猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

股旅猫

2008-03-20 17:31:31 | Weblog
3月20日 木曜日
■昼になって天気は一転。春の嵐となった。雨の中、外猫チビがびしょぬれになってやってきた。

■こんなにぬれて。家にいていいのよ。食事がすむとチビは雨の中を帰っていった。

■なんだか、涙が出てきた。

■一飯の恵みはうけるが、一宿の恵みはご遠慮つかまつりやす。てな感じがした。

■旅を住み家とする股旅猫だあ。でもマタタビはおすきでしょう。こんど買ってきてあげるね。去りゆくチビに声をかけた。


白木蓮が咲きました

2008-03-20 06:59:45 | Weblog
3月20日 木曜日
■ウレシイ。白木蓮が咲きました。
春の朝のさわやかな日ざしをあびて白い花が開きました。
白いとはいっても、ほのかにウコン色をした色調がだいすきです。

■この木蓮はまだ息子が小学校に入る前に花市で買ったものです。
苗木をふたりでここに植えました。
きのうのことにように、よく覚えています。
いまでは、7メートルをこす巨木? になっています。

■息子も去年は結婚しました。

■夢幻の境地にさそいこまれるような白い木蓮の花をみています。
来し方の、さまざまな思い出を、朝のコーヒーを飲みながら夫と話し合いました。

■狭いながらもこれからいろいろな花が咲きます。
いい季節になりました。
みごとに花の咲き乱れた庭のようすをごらんにいれたいと思います。
でも、ほんとうに狭い庭で、すこし恥ずかしいです。

■木蓮の花の写真は午後いれます。しばらくお待ちください。