音楽喫茶・ヤギヤ店長の日記

クラシックなどの音楽が聴ける金沢の喫茶店ヤギヤの店主が音楽、コンサートなど仕事と趣味を楽しみながら過ごす日々を綴ります。

持ち寄り会

2010年11月14日 20時48分58秒 | お酒・料理・スイーツ

土曜日は日本酒の持ち寄り会に行ってきました。

この持ち寄り会も恒例になりました。

場所はいつもと同じく片町の「さんにょもん」です。

今回のメンバーは7名と多いのです。いつもならテーブルが別れるところですが、

お店の2階にお座敷ができていて、楽に座れましたよ。ここなら12人くらいは楽に座れそうです。

しかも個室なので少々騒いでも大丈夫です(笑)

音楽が無いそうで、部屋にラジカセが置いてありました。

Tさんが持参したCDを入れてなかなかいい雰囲気の中、持ち寄り会開始です~

 

お酒も7種類とたくさんあるのでどれから飲もうか迷ってしまいますね。

で、最初のお酒はこれに決定。今回初参加のTさんが持ってきたのが、なんと手取川の「露堂々」です。

今回のお酒の中で唯一飲んだことがあるお酒でした。

爽やかなフルーティーな香りで味も美味しいです~

次は「黒龍」の純吟三十八号。(写真撮り忘れました~)

こちらは香りは弱く、味はすっきりと飲みやすいお酒でした。

で、次は「可也 雄町純米吟醸 生」

福岡のお酒ですが、こちらはまったりとした味わい。

お酒だけで飲めるタイプですね~

次の「純米吟醸 古典 写楽」

福島県のお酒のようです。こちらはしっかりと味があってとっても美味しい。

露堂々はもちろん美味しいのですが、価格を考えたら今回一番のお気に入りです。

「純愛仕込み」というのが蔵の気持ちがこもってていいですね。

こちらは今回初参加のかえるさん持参の長生舞。

地元の津幡のお酒です。

こちらは日本酒らしい味の特別本醸造のひやおろし。

冷で飲むよりもお燗が美味しい。温かい鍋と一緒に飲むといいですね~

こちらはヤモリと書いて「屋守(おくのかみ)」と読みます。

純米中取り 無調整生というTさんが好きそうなタイプのお酒です(笑)

こちらは発泡感が少し残っていて爽やかなお酒でした。

最後は「王祿 純米生原酒 丈径」

純米なのにフルーティーな味と香り。不思議なお酒ですが、好きなタイプでした。

「可也」と似た味わいでしたね~ 

で、こちらが今回飲んだお酒のラインナップ。7名もいるとなかなか壮観ですね~

お酒の種類がかぶることがないのが不思議です。

この後の二次会ではワインを飲んじゃいましたが、そちらも美味しかったですよ。

三時すぎになりやっと解散。いやあ、楽しかった~

これは次回も楽しみです!

 

帰りのタクシーの中で、翌日はチェロの先生のソロコンサートであることを思い出し、二日酔いにならないかちょっと心配になりました(笑)