タラノキ(タラノ芽)、シチトウダラ

園内にはこの植物が大量に発芽しています。



私が調べたところ、海岸などに適応した「シチトウダラ」と
のようです。
樹木を伐採した所にいち早く進出する種類です。



この2枚の写真は1度摘みましたが再び発芽したものです。



これは摘まずに葉が伸びたものを撮った写真です。

島の人が大好きなので刈らずに少し残しています。
何人か摘みに来ましたが摘みきれないほど生えてます。
島では天ぷらにして食することが多いです。
まれに「お浸し」にするという話も聞きますが、
私は天ぷらしか見たことはありませんし、
タラノ芽には「えぐみ(えぐ味)」を感じますので、
個人的には天ぷらがよろしいのではないかと思っています。

私はえぐみが苦手なので、実は島に来るまでタラノ芽は
好きではなかったのですが、島で振る舞われた天ぷらがとてもおいしくて、
それ以来、好きになりました。

年齢とともに私の味覚が変わったのか、それともシチトウダラは
エグミが少ないのか、調理の仕方かよろしいのか、
理由ははっきりとは解りません。



 五味田 雅彦 「私が千の風みらい園をお守りしています」。
 樹木葬専用ガーデン墓地千の風みらい園の現地管理者。僧侶。
 メールマガジン「墓石を使わない質素な「樹木葬」を知る」もやってます。
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