大島桜が満開です

昨日のブログにコメントを頂き、ありがとうございました。
誰かが読んでいてくれると思うと励みになります。

さて、昨日の続きで「大島桜」。

この写真で、開花している樹としていない樹がある、不思議な現象がおわかりになるでしょうか。(小さい写真で見づらいですが)



4月2日に元町の市街地から三原山(御神火様)を撮影した写真です。
写真ではわかりにくいと思いますが、日々、三原山外輪山を咲き登っていくオオシマザクラの様子は見事です。
だいぶ上の方まで咲いたようですね。
よーく見ると鉄塔の左に三原山山頂口にあるお茶屋さんが微かに見えます。




私なりに調べてみますと、大島桜は平均寿命が200年!

特に伊豆大島に多く見られるのでこの名前がついたそうです。
ソメイヨシノ(染井吉野)はエドヒガン系コマツオトメと大輪系のオオシマザクラの交配種で、寿命は60~70年だそうです。
また、早々に咲き始める河津桜も、オオシマサクラとカンヒザクラの交配種とのことです。

なんだか大島桜を見直しました(笑)。

さて、夜桜の風景です。
写真が暗くて恐縮ですが、雰囲気だけでも伝わるとうれしいです。





 五味田 雅彦
 樹木葬専用ガーデン墓地千の風みらい園の現地管理者。僧侶。
 「私が千の風みらい園をお守りしています」。
 メールマガジン「墓石を使わない質素な「樹木葬」を知る」もやってます

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