9歳の北斗 (撮影:2004年1月7日)
お空のほっくん、私の大事な宝物のほっくん!
また、この日が巡ってきました。
3年目の祥月命日が・・・
ほっくんが旅立った日のことを朝からずっと思い返していました。
急変してからわずか20分ほどで旅立ってしまったこと。
手を繋ぎ、お父さんとミルちゃんと共に夜を明かしたこと。
旅立ってからお骨になって連れ帰ってくるまでのあの2日間のこと。
今、改めて、あの2日間は、一つの生命が生をまっとうした、その余韻とでも言うような厳かな時間(とき)だったと思います。
それは、人間の場合となんら違いもない、神聖で厳かな時間でした。
ほっくん。
お姉ちゃんのお父さん、ほっくんにとっては最初のお父さんが1月にそちらの世界に移ったときには、きっと付き添ってくれたのでしょうね。
ありがとうね。
今もときどきは一緒にいるのかな?
そちらの世界のことはちっともわからないから、だからこそ、色々想像して気持ちを紛らせ奮い立たせています。
そちらはどんどん賑やかになっていますね。こちらではどれだけの涙雨が降ったことでしょう・・・
ほっくんのことだから、みんなに優しくしているでしょうね。
そして、こちらの世界のことも見守ってくれているのでしょうね。
やっぱり、ありがとうね。
お姉ちゃんが心から願うこと。それは、ほっくんがお空で幸せでいること。
でも、ほっくんは良い子だから、お姉ちゃんが願わなくても自然に幸せに過ごしているよね。
きっと、そんな光の世界にほっくんはお友達と一緒にいるんだよね。
今日という日をまだ覚えていてくださる、ほっくんが繋いでくれたお友だちから温かいお心遣いをいただきました。
お心遣いの数々♪
たぶさん手作りのピルケース♪
たぶさん、優しいお気持ちをありがとうございました。
ゴン太さん、北斗への優しいお便りをありがとうございました。
ななチロママさん、体調が優れない中、お気遣いのメールをありがとうございました。
この日だけでなく、北斗が繋いでくれたお友だちからはずっと様々なお心遣いをいただいています。
みなさんのお心がただただ有難く・・・
不思議なことがひとつ。ミルちゃんが昨夜から銀ちゃんクレートを居場所にしています。
昨夜のミルちゃん
今日のミルちゃん
まだまだミルちゃんにとっては銀ちゃんは「暴れん坊」なのに、銀ちゃんのクレートにいるってことは、北斗お兄ちゃんを偲んでいるのかしら・・・
ほっくんの指導を受けている銀ちゃんの匂いで北斗お兄ちゃんの懐かしい温かさを疑似体験しているのかもしれないね。
北斗お兄ちゃんのことが大好きだったものね。
北斗とミル (撮影:2003年4月9日 9歳になる前日の北斗)
最後に、やっぱり北斗に心から伝えたい。
ほっくん、良い子だねー、大好きだよー、愛してるよー!
待っててねー、ほっくん!!!