猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

虫たちの目線で/フレンチ レース(FL)

2009-07-16 13:58:16 | Weblog
■時には虫たちの目線でバラを見てみよう。

■肉厚のクリーム色をした花弁の中。
花芯には芳香が漂っている。
香りに酔いしれていると、大きな手の影が近寄ってくる。
あわてて逃げまどう。
そして、さらに奥へと幾重にも重なった花弁の中にまよいこむ。
  
     フレンチ レース
       

■花弁が優しく覆い隠してくれる。
香りたつ美しい床でしばしまどろむ。
虫は小さな幸せをかみしめている。

       

       

■風にバラが揺れている。
芳しい甘い蜜を吸って、柔らかな花弁を食べ、バラに礼をいって飛翔する。

       

■色々考えたがinsect(昆虫)はinsitinct(本能)に従って生きているだけなのだろうと37度の暑い中でおもった。

     
       
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