いていて。
特別可愛い一本です。
冬は和庭がきれいですね、って
ネットのお友達が言ってらっしゃいましたが
本当にそうですよね。
この頃ますます紅く綺麗になってきた万両や
白いポツポツとした南天の実も可愛くて
和庭の様子がとっても好きになってしまいます。
冬はやっぱり赤い実の美しさが
際立ちますね~
20日(土曜日)にバラ文化研究所のスタッフとボランティアの
忘年会がありました。
ボランティアの有志の方たちの参加とスタッフの方で
とっても楽しいバーベキューでの忘年会!
↑の写真は女性陣でブイ!
こちらは男性陣も交えてブイっ♪
う~ん、こうやって見てみると皆中高年ですが
心はバラ好きの少年少女です(笑)!
そりゃ~盛り上がることしきり!
さんざん食べて飲んで食べて(別腹ぶん)お腹パンパンで
バラ園を散歩。
冬のバラ園ではまだバラが咲き
そしてたくさんのローズヒップが綺麗でした。
(写真をクリックすると大きくなります)
枕木の小道には咲き乱れる白い中輪のバラ。
きれいだな~、と近寄ってみると
このステキなバラには「シーフォーム」と名札がついていました。
なんと!シーフォーム!!
私が裏通路で育てている小さなつるバラです。
なかにはミニバラと区分したナーサリーもあって
私はこんなにシーフォームが大きくなるとは思ってもいませんでした。
花の大きさも我が家より一回り大きく。
ボランティアの先輩たちの話だと
「シーフォームって育つと花も大きくなるようね~」と。
いやぁ~、あのシーフォームが冬のこの時期に
こんなに美しく大きく咲くなんて!
来年は私のシーフォームを移設しようか?
そんな考えが浮かびだしました。
冬も日当たりのいい場所へ移設して…ぶつぶつ…。
やっぱりバラ園は勉強になりますね~
皆さんも自然なままの庭を感じさせるバラ園へいかがですか~?
草笛の丘バラ園
↑今整備中のHPです、よろしく~
寒くなり動きの少なくなった庭ですが
このノックアウトを見るたび
この庭も4年が経ったんだなぁ、と思います。
小さな株だったノックアウトが
やっとここまで育って一年中咲くように。
同様に手探りで育ててきたウィンチェスターも
やっと強くなって。
今朝も少しづつ開きだしています。
なんだか最近の寒さの中の花はオールドローズみたいな風情です。
まだ残り数個ある蕾も
気が向いた子から徐々に色付いてきて。
庭に置いてある焼き物も
いつのまにか苔むしてきました。
緑光も開いたまま凍ったようにそのままで。
だんだん緑が濃くなってきたようです。
蕾にはうっすらピンクもさしていますよ。
もう一ヶ月以上止まったように咲きっぱなし。
そして朝やっと明るくなった頃の
モッコウバラのアーチ。
かなり夏まで切り詰めたのに
今はこんなに枝だらけ。
とうとう2階のベランダまで枝が侵入してきています。
このアーチにはクレマチス・アーマンディ・アップルブロッサムも
絡まっていて
それもすごい勢いで育ってます。
同様に2階のベランダに侵入。
なんともう花芽が確認できました!
来春4月?まだモッコウバラが咲く前に
このクレマチスが咲いて香りたちます。
そう、モッコウバラもね、いっぱい咲いて香ってくれるはずです。
だから今はジャングルみたいでも切らない。
心は4月と5月へ(笑)
冬水仙の花芽はどんどん上がって来て
これがこれから楽しみですね~
本当に強くって、裏通路のあまり日が当たらない場所のも
少し遅れながら花芽を上げだしています。
紛粧楼とミニバラも、ずっと止まったまんまで
玄関先を彩っています。
パンジーは本当に可愛らしくて
また昨日苗を買い足してしまいました。
久々にちょっと遣り甲斐のある仕事がフリーで飛び込んできて
今日は高速飛ばして出かけました。
やっぱりまだ身体のどこかに仕事の虫がいるらしく
こんな仕事が飛び込むと嬉しくて楽しくて。
新築の建物のサイン工事
好きなように企画・デザインしていいそうです。
嬉しいなぁ、心弾みます!
蛇足でした~、ちょっと聞いて欲しくて(〃'∇'〃)ゝエヘヘ
昨日思いもかけず、こんな素晴らしい花束が届きました!
「ご退院おめでとうございます」のメッセージ付き。
九州のあの方ご夫婦から
なんてなんて!なんて嬉しい!!
