オオシマツツジが咲いています

当園のフェンスの周りに植えてあるツツジです。
オオシマツツジだと思います。
花が咲きました。



オオシマツツジは伊豆諸島に見られるヤマツツジの変種のようです。



写真のツツジは赤系の花、
成長した蕾が多いので早咲きなのかもしれません。

ちなみに満開はまだまだ先です。



こちら↓はピンク系の花です。
季節はずれなんでしょうね。





 五味田 雅彦 「私が千の風みらい園をお守りしています」。
 樹木葬専用ガーデン墓地千の風みらい園の現地管理者。僧侶。
 メールマガジン「墓石を使わない質素な「樹木葬」を知る」もやってます。
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タラノキ(タラノ芽)、シチトウダラ

園内にはこの植物が大量に発芽しています。



私が調べたところ、海岸などに適応した「シチトウダラ」と
のようです。
樹木を伐採した所にいち早く進出する種類です。



この2枚の写真は1度摘みましたが再び発芽したものです。



これは摘まずに葉が伸びたものを撮った写真です。

島の人が大好きなので刈らずに少し残しています。
何人か摘みに来ましたが摘みきれないほど生えてます。
島では天ぷらにして食することが多いです。
まれに「お浸し」にするという話も聞きますが、
私は天ぷらしか見たことはありませんし、
タラノ芽には「えぐみ(えぐ味)」を感じますので、
個人的には天ぷらがよろしいのではないかと思っています。

私はえぐみが苦手なので、実は島に来るまでタラノ芽は
好きではなかったのですが、島で振る舞われた天ぷらがとてもおいしくて、
それ以来、好きになりました。

年齢とともに私の味覚が変わったのか、それともシチトウダラは
エグミが少ないのか、調理の仕方かよろしいのか、
理由ははっきりとは解りません。



 五味田 雅彦 「私が千の風みらい園をお守りしています」。
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ユリ科の宝鐸草

今回は「ユリ」です。



まずは当園に移植して2年目のユリです、
今年も発芽しました。



「ヤマユリ」だと思っていたのですが、もしかすると「サクユリ」かもしれません。



さて、こちらは野草です。今年も咲始めました。
さほど珍しい野草ではないと思いますが、毎年たくさん咲いて楽しませてくれます。



ゆり科の「宝鐸草(ほうちゃくそう)」だと思います。
宝鐸とは、お寺やお堂の軒下に下げられる鈴のことです。
似ていますね。



さて、4月の樹木葬説明会は横浜で、4月20日(日) 13時からです。
詳細は千の風みらい園のホームページでご案内しています。
自然を壊さない、質素で廉価なお墓に興味がある方は、ぜひご参加ください。



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暴風雨が過ぎ去り・・

コメントありがとうございました。
誰かが読んでいてくれると思うと投稿のやり甲斐があります。

今回は「ユリ」か「タラノキ」の話題にしようと思っていましたが、
昨日の暴風雨を超えて、の近況をお知らせします。

昨日は、朝~昼過ぎまでやや強い雨で、
風は冷たくて猛烈に吹いていました。
もちろん船と飛行機の便はすべて欠航でした。
みなさんのお住まいの方は如何でしたか?
(↓本日の様子)


遅咲きの数本を残して、ほとんどの桜は強風で散ってしまいました。
(↓本日の様子)


椿もほとんど散りました。
(↓本日の様子)


菜の花もなぎ倒されました。
(↓本日の様子)


まさに自然の猛威ですね。

強風前に撮影した様子です。
最初に咲き出した木々は一段と緑が濃くなってきていました。
4/7撮影。



チューリップは8~9割ほど開花しています。
こちらは、昨日の強風にも負けずにしっかり立っています。



数は少量で寂しい感じもしますが、
もうじき満開です。
4/7撮影。




 五味田 雅彦 「私が千の風みらい園をお守りしています」。
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みらい園にやってきた猿軍団

先日、たくさんのサルがやってきました。
写真ではあまりはっきりと見えませんが
こんな感じでやってきます。



はっきりと確認出来ただけでも7頭。
そのうち、子連れも1頭いました。



サルが毎日のようにやってくる時期もあります。
このサルは「タイワンザル」という種類らしく、
島内全域で野生化しています。



ただ、農作物を荒らすことがあるので、農業を営まれている方々には
嫌われ者のようですね。
幸い、当園にやって来るサル達は悪さをしません。

この大きさのほ乳動物としては、サルのほかに、リス、
キョンなどがやってきます。
キョンは伊豆諸島に住む小型のシカです。



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千円札にある富士山を撮る「本栖湖の逆さ富士」

みなさん、お久しぶりです。
神崎です。

五味田僧侶が、千の風みらい園の現地の様子をレポートしてくれるように
なってこのブログの更新の頻度もアップしました。
これからもみなさん、千の風みらい園ブログを
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、先日、休暇を利用して富士山を撮りに行きました。
家族と富士五湖を巡りながら、適当に愛機のデジタルカメラで
撮ったものですが、千円札のデザインで有名な本栖湖の
逆さ富士がきれいに撮れましたので
こちらでも紹介したい思います。

