岩櫃山(いわびつやま・802.6m/群馬県)
群馬県の山、いや厳密に表現すると
吾妻線沿線の山へ出かけると、
いつも決まって思うことがある。
内容はお店、なぜか「Y」のお店を
よく見かけるといういうこと。
単なる偶然、たまたまといわれれば
多分そうだなんだろうが、
それでもどうにも気になって仕方がない。
ただこの疑問は、帰京するとすぐに忘れてしまい、
また群馬、いや正しくは吾妻線沿線の山に
やって来ると思い出す。ずっとこの繰り返しだ。
そんな吾妻線沿線の山へ
今年もお邪魔することになった。
今回めざすは「岩櫃山」。そう昨年の
大河ドラマで一躍有名なった
真田家ゆかりのお城もある岩山だ。
ルートは「郷原」駅を振り出しに、蜜岩通りコースを歩き、
ゴールは「群馬原町」駅。
この登山道は、とにかく変化に富んでいる。
クサリにハシゴに、天狗のかけ橋という名の
岩の“平均台”や、岩のトンネルなどなど
ピーク直下まで、時間は1時間強ながら
内容盛りだくさん。気は抜けないが
心地よい緊張感のもとで行動ができる。
仕上げはピークへのラストひと登り。
これは道というより岩登りという感じで
クサリを頼りに一歩、また一歩。
絶景を眺めたら、今度は先程の下り版。
クサリに加え、ホールド、スタンスも
しっかりしており、慎重を期すれば問題はない。
だが、落ち着いてである。
岩櫃山のピークを過ぎれば、先には城跡。
スリル感堪能の後は、歴史のお勉強タイムだ。
予定より少々早くの下山となった。
そして「群馬原町」駅へと向かう道で
また例のお店のことを思い出した。
だが、今日はひとつもお目にかからない。
やっぱり気のせいだったかな。
Yのお店の一件は、思い過ごし。
はい解決。では東京へ帰るとしますか。
「群馬原町」駅に着くと、
吾妻線はカモシカとの接触事故があり、
ダイヤは乱れているとのこと。
次も東京へ帰るのとは逆方向の列車になるという。
そこで急きょ、予定を変更。
ユニークなお皿の一品にひと風呂でもと
「川原湯温泉」へ出かけることにする。
ユニークなお皿の1品とは、八ッ場(やんば)ダムカレー。
これは川原湯温泉の駅から歩いてもゆける
道の駅の名物メニューで、2020年完成予定の
八ッ場ダムの形を模した皿に
ご飯&カレーのルーが盛りつけられたもの。
公式の食べ方もあったので、それに従い完食。
ごちそうさまである。さあ次は入浴。
目的地は八ッ場ダム完成後は水没するため、
高台へと移動した800年の歴史を持つ川原湯温泉だ。
場所は再び駅まで戻り、今度は逆方向へ徒歩少々。
出発の前に、カレーを食べて喉も渇き気味なので、
何か飲み物でもと、道の駅内を探していたら
おっと「Y」のお店、「ヤマザキ(ヤマザキパン)」の
お店の看板である。
う~ん、やはり群馬、もとい吾妻線沿線の山の
近辺にはY、ヤマザキのお店が多い。
いや今日は初めての遭遇だから、
要所要所には必ずあるのか。さあて、どっちだ。
温泉へと向かう道すがら
またYのお店のことを考える。
〜2015年5月2日(火)、戦国の歴史舞台となった
独特の姿の岩のお山を、緊張したりよしなしごとを考えつつ歩く〜
群馬県の山、いや厳密に表現すると
吾妻線沿線の山へ出かけると、
いつも決まって思うことがある。
内容はお店、なぜか「Y」のお店を
よく見かけるといういうこと。
単なる偶然、たまたまといわれれば
多分そうだなんだろうが、
それでもどうにも気になって仕方がない。
ただこの疑問は、帰京するとすぐに忘れてしまい、
また群馬、いや正しくは吾妻線沿線の山に
やって来ると思い出す。ずっとこの繰り返しだ。
そんな吾妻線沿線の山へ
今年もお邪魔することになった。
今回めざすは「岩櫃山」。そう昨年の
大河ドラマで一躍有名なった
真田家ゆかりのお城もある岩山だ。
ルートは「郷原」駅を振り出しに、蜜岩通りコースを歩き、
ゴールは「群馬原町」駅。
この登山道は、とにかく変化に富んでいる。
クサリにハシゴに、天狗のかけ橋という名の
岩の“平均台”や、岩のトンネルなどなど
ピーク直下まで、時間は1時間強ながら
内容盛りだくさん。気は抜けないが
心地よい緊張感のもとで行動ができる。
仕上げはピークへのラストひと登り。
これは道というより岩登りという感じで
クサリを頼りに一歩、また一歩。
絶景を眺めたら、今度は先程の下り版。
クサリに加え、ホールド、スタンスも
しっかりしており、慎重を期すれば問題はない。
だが、落ち着いてである。
岩櫃山のピークを過ぎれば、先には城跡。
スリル感堪能の後は、歴史のお勉強タイムだ。
予定より少々早くの下山となった。
そして「群馬原町」駅へと向かう道で
また例のお店のことを思い出した。
だが、今日はひとつもお目にかからない。
やっぱり気のせいだったかな。
Yのお店の一件は、思い過ごし。
はい解決。では東京へ帰るとしますか。
「群馬原町」駅に着くと、
吾妻線はカモシカとの接触事故があり、
ダイヤは乱れているとのこと。
次も東京へ帰るのとは逆方向の列車になるという。
そこで急きょ、予定を変更。
ユニークなお皿の一品にひと風呂でもと
「川原湯温泉」へ出かけることにする。
ユニークなお皿の1品とは、八ッ場(やんば)ダムカレー。
これは川原湯温泉の駅から歩いてもゆける
道の駅の名物メニューで、2020年完成予定の
八ッ場ダムの形を模した皿に
ご飯&カレーのルーが盛りつけられたもの。
公式の食べ方もあったので、それに従い完食。
ごちそうさまである。さあ次は入浴。
目的地は八ッ場ダム完成後は水没するため、
高台へと移動した800年の歴史を持つ川原湯温泉だ。
場所は再び駅まで戻り、今度は逆方向へ徒歩少々。
出発の前に、カレーを食べて喉も渇き気味なので、
何か飲み物でもと、道の駅内を探していたら
おっと「Y」のお店、「ヤマザキ(ヤマザキパン)」の
お店の看板である。
う~ん、やはり群馬、もとい吾妻線沿線の山の
近辺にはY、ヤマザキのお店が多い。
いや今日は初めての遭遇だから、
要所要所には必ずあるのか。さあて、どっちだ。
温泉へと向かう道すがら
またYのお店のことを考える。
〜2015年5月2日(火)、戦国の歴史舞台となった
独特の姿の岩のお山を、緊張したりよしなしごとを考えつつ歩く〜
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