ANDANTE 〜アンダンテ〜

海と犬と猫とローラーカナリアと

鯖寿司を作ったよ!

2014-06-28 14:27:07 | クッキング

       
       今日のミル

気温によって居場所を変えるミルちゃん。
午前中はお玄関でした~(笑)
リラックスすると顔を洗いたくなるようで・・・

       
       
手が何とも可愛いです♪

さてさて。
先日のこと、ご近所のたぶさんのご主人さまが釣られた鯖をいただきました♪
釣りたての新鮮な鯖!
前々から作りたかった鯖寿司に挑戦しましたヨ!
レシピは「京町家杉本家の献立帖」から。
先月「筍ごはん」と「にしんの炊いたん」を調理するときにも参考にした本です。(記事はこちら
捌くのは夫さん。

       
       
丸まるした良い身です~

このレシピでは塩鯖を用いるようなので、捌いた身に塩をまぶして一晩置きました。
翌日、酢洗いして準備オッケー。
竹の皮をお酢で拭いてから鯖、すし飯とのせ形を整えます。

       
       一尾からふたつできました~

重しをして半日置いて出来上がり♪

       
       
ジャ~ン♪ (撮影:6月24日)

半日置くことで、すし飯の旨みと甘さ、そして竹の皮の風味が良い具合に鯖に移り、とても美味しかったです。
美味しかったのは、何より
鯖が新鮮だったから、でもあります~! たぶさんご夫婦に感謝です♪


昔、母も鯖寿司を作っていました。母は生鯖をきずし(しめ鯖)にし、それから鯖寿司にしていました。
多分、この作り方のほうが一般的?
この杉本家のレシピ、昔は新鮮な鯖が手に入らなかった京都で洗練されてきたレシピなのですね。若狭湾でとれた生鯖に塩をして鯖街道で京都に運ぶとちょうど良い塩加減になったとか。
今回の鯖寿司作りでまた京の食文化を垣間見た気がします。
尚、著者の杉本節子さんの京料理はウェブ「京都のおばんざい」で見ることができますよ~♪

ラストは銀ちゃん♪

       
       今日の銀河

今朝、朝ごはんを食べる銀ちゃんを見て笑ってしまいました。

       
       後ろ脚がムササビ状~ (笑)

銀ちゃん、腰にくびれはあるから太ってないですね?

コメント (8)
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