ANDANTE 〜アンダンテ〜

海と犬と猫とローラーカナリアと

物思う日々

2022-05-18 23:38:50 | ミルのこと

すっかりご無沙汰してしまいました。
ワンチュンは元気ですのでご安心くださいね。

5月を迎えて間もなく、夫の父が他界しました。
ひと月ほどの入院、その後自宅でのひと月の療養、そして大好きな妻に看取られての旅立ち。
激動の時代を生き抜いた義父らしい大往生でした。
しみじみと語り合う義母と夫の話に耳を傾け、色々と胸が熱くなった私。
義父のことはブログでも少し記していて、懐かしく読み返すと大往生と思いつつもやはり目頭が熱くなり・・・
いつかあちらの世界でお会いするときには、ちゃんと恥ずべきことなく生き切ってお会いしたいと心から願います。


さてさて。
今日はミルちゃんの14回目の月命日です。
3月に祥月命日を迎えて以降、ミルちゃんがいない現実に慣れてきたように思います。
慣れたことに驚愕する自分がいるのですけれど・・・
それでもミルちゃんが恋しくて会いたくてたまらず、あの柔らかいモフモフに顔を埋めたい気持ちも変わらずです。
でも、ミルちゃんはお猫さまになって猫神さまに仕えて忙しくしているのだろうから、いつまでもべそべそ泣いて邪魔をしちゃいけないと思うようにはなっています。
でも、やっぱり会いたいなぁ〜 (^_^;)

懐かしいミルちゃん写真を・・・

       
       2003年12月

       
       「なんですか?」

       
       「ホットカーペット暖かい〜♡」

       
       「また写真ですかぁ?」

4歳になったばかりのミルちゃん。ふっくらしていすね♪
でもでも、どんなミルちゃんも、老いて痛々しくなってしまったミルちゃんも、天使だったと改めて思います♡


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4 コメント

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>さとさん (milleco)
2022-05-20 21:46:13
ありがとうございます。
本当に、大往生であってもお別れは寂しいですね (T_T)
信頼し合った夫を亡くした義母のことも心配です・・・

あの時のミルちゃんと銀ちゃんのドタバタを思い出すと吹き出しちゃいますね!?
それぞれ言い分があったのだと思いますが・・・(^_^;)
ジュピ太郎は問題なしでしたが(笑)ワンニャンに留守番をしてもらう大変さを
思い知りました。

いないという現実に慣れても愛おしくてたまらなくて逢いたい気持ちも相変わらず。
いつか会える日を楽しみにするしかないのですよね・・・
返信する
>トドままさん (milleco)
2022-05-20 21:05:24
ありがとうございます。
本当に優しい義父でした・・・(T_T)
妻が大好きで、とても信頼し合った義父と義母の関係はお手本だと思っています。
私をも大切に思ってくださったことには感謝いっぱいです。

一周忌は意味があるものだとしみじみ思います。
トドままさんも同じように感じてらっしゃるのですね。
不思議と心が落ち着いてきてホッとしつつ、ちょっと申し訳ないような・・・(^_^;)
でも、あの子たちはちゃんとわかってくれていると感じます。
返信する
Unknown (さと)
2022-05-20 19:20:01
そうでしたか……。
お義父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
大往生であっても、残された者の悲しみは同じです。
時間と共に、少しずつ受け入れるしか。

過去記事を拝読してしんみりしながらも、
ミルちゃんのウンP事件には思わず笑みが。
なんてかわいいイヤガラセ!
(本猫はカミナリでそれどころじゃなかった?)
銀ちゃんの「抗議の咆哮」も可笑しい。
銀ちゃんの声はすごいからなあ。

そう、居ないという現実に慣れてはきますね。
でないと生きていけないし。
でも、逢いたいという気持ちは何年たってもまったく変わらず、
何かの拍子にぶわっと噴出します。
これはもう消えないでしょう。
返信する
Unknown (トドまま)
2022-05-20 11:20:22
義理父様も、millecoさんをご自身の娘と思われているでしょうね。
義理両親、一緒に住んでなくても、長い付き合いで、家族になるんですよね。
私みたいに、全く、異なる国籍でも。
お義理父様のご冥福をお祈りもうしあげます。

ミルちゃん、お空で元気にしているかな?
たまに、あの窓辺で、警備をしているかな?

一周忌、これには意味があるのかなと、今、思うんですよ。
四季を乗り越えると、ある程度、心が穏やかになったような気がしています。
急に、何かのきっかけで、涙が出てしまいますけれどね。

そうですね、しっかりと生きて行くこと、
亡くなった家族に、安心して頂きたいですよね。
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