千の風みらい園から見る富士山は、珍しくも太平洋をはさんで
見える風景ですが、こちらの富士山も近くて幻想的、逆さ富士は
とても見事ですね。



やはり富士山は雄大で崇高。
美しいままで後世に繋ぎたい大自然です。

私がプロデュースしている別のウェブサイトで大きな写真を
掲載していますので、
そちら「スタジオグラフィックス」(デジタル画像の活用WEBサイト)も
ぜひ見に来てくださいね。

では、また。



 神崎洋治
 樹木葬専用ガーデン墓地「千の風みらい園」のページもご覧ください。
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ムスカリ

千の風みらい園の管理棟入り口付近で咲いている「ムスカリ」です。
チューリップとの相性が良い色合いで、人気があるようです。



この球根も植えて2年目です。



ブドウの実のように見える花が特徴的ですね。

ガーデン墓園「千の風みらい園」は、山を削って宅地同様の開発を行う従来の大規模墓園とはちがい、墓石の代わりに樹木を墓碑とする自然溢れる「樹木葬」専用の墓園です。自然が好きで、地球環境の保護や保全を目指す樹木葬を、ぜひ一度、検討してみてください。
よろしくお願いいたします。



 五味田 雅彦
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サクラ満開、チューリップも咲き始めました

昨日、園内で撮影したサクラです。
一番遅咲きの樹も開花し、これで当園のオオシマザクラはすべて開花です。



最初に咲き始めた樹と比べると15日遅れ。
記憶によれば、去年も約2週間ほど差がありました。

葉が出てきた樹もあります。



当園のオオシマザクラはまだ2週間以上楽しめますので、ぜひ機会があったら、見に来てください。

サクラの話題が真っ盛りではありますが、
暖かい日が続いたせいか、おとといあたりからチューリップも開花が始まりました。



全体の1~2割程度が開花したと思われます。



またまたコメントありがとうございました。
次回は「ムスカリ」を紹介します。



 五味田 雅彦
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大島桜が満開です

昨日のブログにコメントを頂き、ありがとうございました。
誰かが読んでいてくれると思うと励みになります。

さて、昨日の続きで「大島桜」。

この写真で、開花している樹としていない樹がある、不思議な現象がおわかりになるでしょうか。(小さい写真で見づらいですが)



4月2日に元町の市街地から三原山(御神火様)を撮影した写真です。
写真ではわかりにくいと思いますが、日々、三原山外輪山を咲き登っていくオオシマザクラの様子は見事です。
だいぶ上の方まで咲いたようですね。
よーく見ると鉄塔の左に三原山山頂口にあるお茶屋さんが微かに見えます。




私なりに調べてみますと、大島桜は平均寿命が200年!

特に伊豆大島に多く見られるのでこの名前がついたそうです。
ソメイヨシノ(染井吉野)はエドヒガン系コマツオトメと大輪系のオオシマザクラの交配種で、寿命は60~70年だそうです。
また、早々に咲き始める河津桜も、オオシマサクラとカンヒザクラの交配種とのことです。

なんだか大島桜を見直しました(笑)。

さて、夜桜の風景です。
写真が暗くて恐縮ですが、雰囲気だけでも伝わるとうれしいです。





 五味田 雅彦
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千の風みらい園 「桜の開花情報」

はじめまして。

千の風みらい園」現地で運営と管理を担当している、
僧侶の五味田です。
4月からは、私も現地の様子をお伝えしていきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。




春と言えば、やっぱりまずはサクラですね。
千の風みらい園やその周囲にもサクラの樹がたくさんあります。



ここのサクラは大島桜、ソメイヨシノの原木となった種です。



今年は、3月19日に4本の開花を確認し、その時咲き始めた樹は、
今(4月1日)まさに満開を迎えています。
ところが面白いことに、ここ大島桜の花は一斉には咲きません。



今日になっても開花が始まったか確認出来ない樹もあります。
不思議ですね。



大島桜はソメイヨシノと比べると、やや白い花が咲きます。
きれいですよ。

次回は夜桜の写真も紹介しますね。





 五味田 雅彦
 樹木葬専用ガーデン墓地千の風みらい園の現地管理者。僧侶。
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千の風みらい園で供養祭を実施

3月30日、伊豆大島 千の風みらい園では、供養祭を行いました。
供養祭は数人の僧侶により、年二回行われます。

今回は、曇天でしたが雨にも降られず、5名の僧侶のもと、
厳粛に行われました。
当初3/21の予定でしたが、悪天候の為に30日に順延となりました。



お墓の跡を継ぐ後継者がおられる方はもちろん、
後継者がいらっしゃらない方も、
安心して永代供養墓をご選択いただけることと思います。

供養祭の詳細は後日、「千の風みらい園」のページでもご紹介しますが、速報としてこちらのブログに写真を掲載します。



 秋田 琳斎
 樹木葬専用ガーデン墓地千の風みらい園の責任者。葬儀社も経営する僧侶。
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