ミルちゃんが夫さんに初めて会ったのはミルちゃんが2歳のとき。
猫好きな夫さん、仕事で関西に来たとき、ミルちゃんに会いに私の家(実家)に来たのです。
ミルちゃんに対面し、私がお茶を出そうと部屋を出て戻ってくると・・・
夫さん、流血していました!
ミルちゃんに噛みつかれたのです(オーマイガー!)
ヒト好きでお客さんが来られると必ず顔を出すフレンドリーなミルちゃんなのに、です (@_@)
手当しながら一体全体何をして噛まれたの?と。
どうやら抱っこしたいとついて回っていてやられたようです。
驚くやら可笑しいやら・・・(^_^;)
生後3か月半頃のミル(撮影:2000年4月2日)
生後5か月頃のミル(撮影:2000年5月)
同
さて。
そんな最悪の出逢いだったミルちゃんと夫さん。
翌年に一緒に暮らすようになりました。
こちらに移り住み、まず北斗を連れて来て、それからミルちゃんも。
北斗はすぐに夫さんに懐きましたが、ミルちゃんはというと・・・
夫さんに会ってすぐに「シャー!!!」
あの時のあいつだーーーー!と思い出したのでしょう。
それからは、夫さんが近寄ろうとする度に「シャー!」やら「フゥゥーーー」やら。
本来は気持ちの優しいミルちゃんだから、きっといつかは夫さんに懐くようになるだろうと思うも、なかなかそんな兆候は見られません。
猫が好きなのに猫に嫌われてガッカリする夫さんが気の毒で・・・
ひと月経ち、ふた月経ち、相変わらず「シャー!」やら「フゥゥーーー」やら (^_^;)
ご飯はなるべく夫さんにあげてもらうようにしました。
そして3か月が経とうとした頃・・・
私が外出先から帰ってきたとき、いつも玄関まで迎えに来ていたミルちゃんの姿がありません。
訝しく思いながら2階に上がり、夫さんの部屋を除くと、ミルちゃんが夫さんの足元にいました!?
正確に言うと「電気マット」の上に・・・
1月の厳寒の夕方にお姉ちゃんが出かけてしまい、寒いのが大嫌いなミルちゃんは暖を求めて夫さんの電気マットに来たのです。
帰宅するまで数時間、夫さんの足元で蹲って私を待っていたそう。
それからです!
ミルちゃんが変わりました。夫さんを受け入れたのです。
そうなると、甘えん坊のミルちゃん♡
以前の「シャー!」やら「フゥゥーーー」はまったくなくなり、夫さんに甘えるようになりました。
一件落着で心底ホッとした私です。
3歳のミル
カーテンレールを歩いています! (@_@)
ミルちゃんの夫さんに甘える度合いは年々増していったように思います。
最初は夜はベッド下に置いた籠で眠っていたミルちゃん。と言っても、気候の良いときだけですが(苦笑)
寒くなると私の右腕に乗っかって眠っていました。私は身動きが取りにくくガリバー状態で寝ていたっけ。
それが、だんだん眠るときは夫さんに散々甘えてから私のところに来るようになり・・・
晩年は川の字だったっけ。
5歳のミル
そんなミルちゃんでしたが、今年1月に調子を崩してからは私の横でずっと眠るようになりました。
体調の不安から私のそばが安心と思ったのでしょう。
でも、きっと、体力が許せば、夫さんに甘えてから私のところに来たかったのだと思います。
本当に本当に甘えん坊でした。
本当に本当にもう一度逢いたい、抱きしめたい。
一緒に暮らして21年2か月ほど。長く長く共に過ごし、私の人生の泣き笑いをそばで見守ってくれたミルちゃん。
まだまだ語りたいことが山ほどあるのですが、一旦この辺りで・・・
大好きな飼い主さんの大好きな人が、
ペットちゃんには分かるのでしょうね。
敵国が攻めてきたような感じなのかしら?笑
トドもトドぱぱに怒っていたし、吠えない、噛まない、怒らないもみじさえも、トドぱぱに吠えていましたよ。
滑稽ですね。
焼きもちだったのかしらね。
長いニャン生、ご夫婦の愛に包まれて、幸せいっぱいなミルちゃんです。幸せが目で見えるくらい。
側にいてくれた銀ちゃんの応援も力になっていたと思いますよ。
私の大事な、お友達ミルちゃん。