花束を抱えながら
そのお心遣いがありがたく、感動でうるうるしました。
さっそく主人に電話。
「そうなの?ほっほ~!それは良かったね!」喜びを共にしました。
今、ダイニングのここだけはホテルの中みたいに華やか。
本当にありがとうございました。
この素晴らしいバラの花束のおかげで
私の作った大きな花瓶が初めて活躍しました。
大きな羽をつけた、少し古そうな仕上がりにした
お気に入りの花瓶です。
こんなステキな薔薇でおめかしできて
これまた嬉しい!
もう一つ、嬉しかったこと!
私が入院中に甥夫婦に初めての赤ちゃんが誕生しました。
生まれたらすぐ知らせてね、って頼んでいた通り
すぐに電話が来ました!
なんて嬉しい!
これは携帯に「以後、お見知りおきを!」と添付されてきた画像。
ネットで公開してもいいとの許可ももらったので
晴れてお披露目です。
甥は私が中学生の頃生まれた子で
ずっと一緒に暮しました。
私にとって甥や姪は弟や妹みたいな存在なんです。
そして甥のお嫁さんは私にとっても娘みたいな可愛らしさ。
だからこの子は気持ちの中では初孫です(笑)!
近々本物に触れるべく訪問予定。
名前は「のぞみ」ちゃん。
私の庭の「のぞみ」がその時特別のものになってしまいました(笑)。
これが今朝の「のぞみ」です。
一季咲き品種ですが、今年初めて返り咲きをしました。
愛すべき小さなのぞみちゃんを戦争で失った父の
娘への愛情がこもったストーリーのある小さな薔薇です。
新しく産まれたのぞみちゃんのためにも
戦争のない平和な日本が続きますように。
今日は多肉さんたちをちょっと見てね!
これ、可愛いでしょう!?
ぷっくりハートのコノフィツム!
昨年お友達からいただいて
もう~、見せていただいた時一目惚れよ~
こんな姿の多肉があるなんて想像もしてなかった!
これ、夏に脱皮した頃ご紹介しましたけど
脱皮で背は若干伸びたようですが
数はあまり増えませんでした。
栄養が足らんかな~?
株分けや挿し木で増やす、とあったので
今度やってみようかな?
花も咲くそうですが、まだ咲いてません。
興味津々の多肉ちゃんです。
さて、こんな子もいます。
名前…わかりません。。。
どなたかご存知の方いらしたら教えてくださいね!
葉がぽろぽろ落ちて、そのまま着床するんですよね。
だから増えて増えて。
入れ物は岩石風(?)に焼いたカップです。
自分で作ったくせに飲むにはイマイチだった(笑)!
こちらは娘がベトナムかなんかに旅行した時のお土産のカップ。
多肉さんが間延びしてしまってるので
仕立て直さなくちゃね!
これは100均の鳥さん!
中身がまだ充実してないけど、結構可愛い。
これも名前の分らない妙な多肉さん。
親戚の方が「持っていきなさい」って
少しくださったら、いつのまにか増殖してこんなになって。
この姿、どう活かせばいいのかなぁ?
こちらは青白い葉が気に入ってます。
またまた100均の鉢ですね~
そうそう、こないだ久し振りに大きなダイソーのお店に行ったら
新しい品揃えが色々あって
ついつい…1000円使っちゃった!(笑)
200円のフライパンが売ってたのでサンタさんを描いてみて
道路沿いのゴールドクレストに!
実はぴかぴかのボールをたくさん付けていたのですが
どんどん盗まれて
先日はこのフライパンくらいのドデカのボールを夕方飾ったら
明朝にはもう無かったんです!
主人は盗られるなら飾るなっていうけれど…
♪男ならここで逃げの一手だけど
女にはそんなことはで~きやしない♪
♪気弱なサインに首を振り
得意の魔球を投げ込むだけよ~、そうよ、勝負よ~!♪
歌えた人!手を上げて~!
あ、話がそれました。
多肉さん、こんなんもいます。
樽に入って、もうショボショボなのと
お腹周りが多肉の真っ白い子。
(いや、キミはどうなの?って反撃されそう~)
マザーズデイ。
ポリアンサローズ。
買い求めたのは今年の春だったか…。
ポリアンサは強いし良く咲いてくれて素敵だから
増やしてもいいかな、くらいの気持ちでした。
思った以上に咲き続けてくれて。
真っ赤な色が冬になって黒さをまとった赤になりました。
蕾もほら、こんなにステキ。
まだ小さな苗ですが
育つと素晴らしく花数が増えて
溢れるばかりに咲くらしいです。
そんな日が楽しみ!
銀葉アカシア プルプレア
珍しい紫の新葉を持つアカシアです。
初夏だったでしょうか、オープンガーデンを訪れて
その時、ステキなスタンダード仕立てを見せていただき
すっかり虜に!
