ANDANTE 〜アンダンテ〜

海と犬と猫とローラーカナリアと

南あわじへ <前編>

2013-04-06 14:09:43 | 日常

4月3~4日、一泊旅行してきました。
週末からまた締切に追われる日々が始まります。仕事があるのは有り難く、でも、7月中頃まで気が抜けないので、その前に英気を養っておきたかったのです。
行き先は、やはり淡路島!(笑)
昨秋に淡路島の北側の60Kmコースを自転車で回ったことがとても楽しかったので、今回は南あわじ市福良を拠点の30Kmコースにトライしようと思いました。
神戸舞子午前9時55分発の高速バスで約1時間、南あわじ市の福良に到着。
うずしおドームなないろ館」にある「南あわじ市観光案内所」で予約していた電動アシスト自転車をレンタル。
前回とちがって今回の自転車はミニサイクル型の電動アシスト・・・これしかないのですって!(汗)
これで30kmコースは難しいのでは?と観光案内所の係の方。サイクリングマップにオススメコースとして載っているのに何で???
この日は風も強く、30kmコースは翌日にしようと思っていたので、とりあえずは近場を回ってみよう、と。

       
       ミニチャリ

目指したのは「うずの丘 大鳴門橋記念館」。ここでランチを食べたかったのです~♪
初めは電動アシストでスーイスイ。ですが、平地からどんどん坂道になり、あっという間にバッテリー容量のレベルが3段階のうちレベル2に!(汗)
エコモードで走るも「うずの丘」は丘ならぬ山のなか!
到着したときにはバッテリーはレベル1に!!!距離にしてほんの7kmほどなのに・・・
バッテーリーがなければただの重い自転車なので、無事に帰り着けるかも不安。
でも、ここまで来ちゃったからには、まずはランチを食べようとなりました(^_^;) 

私は名物の「釜揚げしらす丼」を注文。

       
       釜揚げしらすがどっさり♪

夫は「あわじ島カレー」の大盛り!
大盛りはプラス¥315、ちょっと高い?と思っていたところ、運ばれたカレーを見て笑っちゃいました。

       
       あわじ島カレー、鳴門の渦はタマネギです♪

なんと、大盛りは淡路島が二つになっているのです~(爆)
ルーは3種類からふたつ選べて、大阪湾は淡路島ポークカレー、播磨灘は淡路島カレーを選択した夫でした。

       
       「うずの丘」から臨む鳴門海峡

さて、これからどうする?
予定では「道の駅うずしお」に行くつもりだったのですが、レベル1のバッテリーで行けるでしょうか?
お勘定のときに「道の駅うずしお」への行き道を尋ね、バッテリー残量が少ないこともお話すると、お店の方は色々と連絡を取ってくださり、道の駅行きの無料循環シャトルバスで充電済みバッテリーが運ばれてくる段取りとなりました!
これなら、道の駅から無事に帰りつけそうです。驚いたと同時にとても有り難かったです♪

       
       道の駅うずしお」からの大鳴門橋

道の駅では「あわじ島バーガー」を食べよう、と夫 (;´∀`)
お腹いっぱいの私は味見だけ。でも、すごいバーガーでした~(笑)

       
       あわじ島バーガー

福良・なないろ館に戻ると、今度はうずしおクルーズ観潮船「咸臨丸」に乗船。
大昔にも観潮船で渦を見たことはあったけど、そのときは小舟だったような。
「咸臨丸」は大きな帆船でとってもオシャレ。

       
       マストが高くって写真に収まりませんねー

       
       左舷から帰港する観潮船「日本丸」が見えます

この日は風が強過ぎてか渦が出来にくい状況でした。
でも、辛うじて、小さな渦らしきものを発見!

       
       可愛い渦ですねー♪

       
       不思議な水面
       
       
       大鳴門橋の下をくぐります

       
       綺麗な橋ですね~

クルーズが終わり、いよいよ本日のお宿「淡路島海上ホテル」へ。
南あわじには温泉郷があり、このホテル(旅館)は潮崎の湯。
温泉、部屋から海が臨める、部屋食ができる、良心価格!ということで今回お世話になることにしました。

       
       部屋から見える夕日は見事です

クルーズで冷えた身体を温めようとまずは温泉につかります。浴衣に丹前なんて何年ぶりだろう?と懐かしく (笑)
美肌効果のある湯で、電動アシストとはいえ、結構アップダウンした疲れを取りました。

そして、夕食♪

       
       じゃーん♪

これだけでも豪華~と思いきや、天ぷらや茶碗蒸し、ミニうどんまであり、すべて美味しかったです。

食後、もう一度温泉につかるつもりだったのですが、満腹と心地良い疲れから睡魔に襲われ、温泉は明朝のお楽しみにバタンキューとなったのでした。 

続く・・・

コメント (6)
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