私の頭にも、いっぱいの思い出が浮かんできましたよ。
millecoさん、愛しい子の思い出話しをすると、本になるくらいの量になりますよね。
ペットと長く、幸せに暮らした証拠ですよね。
ミルちゃんもかわいがってくださるご夫婦に巡り合ってどんなにか幸せだたっと思います。
私は闘病生活しか知らないのですが元気なころのミルちゃん美人さんですね
わぁ、トドちゃんももみじちゃんもトドぱぱさんにはシビアだったのですか? (@_@)
どうしてだったのでしょうね? やっぱりヤキモチなのかなぁ・・・
女子ワンコの愛情も深いですね U^ェ^U
ミルちゃんも夫さんを受け入れるのに3か月もかかり、本当に気を揉みました。
まぁ、最初の出逢いが最悪だったから、仕方ないとは思いましたが・・・(^_^;)
ミルちゃんが幸せだったと言ってくださりありがとうございます。
でも、ミルちゃんとの暮らしで幸せをもらったのは私たちの方でした。
「トドままさん、お空からこんにちは! 僕のことをいっぱい思い出して
くださってとっても嬉しいです♪ 」お空のミルより
力丸ママさんも19歳3か月という長い時間を力丸くんと幸せに過ごされたのですね。
私たちを幸せにしてくれたのはあの子たちですよね ♡
飼い主バカですが、ミルちゃん、とっても美形でした〜♫
パパさんとの出会いやパパさんを受け入れるまで色々あったのですね。ビックリでした。電気マットのおかげだったのね~(苦笑)3歳のミルちゃんのお鼻はひよこ豆!私のお気に入りだったお鼻でしたよ。私もゴンに会いたいし抱き締めたいです。
そうそう、神戸マラソン今年も中止~残念。内容があっちゃこっちゃになってすみませんでした。(笑)
ミルちゃんのことをまだまだ悲しんでくださり有り難く思います。
お父さんとミルちゃんの関係は、最初が拙すぎましたね(笑)
でも、時間はかかったけれど、受け入れてからは本当に仲良しでした。
甘える対象がお父さんになりホッとしたものの私はちょっぴり寂しくて。
お鼻がひよこ豆!なるほど〜!!!(笑)
ゴン太さんもゴンちゃんに会って抱きしめたいですよね。
わかりますよ〜。いつか会える日までこの世で頑張らなくてはならないですよね。
神戸マラソン、中止なのですか?ホント残念。
来年こそ、ですね!
今日はミルちゃんの思い出の画像を
拝見させて頂いております。
ご主人様とミルちゃんの最初のご対面は
かなり衝撃的だったようですね(汗)
天使のようにあどけない表情からはとても想像がつきませんけど・・・(*^^)v
でもやっぱりご主人様の粘り勝ちですね。
ミルちゃんへの深い愛情がミルちゃんの心を動かしたのですね。
その瞬間、ご主人様にとっては、まさに最高の至福の時間になったと思います。
虹の向こうでは(本当はね、もっと前から好きだったよ、
でもね・・・一番大好きなのはお姉ちゃんだから、
ちょっとだけじらしたの・・・
パパ大好きだよ!(´∀`*)ウフフ)
天国のミルちゃんがそう言ってるように聞こえます(*^-^*)
晩年になっても、ミルちゃんのエメラルドグリーンの瞳は本当にとても美しいです♡
ミルちゃんの思い出画像を見ていただき嬉しいです。
はい、ミルちゃんと夫さんの「はじめまして」はまさに衝撃的な事件でした (^_^;)
お客さま好きなミルちゃんから近寄って行ったのですけどねぇ。
一緒に暮らし始めてからの「シャー!」や「フゥゥー!」は長く続き、随分と
気を揉みました。
あの日を境に夫さんにべったりのミルちゃんになりましたが、夫さんも嬉しかった
と思います。
ウフフ、お空でミルちゃんそんなことを言っているのですね (*^^*)
夫さん、照れちゃいますね♡
いつも夫さんと話しています。ミルちゃん、可愛かったねぇ、ミルちゃんに会い
たいねぇ、と。
本当に本当に愛おし過ぎて・・・(ToT)
飼い主バカではありますが、晩年になってもミルちゃんは美しかったと思います。
エメラルドグリーンの瞳はとても素敵でした。
ミルちゃんへの温かいお言葉に感謝いっぱいです。