その後ホームセンターで幼苗を見つけて育てだしました。
剪定は花後、6月頃にするそうです。
私もスタンダード仕立てにしたいなぁ。
今はまだヒョロヒョロのオチビさん。
青白い葉と紫の先っちょと枝…
小さいなりにイッチョマイでしょ?
スタンダードになるまでには…あと何年?
ヽ(~~~ )ノ ハテ?
ま、気長に行きましょう。。。
冬の弱い朝陽がやっと部屋に射してくる頃
シンビジウムの花芽がそっと起きるような気がします。
毎年冬に咲いてくれる、一番一般的なシンビちゃん。
つまらないか、なんて思ったときもあったけど
こうやって毎年毎年咲いてくれると
しかも10年以上一緒にいると
いつの間にか愛情が沸いてきていて。
かわいいなぁ!
なんて可愛いんだろう!
なんて愛情は増すばかり…冬は特にね(笑)
夏は裏通路でホッタラカシなんだけど
そこがまたいいらしい、いや、ほんと。
これは小さなグリーンアイスの蕾。
やはり射してきた朝日に目覚めます。
ハーデンベルギアも小さな小さな蕾に
ちょっと色がついてきました。
昨年は暖房のある部屋に置いていたけど
今年は暖房なしのお部屋。
いつ咲くかな?
鉢植えのまま、何年も育っている羽衣ジャスミン。
ほら蕾があちこちに現れました!
夏の間、やはり裏通路にホッタラカシだったのですが
今年はその間に伸びた枝が地面に着地して根をはったので
それは切り取ってそのままにしています。
冬、生き残れるかな?
親株の方は室内に取り込むとき
長い立派な枝を一本折ってしまって
ちょっと淋しくなりました。
でも咲くと部屋中に甘い香りが漂うんですよね。
楽しみな室内の子たちです。
今朝は庭にうっすら霜が下りていました。
向かいの公園にはずいぶん前に霜がおりましたが
庭に下りたのは今シーズン初めて。
霜をまとった姿を見ると「冬だなぁ」って実感します。
葉の縁を白くしたパンジーやブルーサルビア
きれいですね~
日本水仙はたくさん蕾があがってきています。
真冬に向かって咲いてくれる貴重な健気な球根植物。
いい感じですよね~
なんたってこれからは球根植物たち!
そして
ノックアウトは霜になりきれなかった朝露に濡れています。
庭も一番寒い道路側は白くなっていて
中に入るとまだ朝露なんですね。
このあたりで庭の各場所の寒さの判断ができて
植える植物の配置も決まってきます。
寒さに若干弱いものは
なるたけ守られた場所を探してあげてます。
庭も裏に進むとさらに霜から守られていて
日当たりは悪いんだけど、寒さからは守られる、という状態に。
そこで今綺麗なのは
ピンク色のブラッシング・ノックアウト。
ノックアウト姉妹は本当に一年中元気で咲いて
このバラたちを見ているとパワーが乗り移ってきそうです。
朝陽が射してくると
もう実も終わりのイチジクの木が耀き
小屋の屋根から蒸気があがってきました。
朝日だけ少し当たる場所では
馬酔木の蕾がたわわに春を待ってます。
小屋を作るとき、切り詰めながら残した金柑は
こんなに実って枝を逆さにしています。
冬に進んでいく、こんな気配もいいですね。
素晴らしくいい一日になりそうですよ!
昨日退院してきました。
留守中は温かい励ましのお言葉、本当にありがとうございました。
退院してきた私を迎えてくれたのは
道路際の「良く来たにゃん♪」と鉢植えのオールドブラッシュでした。
たった4,5日のことでしたが
元気で待っててくれたのね、と声をかけたくなりました。
病気がわかったのは10月終わりの頃。
ちょっと出血があって検査に。
子宮ガンの細胞診でレベル5という非常に悪い結果でした。
(レベルは1~5まであって5は最悪)
「癌」がん、がーーーーん!!!
