今日ご紹介する「バイオリンの木」と「セロジネ」
どちらも真っ白な花と香りの植物です。
バイオリンの木、って私初めて出会いました。
昔はこの木でバイオリンの弓を作っていたんですって。
学名は Citharexylum spinosum.
熱帯の植物で非耐寒性、落葉高木。
今、ステキな花が咲いています。
これがいかにも熱帯の植物らしい甘い香りを放つんです。
葉がゴムの木の葉の、もっと薄くて柔らかな感じで
「良く育つ」そうです。
そりゃそうだ・・・落葉高木ですもの。
調べて「高木」というのが出てきたときは
おいおい、まてよ・・・と思っちゃいました^^;
花は持ちはあまり良くないけれど
どんどん次々咲くので気にならないそうです。
とにかく冬場もお日様の良く届く場所に置くことが大事。
寒くなると葉が落ちるけれど心配なし。
ただし10℃を切ると危ないって(@@;)
これは困った・・・ミシン部屋には暖房はつけていないので
自然な室温です。
昼間晴れた日には暖かいけれど
寒い日の夜なんか10℃切るかもね~
ついていた札には耐寒温度5℃と書いてありましたが・・・
なんとかいけるかな~
夏は東側の穏やかな場所が良いそうです。
土は観葉植物用の水はけの良い土が適しているそう。
鉢植えでも大きくなりそうな予感(笑)。
そしてもう一つの香りの白花・セロジネ。
このセロジネ・インターメディア
もう3~4年育てたかなぁ、と遡ってみたら
なんと買ってきたのは2012年2月のことでした^^;
早いわ~、月日のたつのが!驚くわ、怖いわ・・・
(2012.2.12の画像)
↑こんな小さかった!
育つのが早くて、鉢からはみ出すので
株分けして友達に差し上げたこともありましたが
この数年は、もう、なんというか・・・株分けさえも難しいほど
混み合っておりまして。
そしてそんな状態でも花がいっぱい咲くんです。
(2019.2.28の画像)
すごいでしょう~?
香りがとってもいいの!
そして今年も花芽がもう出来ていました。
ほら、矢印のところ。
花芽を見付けて、これも慌ててお手入れして
(傷んだ葉や茶色い皮を取り去って)
家に入れました。
セロジネは蘭ですが、扱いはわりと簡単です。
温度が高くなくても咲くんです。
この子もミシン部屋の住人となって
暖房無しのお部屋で過ごします。
水が好きで肥料が好き。
夏の間は半日陰の場所で育てています。
管理といえるような管理はしていないのですが
毎年大きくなって、間違いなく花を咲かせてくれるって
満足感ありますよね~^^
室内であれば暖房がなくても育って咲く蘭は
たくさんありますね^^
また追ってご紹介したいと思います。
それでは
皆さま、今日も良い日をお過ごしくださいね^^
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お花ほんとにお好きなんですね。ステキ❣️
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