猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

愛猫リリのかみあとが懐かしい

2019-01-25 20:40:17 | ねこちゃんのお話

2019/01/25 Fri.

朝から寒い。室温3℃。
さすが大寒。感心してばかりはいられない。
「町の駅」で野菜を買いにいこうと出かけようとした。
今年はブーツをだしていなかった。
久しぶりにブーツをとりだした。
ブーツの紐をしめようとしたら、紐の先が切れていた。
靴ひもには亡くなったリリのかみあとが残っていた。
先の切れた靴紐を何度も触れてリリの痕跡を確かめた。
リリは手あたりしだい物をかみ切っていた。
かみ切った後がのこっている物がいろいろある。
それらのかみあとには懐かしい想い出がたくさん詰まっている。
リリが旅立って3年になる。
毎日リリの想い出を夫と話す。
「リリがいてくれたら楽しかったのにね」
「元気ならまだまだ15年はいっしょにいられたのに」
と決まってこんな会話になる。
40年近く猫たちと共棲した。
亡くなった皆に会いたい。

 在りし日のリリ
   

   

             にほんブログ 村

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