音楽喫茶・ヤギヤ店長の日記

クラシックなどの音楽が聴ける金沢の喫茶店ヤギヤの店主が音楽、コンサートなど仕事と趣味を楽しみながら過ごす日々を綴ります。

長〜いHDMIケーブル

2020年12月09日 20時45分00秒 | ヤギヤ
ヤギヤではカメラにデジカメを使っているので、配信ではカメラとスイッチャーを接続するのにHDMIケーブルを使っています。
普通のHDMIケーブルは5m以上あると上手く表示できないことがありました。
今回は10mは欲しいので、どうしようか悩みましたがいい商品が見つかりました。

普通の銅線のケーブルだと中継機が無いと安定した運用ができないのですが、なんと光ケーブルを使ったHDMIケーブルがあるんですね。
これはお客様に教えていただいたのですが、実際に使ってみるととても安定していて便利です。



今回はATZEBEとDTECHの2種類を使ってみましたが、ATZEBEケーブルは買って1ヶ月もせずに故障しました(涙)
3本中1本が故障したのですが、ちょっと心配ですね。
今のところDTECHのケーブルは正常に動作しています。
購入して3ヶ月経ちましたが、残っているケーブルはどれも正常に動作しています。

初期不良はある程度覚悟しておいた方がいいかもしれません。



突然画面が真っ暗に

2020年12月09日 10時56分00秒 | ヤギヤ
定期的に開催しているピアノ演奏やコンサートをライブ配信しているヤギヤです。
先日、1時間ちょっとのコンサートを生配信していると3台あるカメラのうち1台の画面が真っ暗になりました。




幸い別のカメラの映像を流していたのですが、もしあのカメラの映像を流していたら放送事故でしたよ。
その時はすぐにバッテリーを交換してやり過ごしましたが、ほんとドキドキしました。

これまでにも長時間の生配信は行っていましたが、今回に限ってバッテリーが切れるとは。
たぶん原因はフォーカスモードをMFではなくAF-Cにしていたからだと思います。
フォーカスを自動で追尾するモードですね。
これまでずっとMF(マニュアルフォーカス)にしていたので大丈夫だったんでしょう。

今後もAF-Cは使うことがあると思うので、対策としてモバイルバッテリーを使うことにしました。
スマホは使っているのですが、旅行にはほとんど行かないのでモバイルバッテリーは持っていません。
そこで購入したのはこちら。



どれを買えばいいのかわからなかったので、巷で定番と言われているAnkerのものにしました。
容量は10000mAh
カメラのバッテリーは1000〜3000なので充分なはず。
端子はUSB-AとUSB-C(PD)が各1つ。
サイズや厚さがブック型ケースに入れたiPhone並みなので鞄にも入れやすい。

2個購入してさっそく充電。
ちょっと気になることは、充電中の発熱具合が違うんです。
発熱が多い製品と少ない製品がある。

初めての充電なので気になりましたが、経過観察していきたいと思います。

このバッテリーを使う際に気をつけてほしいのは、
充電器の規格が2A以上のものでないとちゃんと充電されない、みたいです。
iPhoneに付属の充電器は容量が小さいので、iPadの充電器を使ってください。
私は大きめの充電器を別に買いました。

スマホのバッテリーにも使えるので、これで出先で充電器を借りなくても済みそうです。(居酒屋で充電器を借りたこともあります(笑))