真っ先に思ったのは「こんなこと、主人にも子供たちにも云えない」
どんなに心配して悲しむか簡単に想像できたので。
しかし主人には伝えないわけにいかず、知らせました。
本当に落ち込ませてしまいましたが
強い心で励ましてくれて前向きに戦う決意表明をしてくれました。
↑帰宅した私を階段で待っていてくれた緑光
実は私、6~7年前同じ検診で「レベル3・要経過観察」だったのです。
最初の頃は真面目に定期的に通っていたのですが
年数が経つうち、仕事の忙しさ(その頃はフルで働いていました)や
さまざまなことに押され、なおざりになっていたのです。
いつか「大丈夫、なんてことはないんだから」なんて気持ちに。
それがいけないんですよね、さっさと手術しちゃえば良かったんです。
↑庭に入るとノックアウトが明るい笑顔で。
さて、それから大学病院を紹介され
また検査、今度はMRIやCTスキャンなども加わりました。
結果がわかったのは11月一週目だったでしょうか。
その結果待ちの日々、私としては心の中で何度か死にました(笑)
この時間が一番辛かったですね。
「病は気から」って本当にそうですよね。
風邪を引いても「癌のせいか?」と思うし
ちょっと腰のあたりが痛いと「転移か?」と思うし
なんでもかんでも不安で怯えていました。
↑ウィンチェスター・カセドラルも「おかえり」と。
こんな気分になったら
きっと庭も花も頭からなくなるだろうと思っていましたが
とんでもない。
バラや庭の植物たちが弱った私の心をいっぱい包んで癒してくれました。
そんな時でも朝開こうとしている蕾や
真っ赤になってきた木の実や
そういう自然の営みが愛しいのでした。
↑入院前に作った寄せ植えのアネモネが咲き出していました。
来年の春のバラの開花は見れるのかな?…そんなかなりの弱気でした。
注文しちゃったバラの大苗はキャンセルしたほうがいいのかな?とも。
でも生きてる方に賭けてお金を振り込みました。
↑真っ赤なマザーズデイと一輪咲き出した日本水仙。
そして不安と期待の結果発表。
死にそうな姿で診察室へ入った私に真面目な顔の先生。
「やはり細胞診はレベル5でした。」
…そりゃわかってる。。。
「でも組織診てね、少し組織をとって調べたんですが
それの結果は高度異形状皮、なっていても上皮癌」
…わぁ、少しいいのかな?!
「MRIやCT等の検査では
癌ならもっと白い部分が沢山見えるのですが
白い部分がほんの少しなんです」
「子宮頚部に少し見られて、子宮本体は健全です」
「ですので、まずは頚部のそこだけ手術してみましょう」
そこでやっと私「えっ?転移とかは??」
先生「転移なんてそんな!(にっこり)」
「卵巣も腫れてるって言われたんです」
「少し大きくなってますが大丈夫ですよ。
頚癌からいきなり卵巣にはまず飛びません。」
「こ、腰のあたりも痛かったんです、肝臓?」
「肝臓も大丈夫ですよ、腰が痛いのは別の理由でしょう。」
言われた途端、腰は痛くなくなりました(苦笑)
↑アークトチスも咲き出していました。
とにもかくにも命拾い。
最初の病院で「最低子宮全摘出でしょう」
「場合によっては卵巣やリンパも」
「必要があれば化学療法や放射線。」と聞いていたので
お腹を切らずに「円錐切除」という方法の手術になったことは
予想外のいい結果でした。
あとは手術で摘出した組織を調べて
もっと手術が必要か、これでいいか、が決まります。
↑階段に毀れ咲いているヒメツルソバ
私と家族にとっては重い一ヶ月でした。
でもお蔭さまで、本当にお蔭さまで
手術も終えて元気にここにいます。
手術後の結果はクリスマスイブに発表ですが
もう私の心は大丈夫。
もしもう少し戦わなくてはいけなくなっても
頑張れる自信がつきました。
↑まだまだ咲くつもりのリトル・アン
入院中の同室の方の治療の様子や医学の進歩を肌で感じ
いろいろ話を聞かせていただくうちに安心感が広がりました。
↑クレマチス「ダッチェス・オブ・エジンバラ」に蕾が
同室の方にやはりネットをやっている方がいらして
「ネットのお友達に励ましてもらっている」と言ってらっしゃいました。
私もどんなに励まされたことか!
↑クリスマスローズに蕾が!
ブログや掲示板へのコメント、電話してくださったお友達
携帯などへのメールをくださったお友達
本当にありがとうございました。
↑ブラッシング・ノックアウトの美しい蕾
そしてどんな時も庭の花や木たちが
優しく心を包んでくれることを痛感して
ますますガーデニングが好きになりました。
↑5個の蕾の中のトップバッターが開花、イブ・ピアジェ。
入院中もバラの本を読みまくり!
バラへの愛情は、さらにパワーアップ。
これからますますのめり込みそうです(笑)
こんな「milky-mamaの小さな庭」ですが
どうかこれからもよろしくお願いします。
いつも見に来てくださって
本当にありがとう!
今日から一週間ほどお休みさせていただきます。
ちょっと身体のメンテナンスです。
悪いところを治してスッキリしてくる予定です。
(顔?と思ったあなた、違うからね、笑)
せっかくいらっしゃってくださったんですし
良かったらちょっとここへ寄って行ってね?
12月の庭
寒さも厳しくなる折
皆様も風邪などひかれませんように。
また再開したら楽しくおしゃべりさせてくださいね