猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

清宮質文/茨城近代美術館/マチルダ

2009-07-04 20:51:09 | お出かけ
■コロー・ドスタール・フェルメールも素晴らしいが。
しかしそれらの美しさは遠国の芸術が創りあげた美である。
しかし清宮さんは日本人でありわたしたちと同時代に活躍した人である。

■木の質感を生かした版画でありわたしたちの身近にある美しさだ。

■静謐な画面に閉じ込められた哀愁ただよう思い出。
日本人とくゆうの夕焼け、夕暮れ、ガラス瓶、魚、月、蝶、窓から空を見る人。
すべてがそこはかとないノスタルジーをただよわせている。
みる人の心にひっそりと忍び込んでくる。

       
     むかしのはなし
       

     葦
       

     蝶・眠り
       

     行く手の花火
       

     5月の夜明け
       

     幼きもの
       

    マチルダ 3番花のマチルダさんは少女のような可憐な姿で開花。
 
         
      
       

     蕾もふっくらと恥じらいをみせて
       

                       
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